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ちょっと蘇州へ・・・

中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

耐えられるかな 腎臓結石

2016年09月21日 | 蘇州 病院
 中秋節の蘇州はお天気が悪く、3日間どこにも出かけませんでした。
 というより、ダンナさんの持病(と言ってもよいと思う)腎臓結石が
 動き出しまして、3日間苦しんでおられたもので
 天気が良かろうが悪かろうが、どのみち出かけられませんでした。

 ダンナさんは、30代後半から腎臓結石を患っていまして
 病院で手術(レーザーで破壊して細かくする)してもらった事ももちろんあります。
 でも、そのうちにまた結石ができて苦しみだすといった
 人生を送っておられます。

 7mm以下の結石だと、病院では破壊してもらえず
 自力で腎臓から尿管を通らせ膀胱から結石を尿と一緒に
 排出しなければなりません。
 石が細い尿管を通る時などは、死ぬほど痛い病気みたいですね。
 
 
 (変な角度から撮影してしまった明基医院)
 
 けれど、今回の結石の大きさは1.5cm。
 明基医院でエコーしてもらったら、そう言われました。
 ちょっと大きめ、どおりで痛がるはずです。
 国慶節休暇で日本に戻るので、そのタイミングで
 日本で破壊してもらう予定ですが、体が持つかな~?
 ヤバい時は明基医院で破壊してもらおうと考えています。
 あそこでやってもらったという人を聞いた事あるので。

 そんな話をMANGOSIXで中国人の友人に話していたら

 
 (その時食べたプディングみたいな料理、名前忘れたけど見た感じより美味しくない)

 「必ず日本の病院で治してください。」と言われてしまいました。

 先週彼女は風邪をひいて喉がひどく痛く、病院(西洋医学系)に行ったところ
 レントゲンをとられて6枚の写真を見せられ
 その内の1枚を指さして

 「あなたの喉はとーーーっても細いので喉を傷めやすい。
  今日から20日間連続でここに通ってくれれば、必ず喉は正常の太さに戻ります。」
 と言われたそうです。

 喉が正常の太さってどういう事?と思った彼女は
 お母さんの知り合いの医者(中国医学系)に6枚のレントゲン写真を持っていって
 見てもらったところ
(中国ではレントゲン写真は持って帰れます)

 「この6枚の写真の中で1枚だけ別の喉のレントゲンだね」と言われたそうです。
 それがとーーーっても細いといわれた写真だったそうで。
 彼女曰く
 「中国ではよく知らない医者はこういうように危険です。」との事。

 彼女がどの程度の病院(西洋医学系)に行ったのかはわからないし
 その知り合いの中医も果たして信用できるのかとの疑問もわくけれど
 中国では怪しい医者も多いので、気を付けないとね!という事なんでしょうかね。

 明基医院は大丈夫と思うけど。
 患者さんいつもいっぱいだし。

 一時帰国まであと3日。
 帰り際お友達には「くれぐれも日本で~」と念を押されたけど
 もたなかったらこっちでレーザー破壊や~、たぶん。

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つぶれないでね『第三杯珈琲』

2016年09月14日 | 蘇州 お散歩
 日本にいた頃から、カフェで本を読むのが大好きです。
 蘇州でも、落ち着くカフェを見つければ
 せっせと通って日本から持参した本を読んでます。

 園区にはこじゃれて比較的静か、落ち着く雰囲気のカフェがたくさんありますが
 新区ではなかなか見つけられない。
 もし、できたとしても新区ってすぐに潰れてなくなっちゃう。
 「オシャレなお店の寿命が短い地区、それが新区」と思うのは私だけ?でしょうか。

 そんな新区に、ちょっと園区っぽい(園区っぽいって何?)貴重なカフェがあります。

 苏州乐园付近にある「第三杯咖啡」。
 3階建ての2階部分までがカフェ、3階はレストランです。

 
 (お店の外観撮り忘れました、新区の人なら大体知っているお店)

 メニューは中国レベルの味です、でもそんなのは蘇州のカフェならどこも大体一緒。
 大事なのは、店内広く、椅子の座り心地よく、人は比較的少なめ、wifiある、トイレ綺麗なこと。
 すべてクリア~。

 

 ほぼこの「玫瑰花茶」ポットで58元を注文。
 高いな~と思いつつ、何度もお湯を継ぎ足していただいて
 3時間くらいひたすら本読んでるちょっとイヤな客です。

 いつもお茶だけで申訳ないので
 先日初めて軽食を注文してみました。

 

 名前忘れたけど、チーズトースト(写真のとおり)。
 服务员が「アツアツだから気を付けてくださいよ」と親切に声をかけてくれ
 ありがたくいただいてみると

 「冷たっ!」
 表面のチーズは溶けてるけど、固くなってちょっと冷めてる感じ。
 問題はトーストの間にチーズとハムが挟んであるのだけれど
 それがたった今冷蔵庫から出したてですよくらいの冷たさ。
 どこがアツアツなんですかー!

 中国のこういう料理に美味しさは求めていませんが、
 アツアツだからの前置きで、アツアツを想像して口に入れたため
 落胆値上がる。

 でもここの服务员いつも親切だし
 さっきの言葉はマニュアルどおりに言った言葉なのかも(お店の評価を書くアンケート用紙があるので)。
 だからまぁいいか、注文は二度としないけどね。 

 

 お店の二階席からの景色も落ち着き、読書もはかどる貴重なカフェです。

 ちなみに、今読んでる本

 

 日本から全巻持ってきた「陋巷に在り」酒見賢一
 何回も読んでる大切な本、まさかこの本を中国でも読むことになるとは・・・。
 

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中国ドラマ『微微一笑很傾城』

2016年09月07日 | 中国ドラマ
 この夏、中国人の若者(特に女の子)に最も人気のあった
 『微微一笑很倾城』。
 昨日最終回でした(全30話、中国ドラマとしては短め)

 別にそんなに楽しみにしていたドラマでもなく
 なんとなく一話目を見てから
 これはイケる!と確信して見続けたドラマです。

 

 お~!なんと美しい男女、主役の二人です(俳優名は男性「杨洋」女性「郑爽」)。
 
 ゲーム好きの女子大生『贝微微(ベイ・ウェイウェイ)』
 ゲームの腕もピカイチ、そしてホンマに美人。

 出会う人が必ず
 「こんなに綺麗な女性がいるのか~」と必ずため息をつく場面があるくらい
 徹底して美しい主人公。

  
(下を向いていても、こんなに美しい)

 性格もとても可愛い。
 ゲーム上の名前は『芦苇微微(ルーウェイ・ウェイウェイ)』
 
 

 ゲーム上の『芦苇微微(ルーウェイ・ウェイウェイ)』の姿。

 
 同じゲームで知り合った『肖奈(シャオ・ナイ)』ゲームの腕は贝微微よりさらに上。
 そして、ホンマに美男。
 全ての女性が必ず
 「なんてカッコいいの」と一目見ただけで釘づけになるカッコよさ。
 ゲーム上の名前は『一笑奈何(イーシャオ・ナイhe』。

 
 
 ゲーム上の一笑奈何を好きになった贝微微。
 やがて二人は現実に会って、恋愛に発展していくという
 大学生の青春ラブストーリー。
 萌え萌えのドラマです。

 このドラマで女性がはまってしまうのは
 もちろん『肖奈(シャオ・ナイ)』が完璧なイケメンだからでしょう。

 

 こんな風に、むっちゃカッコいいです。
 容姿だけではなく、性格もイケメンで、やる事が女性のツボをついています。
 こんなにカッコいい人が、一人の女性だけを一途にずっと好きでいるという
 少女マンガの王道を行く中国ドラマ。
 いい年して、一話一話見終わる度にキューンとなりました。
 (キスシーンもやたらと多く、そしてどれも美しい)

 ゲーム上のシーンも迫力があって
 本当にゲームの中に入っているようで、これも面白かった。

 中国人のお友達曰く
 「このドラマはとってもティエン(甘い)。現実の男性はこんな事はない、現実にいないからハマります。」
 と言ってました、確かに。

 日本でも放送したら絶対に人気の出るドラマだと思います。
 このカッコいい『肖奈(シャオ・ナイ)』を見てほしい。

 ※写真はお借りしました(百度より)


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