ちょっと蘇州へ・・・

中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

やっと偉記奥面館で麺を食べました

2016年11月30日 | 蘇州 お食事
 ちょっと前に朝の平江路をお散歩しました。

 

 平江路は朝早めに来るのがいいといつも思います。
 人も少なめで観光客もいるけれど
 みんな少し落ち着いた雰囲気で歩いておられます。
 
 この日も平江路を散歩して白塔东路をウロウロしていた時に

 

 『伟记奥面馆』の前を通りかかりました。
 何度か行った時はいつもたくさんの人。
 観光地ではあるけれど服务员はローカル対応。
 店内ぐちゃぐちゃなので、あきらめて帰った事が何度かありました。

 今回は10:30頃だったので人は少なめ
 せっかくの機会なので麺を食べてみました~
 (9:00頃朝ケンタッキーしたばかりだったけど)

 

 みんな朝ごはんかな?
 余裕で注文でき、余裕で座席確保できました。

 先にレジで注文してレシートを厨房に持っていき
 自分でもらってかえるシステム。
 このシステムが人が多いと落ちかなくて苦手です。

 

 こんな感じで作ってくれます。
 手前に積まれてるのは目玉焼き~。

 

 私が注文した『三丝净素面』
 細長く切られた三種類の野菜の麺。
 少しダシのきいたスープがとても美味しい。
 よくある蘇州麺のようには甘くない。

 何よりスープが熱々、ものすごく熱くて素晴らしい。
 こんなに熱いスープだしたら蘇州人には受け入れられないんじゃ・・。
 ぬるいスープに慣れてしまっていたので
 久々の熱々に感動しました(たまたまかな?)。

 よく見たらお店の名前が奥面馆だから昆山の奥灶面系のお店なのかも。
 スープにダシをきかせてる感じが似ています。

 

 価格もとても安いです。
 だからいつも人がいっぱいなんですね。
 食べる事ができて良かったー。

 ※伟记奥面馆 : 白塔东路266号


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第9回中国刺繍文化展を見に行く

2016年11月23日 | 蘇州 お散歩
 苏州高新区文体中心で中国刺绣文化艺术节が開催されており
 現在活躍中の蘇州刺繍作家さんの作品が見られると聞いて行ってきました。

 

 苏州高新区文体中心は地下鉄苏州乐园站から有机电车に乗り換え

 
 
 龙山路站で下車、歩いて約500Mところにあります。

 

 すごく大きくて、おしゃれ~な建物にびっくりしました。
 ここは文化館(展示施設や小劇場)、図書館、
 体育館(6000人の観衆を収容できるらしいです)、プール、バトミントン施設など
 整っている素晴らしい施設みたいです。

 

 でも、まだいろいろ作っている途中だったので
 全ての施設が使えるのかわかりません。

 受付で「刺繍展示を見にきました」と言ったら
 名前と電話番号を書かされ、チケット(無料)を渡されて入場できました。
 
 

 静かで広い空間に刺繍作品がたくさん展示されていました。
 例えば、

 

 中国画にしか見えないこの作品。
 絵はもちろんの事、字の部分も印鑑の部分もすべて刺繍です。
 筆で書いたとしか見えません。

 

 この中国屏風らしきもの。
 これは裏表を同じように刺繍する技術の
 蘇州両面刺繍の作品です。

 表を刺して裏を刺すのではありません。
 表を刺していきながら同時に裏も出来上がっていくように
 刺繍するらしいです。

 どういう構造ですかね?

 

 花の側に刺繍されていたトンボ。
 羽の部分をこのように細かく刺しているんですねー、スゴイわー。

 

 この白いクジャク。

 

 羽の部分は何回も見てしまった、美しすぎて。
 全て刺繍~。

 

 皆さんが立ち止まっていたこの作品。

 

 アップにしても刺繍なのか絵なのかわからんー。

 その他にもたくさん展示されていました。

 

 有机电车に向かう帰り道。
 何にもありません、道の向いにマンションが建設されていってるくらい。

 この刺繍展に来なかったら、一生降りる事なかったな龙山路站。
 まだまだこれからの駅だなーと思っていたら
 駅前にスタバを発見。

 こんなところにも すでに出店しているとは!
 恐るべしスターバックス。

 そういえばさっきの苏州高新区文体中心にも
 スタバを作ってました、500Mしか離れてないのに。
 今は人がいないけど、将来は賑やかになる場所なんですかね。

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中国ドラマ『如果蝸牛有愛情』

2016年11月17日 | 中国ドラマ
 現在东方卫视で毎週月曜22:00より放送の
 中国推理サスペンスラブドラマ『如果蜗牛有爱情』。
 
 

 いまや日本でも人気の『琅玡榜』に出てくる
 
 
 萧景琰役でお馴染みの王凯(ワンカイ) と

 今年中国で大ヒットした『欢乐颂』に出てくる

 

 曲筱绡役でお馴染みの王子文(ワンズーウェン)

 

 この二人は『欢乐颂』でも恋人同士役を熱演してます。

 そんなベストカップルが主演のこの推理サスペンスラブドラマ。
 面白いです~
 だって制作会社が东阳正午阳光影视有限公司ですから!
 (『琅玡榜』や『欢乐颂』を作った会社)
 

 あらすじを簡単に説明すると
 王凯演じる季白はクールで冷酷だけど凄腕の凶悪犯罪捜査官長。
 王子文演じる许诩は季白の元に配属された犯罪心理研究の天才新人捜査官。
 
 最初は犯罪心理研究など信用していなかった季白ですが
 许诩の単純だけど確実に心理を見抜いていく力に圧倒され次第に彼女を慕うようになる・・・
 といったよくありそうなお話。

 ですが、これまで私が見た中国サスペンス?っぽいドラマのどれより本格的。
 残酷なシーンもけっこうあります。
 ハラハラもしますし、事件も複雑です。

 このドラマは全21話と中国ドラマとしては短めで
 雰囲気は日本のwowowドラマに似てます。

 インターネットテレビの腾讯视频の会員なら
 毎週火、水、木に1話づつ見れます。
 
 現在、会員は14話まで進んでます。(私は12話まで見ました)

 とても面白いドラマなんですが
 事件の謎を推理するシーンの中国語などは私には特に難しく、しゃべりも早い。
 なかなか骨の折れるドラマです。

 でも、推理サスペンスって途中でやめられない。

 (写真は一部百度よりお借りしました)

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蘇州テレビ放送局 名城芸術館へ中国画展を見に行く

2016年11月08日 | 蘇州 お散歩
 地下鉄南施街駅から直結の苏州现代传媒广场に10/28苏州名城艺术馆が正式に開館しました。
 蘇州を描いた絵や、蘇州にゆかりのある画家さんによる
 中国画展(10/28~11/28)が開催されています。

 

 地下鉄南施街駅はヒルトンホテルや蘇州テレビ放送局のある駅で、
 とてもオシャレな場所ですよね。
 いつもバスで近くを通るとき「オ~ッ!」とうなってしまう場所です。

 

 だってこんな建物ですから。うなります。

 

 地下鉄南施駅を降り苏州现代传媒广场一階の広場に
 画家さんの紹介がありました。

 

 苏州名城艺术馆の入り口は意外と地味です。

 

 中はとても静かできれい、無料で観覧できます。

 

 老夫婦が先客にいた以外、人はいませんでした。
 絵の写真は撮っても良いと職員の方が言われたので
 気に入った絵を何枚か撮影

 

 水墨画の世界

 

 猿がね、可愛い



 私が一番気に入った作品

 蘇州の風景を描いた中国画もたくさんありました。
 中国画は文字(詩)が書かれているのが特徴だそうです。
 ほとんどの絵にも詩が書かれていました、字を一緒に見るのも楽しいです。

 ここは地下鉄駅と直結しているので
 近くにきたついでに中国画を鑑賞できて良い場所だなと思いました。

 ちなみにこの苏州现代传媒广场って何時からできているんでしょう?

 

 綺麗だし、たくさんの飲食店が入っているしで
 ビックリしました。
 

 

 テスコのミニ版(イオンで行ったらマックスバリュー的って友達が言ってた)乐购expressも
 入っていました。
 この駅便利なんですねー。


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泉屋さんで日本のリンゴ15元で買う

2016年11月02日 | 蘇州 日常
 新区の泉屋さんで5周年感謝祭が始まっていますね。
 この間の土日は、ものすごぉーい人でした。
 人が多すぎて買い物できなかったので、今日行ってきたところ

 

 日本のリンゴ(たぶん王林)が
 通常1個48元のところ → 1個15元で売ってました!
 看板には「5周年記念単品特別サービス品」とありました。

 私リンゴ大好き日本人。
 中国のリンゴも食べることあるけど、やはり日本のほうが美味しい(と思う)。

 48元の時はさすがに買えなかったけど(以前は同じリンゴが38元だったと思う)
 15元なら買います、日本のリンゴ。
 久しぶりに日本のリンゴや~(^^)
 泉屋さん、どうもありがとう

 一個15元(日本円で約220円)のリンゴって中国では高い
 でも中国人のお客さんも結構買っていました。

 私と泉屋さんの蘇州歴はほぼ同じくらいで
 誕生祭的な催し物にはいつも行ってますが
 今回は特にすごかったー。
 年々素晴らしくなりますよね~泉屋さんは。
 中国人もきっと同じように感じていると思います。

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