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ちょっと蘇州へ・・・

中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

中国ドラマ 『九州・海上牧雲記』 面白すぎます!そして原作小説を調べてわかった事

2017年11月29日 | 中国ドラマ
 今年はやはり大陸ドラマの当たり年でしたね~
 先週から見始めた『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』面白すぎて
 「 2017年バンザ~イヽ(^o^)丿 」な気持ちでいっぱい

 このドラマをかなり気に入ってしまいまして
 好きになった人の事を色々と知りたいという恋愛心理に似た気持ちで
 ちょっとこのドラマについて調べてみたところ
 
 
 1.九州世界の成り立ち

 なんとこの『九州』というのは
 2001年に中国の幻想小説家7人(遥控、潘海天、今何在、水泡、江南、斩鞍、多事)によって
 共同で作り上げられた小説上の架空の世界なのです
 (面白~い!)

 たくさんある『九州世界』を描いた幻想小説は、
 この7人の作家によって設定された架空世界をもとに書かれています
 そして、九州世界の小説シリーズを「九州幻想」と呼ぶのだそう
 
 これが中国の若者たちに大人気なのです
 『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』の原作者は「今何在」です。


 
 2.九州世界の詳細(詳しすぎる設定なので、簡単に)

 九州世界の創始者:九州七天神
 地形:三大陸九州三内海
 天文:十二主星
 種族:人、羽、河洛、夸父、鲛、魅

 この世界には八代王朝があり
 『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』は「端朝」時代の話なのだそうです
 (「端朝」時代の歴史を調べて、このドラマの最後がどうなるかわかってしまってちょっと後悔してます)


 
 3.九州世界のドラマ化について

 ドラマ化されたのは『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』を入れて3作。

 昨年『九州天空城』というドラマが「九州幻想」シリーズドラマ化第1弾として
 放送されました

 
 (ルハンの彼女グアン・シャオトン主演なんですよねー)

 あれっ、私このドラマ見たことある・・でも
 全然まったく面白いと思えず1話見て視聴を保留してるドラマでしたー
 (作品によって出来上がりが全然違うものなんですね)

 そして2019年に『九州缥缈录』の放送が予定されてます
 (私の好きな「刘昊然」が主演で楽しみ)

 
 
 4.九州世界の撮影地の一つに日本が入っている

 九州世界のロケ地に滋賀県彦根市が入っているということです
 ドラマ地めぐり大好き、彦根市に行ってみたいです
 
 彦根市海外ドラマロケ支援の詳細はこちら⇒
 
 


 さて『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』ドラマは何回も書くけどホンマに面白くて
 私は今12話まで視聴しました
 (ネット会員なら22話までは見られます)

 その内8話までが少年時代のお話なんですが
 少年時代だけでも辛くて胸がズキズキしたり、緊迫してドキドキしたり。

 なにせよくある中国ドラマの主題歌をいい場面でバンバン流すなどいっさいなく
 シーンを表現する音楽だけが流れて、あとは淡々と話がすすむというやり方も
 このドラマに重厚感をもたらしていると思います


 ちなみにドラマの中心人物である3人の男性

 
 (主役の『牧云笙』(黄軒 ホァン・シュアン)演じる)相変わらずきりりとカッコいい)

 まず主役の『牧云笙』の少年時代は

 
 (少年時代を演じる「郑好」、人族と魅族の子である彼は未来の皇帝を予言されながら不吉な子として遠ざけられて育てられます)

 見間違いそうなほど黄軒(ホァン・シュアン)とそっくりやん、ビックリ~


 そして

 
 (将来の帝王になると予言される『穆如寒江 』(シャン・ドォウ)演じる)

 彼の少年時代は

 
 (両親に捨てられて育った『穆如寒江 』が自分の父が皇帝を守る大将軍であったと知り驚くシーン)

 難しい役どころをいつも演じきれる俳優『石云鹏』が演じています

 このシーンの後、彼は生まれて初めて会った父親に

 
 (父親である大将軍)

 穆如家の為に死ぬように命ぜられます

 

 「俺は生まれたことが間違いだったのか!」と父を責めながら

 

 自ら胸に剣を刺す『穆如寒江 』

 とにかく優しくて寂しくて強い『穆如寒江 』
 少年時代だけで私、すでに彼のファンになっております


 そして

 
 (硕风主君の継承者である『硕风和叶(周一围 ジョウ・イーウェイ演じる)』


 彼の少年時代は

 
 (両親一族を『穆如寒江 』の父の軍隊「黒铁骑」に殺された『硕风和叶』) 

 『郑伟』が演じています
 (雰囲気が何となく似てる~配役が絶妙だ)

 とにかく少年時代だけでも、これだけ盛り上がれるほど面白いという事なのです
 (また言ってる)


 最後に皇后のお兄さん役を

 
 (中国で一番有名な日本人俳優といえば、この方です)

 日本人俳優『矢野浩二』さんが演じておられます
 堂々の演じっぷりです、スゴイです


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中国ドラマ 『九州・海上牧雲記』 実力派若手俳優ホァン・シュアン主演の中国版ゲームオブスローンズのようなドラマ始まる

2017年11月22日 | 中国ドラマ
 昨日よりなかなか面白いドラマが始まりました
 『九州・海上牧云记(九州・海上牧雲記)』、ネット配信限定ドラマです

 
 (カッコいいポスター、真ん中の男性が主演の「黄軒(ホァン・シュアン)」、
 左隣があの『楚喬傳』の「シャン・ドォウ」ではないですか~)


 
 ポスターを見ていただくと予想できるように
 登場人物が多いので整理整頓が必要そうなドラマですが
 イケる気がする雰囲気があります

 題名の九州はもちろん日本の九州ではありませーん
 ドラマの舞台は架空の世界で、その世界では大陸は9つの州にわかれていて

 
 (これが九州世界の地図、真中辺りの瀚州,中州とその周りに人族は住んでいるらしい)
 
 そしてこの世界には6つの部族がいるんです
 
 「人族(いわゆる人間)」 
   この世界で最も多い人口を持ち、完全な文明を持つ種族とされる
   人族には北陸、東陸、西陸の3つの文明があり、
   
   北陸は遊牧民族の文明でここに住む人達は「蛮人」と呼ばれています
   東陸は農業民族の文明、住む人達は通称「華人」
   (この呼び名だけで、差別があるのが感じ取れますねー)

  そして西陸はちょっとまだよくわからないけど、秘密の文明のにおいがします

 他に、「夸族(誇族)」、「魅族」、「河族」、「羽族」、「鮫族」で合計6つの部族
 (名前に由来する能力をそれぞれに持つ部族の人達のようです)

 ここまで書いて結構複雑~

 
 このお話は人族である主役の『牧云笙(ホァン・シュアン演じる)』を中心に
 描かれる九州世界(主に人族)の権力争い?のドラマになるようです
 (色んな設定がね、ゲームオブスローンズをちょこちょこ感じさせるのです、私だけ?)

 
 (こういった部族の紋章もあるみたいだしね)

 
 第1話のあらすじを少しだけ・・・

 「人族」で「蛮人」の13歳の少年『硕风和叶』は
 ある日倒れている男を拾った
 自分の奴隷にしようと連れ帰った『硕风和叶』だったが

 
 (右が『硕风和叶』、左がお母さん。「蛮人」の生活は過酷なようです)

 「この人は「蛮人」ではない。不吉なので捨てておいで」と言われるが
 納得しない『硕风和叶』

 狩りにいった族長の父親の意見を聞いてから決めることになる


 
 (拾われたのはどうやら僧のようです)

 父親が帰る前に拾った僧の男と話しをした『硕风和叶』
 男は言います
 
 「もうすぐこの九州世界は滅びる、早く黒森に行ってあの人を探し出さねば!」

 その夜、狩りから帰った父親の前で
 拾われた僧の男はある秘密を語り始めるのだった

 「皇帝の第6皇子が産まれた時から災いは始まった、何故なら第6皇子の母は魅族の・・・」
 (第6皇子が主役の『牧云笙(ホァン・シュアン演じる)』)です

 話の途中で男を殴り倒し、舌を抜こうとする父親
 (皇帝の秘密などを聞けば災いに巻き込まれる事を大変恐れている様子です)

 そこへ

 
 (将軍穆如の铁骑です)
 
 僧の男を追っていた将軍穆如の黒铁骑と呼ばれる人達が入ってきます
 (皇帝の秘密を知る男として追われていた僧だったんですね)

 彼らには絶対に逆らえないようすの「蛮人」達。
 (確かに全身鉄の鎧を身にまとって、顔もわからない、馬も真っ黒、強そうです)

 僧は焼かれ、『硕风和叶』たちは
 罪人をかくまった罰として羊を取られ、土地を奪われることとなるのですが・・・


 ここまでで第1話の半分くらい
 主役はまったく現れてません。
 話によると8話くらいまでは、主役や重要人物の子供時代が描かれるそうです
 (『硕风和叶』も主役とかかわる重要人物です)

 今までにない中国ドラマで
 とにかくゆっくり、丁寧に話は進んでいきます
 (ゆっくり過ぎて「早よして!」といいたくなる部分もありますが)

 こういった丁寧さは今まで少なかったと思います

 ちなみに『硕风和叶』は大きくなると

 
 (なんと彼は『少林問道』の「周一围」さんでした~、絶対に演技が楽しみ)

 こういう感じになります

 そして主役の『牧云笙(ホァン・シュアン演じる)』は

 
 (中国古装ドラマらしい衣装で安心する)

 安定のカッコよさですね~
 
 ちなみにこのドラマ全80話!
 今のところ私的にとても面白い
 でも80話か~と思うとなんだか心配
 (長いと途中で話がたるむ時が多いから)

 このままの勢いで話が進んでいきますように


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中国ドラマ 期待された『猟場』の人気はいまひとつ、主演のフー・ゴーは来年から活動スタートするそうです

2017年11月15日 | 中国ドラマ
 今、私的にあまり気に入った大陸ドラマが
 (中国大陸で作られたドラマをこう呼ぶので、台湾ドラマは大陸ドラマと言わない)
 放送されていません

 しかし、2017年はとにかく毎月面白いドラマが放送されて
 たいへんな「大陸ドラマ当たり年」だったので
 今少し休憩できてホッとしています

 年末に向けて、また面白そうなドラマが詰まっています
 それまで休憩休憩

 さて、休憩中でも見ているドラマ『猎场(猟場)』胡歌(フー・ゴー)主演
 (のんびり見ていまして、まだ10話までしか見終わっていない)
 
 中国人はとっても期待していましたが
 放送されてからみんな文句が多い

 現代の何時頃の時代か、どんな都市をモデルにしてるの?わかりにくい!
 胡歌(フー・ゴー)の演技はまた『琅琊榜』以前に戻った!
 ひとつひとつのエピソードに無理がある

 とかとか言われてます

 でも、私はこのドラマ結構好きです

 若者の若さゆえの一生懸命さや、盲目で社会の事を何も知らず
 壁にぶち当たって苦悩していく様子を主役の胡歌(フー・ゴー)が演じていて
 ハラハラしながら見ています

 確かによくわからない部分もありますが
 中国人が言うように「期待外れ」とまではいえないと思いますが・・・
 (自国のドラマに対しては自国の人は厳しいのですかね)
 

 見ているところまでのあらずじを簡単に少しだけ・・・

 主役の「郑秋冬」(胡歌(フー・ゴー)演じる)は
 大学を卒業し小さな職業紹介会社を営んでいたが経営は火の車

 4年前に別れた恋人「罗伊人」は、色々あって別れたが
 今もお互いを想う気持ちはある
 けれど「罗伊人」は同じ大学で学んだ友人「老白」の
 恋人になっていて、「老白」は有名な文芸評論家となり成功していた

 
 (左が「郑秋冬」(胡歌(フー・ゴー)演じる)、真ん中が「老白」、右が別れた恋人「罗伊人」)

 経営が思うようにいかない「郑秋冬」の為に
 友人の「老白」が知り合いの社長の会社を紹介してくれる

 3人は知らなかったのだが
 この会社は「ネズミ講」の会社なのだった

 もともと演説が大変上手で、その能力を買われてネズミ講会社に就職できた「郑秋冬」(胡歌(フー・ゴー)演じる)

 
 (マイクを持って演説する「郑秋冬」、中国でも「ネズミ講」被害は実際に後をたちません)


 「郑秋冬」の演説力で客達は

 
 (陶酔しきって盛り上がっている中国人たち)

 こんな感じでどんどん顧客を増やしていく「郑秋冬」
 大金を手にして、いいことと悪いことの判断がつかなくなっていく

 A級社員として表彰されお金もどんどん貯まっていくのですが
 そこは中国でも問題の「ネズミ講」会社

 危ないよ~と思っていたら

 
 (短く髪を刈られた(胡歌(フー・ゴー)、何でも似合う)

 警察に捕まって裁判にかけられ
 刑務所に服役することとなってしまうのでした
 (フー・ゴー刑務所にはいっちゃった!)


 
 (「郑秋冬」の後ろにいるのは刑務所で「郑秋冬」の人生の師匠となる「刘量体」)

 「刘量体」の教えもあり、刑務所で必死に勉強し模範囚となった「郑秋冬」
 刑を軽減され4年で刑務所を出る事になります

 
 (刑期を終えて刑務所を出る「郑秋冬」、ただそれだけなのに何かかっこよくないですか~)

 自分の犯した罪を反省し、いちから人生をやり直すつもりでいた「郑秋冬」、
 でも現実はそんなに甘いものではなく
 犯罪歴のある人間に対する社会の冷たい対応に絶望を感じてしまう

 そして、ある事で、彼はすでに死亡している人の身分証明カードを手に入れることとなる
 過去の自分を消さなければ未来はないと考えた「郑秋冬」は

 
 (まったくの別人になりすました「郑秋冬」、でも危うく正体がバレそうになるシーン)

 手に入れた身分証明カードの人物になりすまそうとするのだった・・・

 そんな事したら危ないし、バレるよーと
 言いたいところなんですけどハラハラドキドキの展開が続きます


 ここまでで『猎场(猟場)』ヘッドハンティングとどう関係があるの?
 ってなりますけどその内なるんでしょうね、まだ見てないからわかんない

 以降、もう少しこのドラマの人気が上がることを期待します!
 そしてしばらく充電期間としてお仕事を休んでいたフー・ゴーも
 来年より俳優業を再開するらしいです

 そろそろフー・ゴーの新しい時代劇もの見たくなってます
 こちらも期待します


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蘇州お散歩 『也崎日式西点』園区にある日式ケーキを作る中国人パティシエさんと知り合う

2017年11月08日 | 蘇州 お散歩
 先日中国の食べログアプリ『大众点评』で
 なんだか気になるおケーキのお店を見つけまして

 新区からはるばる園区(というほどの距離でもないけど)に
 そのケーキ屋さんを訪ねに行ってきました。

 地下鉄星湖街から徒歩1分の金匙望大厦2号楼の10階にあるという
 『也崎日式西点』

 
 (このお店のイチゴショート。日本なら普通にあるイチゴショートが蘇州には少ないのです)

 こういう日本式のケーキのお店があるはずなのに 
 オフィスビルの10階、探せど探せど見つけられない

 偶然エレベーターで一緒になった女性に訊ねたところ
 なんと彼女がそのお店のパティシエさんでした!


 
 (パティシエの「cha(車)」さんです、日本語がとっても上手です)

 
 パティシエの「cha(車)」さんは2009年に名古屋のNCA料理専門学校でお菓子作りを学び
 その後名古屋のマリオットホテルやヒルトンホテルなどで働きながら勉強を続けて
 お子さんを出産の為、中国に戻り今年の8月に『也崎日式西点』をオープンされたそうです。
 
 現在は注文販売でホールケーキを販売している段階だそうです
 なので、店舗の住所は

 
 (大きな窓のある見晴らしよく落ち着くこのお部屋が工房です)

 このケーキ工房の住所なのでした
 (だからお店が見つけられなかったんですね~、だって普通のオフィスのドアばかりだったので)

 ただ前もって(3,4時間前でよし)電話をすれば
 この工房の二つ三つ手前にあるお花屋さんに小さなカフェコーナーがあり
 そこでこちらのケーキを食べることもできます。

 
 (バラのお花の種類がたくさんのセンスのいいお花屋さん、chaさんのご主人のお姉さんが経営されているとの事)
 

 もちろん私は電話などせずいきなり訪問したので
 ケーキは無理かーと思いきや

 「30分まって頂ければイチゴケーキなら用意できます」

 親切にそう言っていただいて
 申し訳ないなと思いながらもちゃっかり待って
 ケーキをいただきました

 
 (シンプルに美しいイチゴショート、この普通~のが食べたいの、一つ28元)

 ケーキの切り口が乱れているのは
 突然伺ったので生クリームを冷やす時間が足りなかったせいだと思われます
(パティシエさんも誤っておられました)

 味はしっとりしてフワフワであっさりとした上品な甘さの
 私の好きなイチゴショート、あっという間に食べてしまいました

 
 (窓際に小さなテーブルがありまして、紅茶をいただきました)

 chaさんは
 「中国には日本のように美味しいイチゴがありません。
 日々美味しいイチゴを作る人を探しています」
 との事でした。
 (色々お話してケーキを愛する情熱が熱い彼女です)

 中国人は生の果物をケーキに使うという日式ケーキにあまり馴染みがないそうで
 「この果物にジャムを塗った方がいい」
 などとアドバイスを受けたりするそうです
 (甘い方が好きなんでしょうかね)
 
 けれど、chaさんはこの日本式ケーキを広めていきたいとの事です
 
 現在ホールケーキはイチゴ、マンゴー、ブルーベリー、チーズケーキ、イチジク(今は無し)があり
 今後色々と増やしていくそうですよ

 また、イベントなどでのケーキ無料試食や
 工房でのケーキ教室も考えているとの事でした
 ご興味ある方は一度お電話を
 (電話はもちろん日本語で問題なし!だってペラペラです)

 
 
 
 
 ケーキももちろん配達してくださいます
 新区からの注文もあるとの事でした

 小さなお子さんの子育てとお仕事の両立は大変だと思うけど
 明るく話すchaさん、がんばってくださ~い


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中国ドラマ 『猟場』 久々に胡歌(フー・ゴー)の新しいドラマが始まる、やっと会えますねー

2017年11月01日 | 中国ドラマ
 胡歌(フー・ゴー)主演の現代ドラマ『猎场(猟場)』が
 11月8日よりスタートします。
 
 
 (古装の衣装のみならず、スーツもなんとよく似合う胡歌(フー・ゴー))

 現在、充電期間として映画やドラマの撮影をお休みしている胡歌(フー・ゴー)
 このドラマは2016年に撮影を終了して
 放送を待っていたドラマなのです
 (中国はドラマは審査機関でOKが出たものだけ放送されます、作成された全てのドラマが放送されるわけでありません)

 『琅琊榜』のドラマ以降
 若手人気俳優から演技派俳優と呼ばれるようになった胡歌(フー・ゴー)
 今年彼の新しいドラマを見られるのが最初で最後とあって
 中国人の皆さん、むっちゃ期待しています

 放送予定の湖南テレビ局では、やたらめったら予告していますし、
 昨日、中国人のお友達に

 「今「追劇(ハマってるドラマの意)」してるの何?」と聞かれ
 「今、そんなにいいのないね」と答えると

 「そこは今なら「『猎场(猟場)」と答えるべきでしょー」

 とか言われました
 (まだ始まってないんやけどっ!と言いたい)

 かく言う私も楽しみにしてます。

 
 (出演者も主役級の俳優陣でいっぱい~)
 

 なぜかというと広告画像が男性押しの雰囲気で
 今年、男性ばっかり(もちろん女性も出るけど、中心は男性)でてくる中国ドラマが
 本当に面白いものばかりだっかたら。 
 
 『人民的名義(人民的名义)』とか、『大軍師司馬懿之軍師連盟』とか、『白鹿原』とか
 あっ『白夜追凶』もそうです。
 (だからたぶん面白いはず・・・、そんな理由です)

 そしてこの『猎场(猟場)』のストーリーが
 平凡な主人公「鄭秋冬(フー・ゴー演じる)」が度重なる大変な挫折を味わいながら
 ヘッドハンティング企業のトップになっていくというお話
 (フー・ゴーのプライベートに重なる部分もあるように思えて、演技が楽しみ)

 ヘッドハンティング業種のお話が
 中国ドラマで取り上げられるのは初めてだそうで
 これも楽しみです

 胡歌(フー・ゴー)頑張ってくださ~い
 

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