ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130814 金1990円也の扇風機故障、即交換してもらう、対応早し!

2013年08月14日 | 辛口ひとりごと

 残暑がきわめて厳しい、どころか生命にかかわる暑さだとTVの天気キャスター。クーラーかけっぱなしというわけにいかないので眠る寸前、扇風機にきりかえる。1か月ほど前、安売り王、ルミエールで1990円で扇風機を購入、リモコンもついてきれいなつくり。最初からリモコンの機能がちょっとおかしかったが使えてはいた。それが突然まわらなくなった。強弱の切り替えランプはつくので電気はきている。がまったく動かない。日本の中小商社が中国でつくらせたものだ。かたや数百万の車、かたや1990円の扇風機。まあしかし1990円は安すぎる感じではあるね。

保証書に添付したルミエールのレシートを見て電話。在庫があれば交換しますと女性が対応。5分後電話あり、在庫がありましたので交換します。組み立てて待っていますという返事。現物だけ持ってルミエールへ。動作確認された商品がカウンターにおいてあった。よくあることで処置に慣れているといった感じさえしたが・・・。まあ交換の手間はかかったが別の買い物をして帰宅。

まあ低価格量産品はいちいち気持ちをこめていたらはじまらない代物なのかもしれないね。きわめてドライに製造し、ドライに販売し、ドライにアフターするということか。

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130813 帰郷した息子のBMWで墓参、サンルーフ驚愕、マイ分割皿、迎え火!!

2013年08月13日 | マイ家族

昨日帰郷した息子のBMWに乗っけてもらって西日本霊園南部墓地へ墓参、お盆ということで十数組の車。夫婦の親の墓がある。私のほうは先日、母の分骨納骨をしたばかり。汗だくで2か所をきれいにしお参り。

息子は岡山エリアで外資系眼科薬品メーカーのマネジャーをしている。会社方針で2割のマネジャのリストラがあったらしいがクリアしたとのこと。若いころ離婚して今独身。仕事、ゴルフ、車、独身を横臥している。だからこんな車に乗れている。もう結婚するのがめんどくさいようだ。これだけは本人がその気にならなければどうしようもない問題だ。

昼はミンチカレー。結構うまい。息子も山盛りのサラダと一緒にあっという間に平らげていた。今日も猛暑、クーラーの入っている部屋から一歩出ると外と同じ、うだる暑さ。竜岩青年の家までドライブ。運転させてもらう。六気筒直列3000CCのエンジン、300馬力だという。前のアウディクワトロの2倍だからすごいパワー。アクセルをちょっと踏み込むと一気に回転があがる。レスポンスがすごい。まさにレーシングカー並み。さらにこの車すごい仕掛けがある。ボタン一つでオープンカーに変身する。

クーペでセンターピラーがない。窓が下がり屋根が浮き上がり、2枚に重なる。

後ろのボンネットが空き、重なった屋根が入り込んでゆく

屋根がラゲージルームに収まり、後ろのボンネットが閉まってゆく。

ほんの2~3分で完了。おったまげたね。前のウインドウをあげて走れば冷気が顔にあたり、猛暑は感じさせない。真冬がかえってオープンで走るのが快適らしい。いやはやすごい車でした。夕食はさっぱりとソーメン。自作の3分割大皿がやっと登場。麺つゆにいれる具が並べられていた。しかしちょっと重いねこれは。次回はもっと軽くする必要がある。ソーメンは結構な味わいでした。

そしていつもの定例行事。玄関で迎え火をたいてご先祖様のお迎え。蚊に食われながら割り箸を割ったのをくみあげて燃やす。

炎はなんとなく敬虔な気分にさせる。親から子、孫へと伝承させるべきいい行事と思う。

 

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130811 4回目の市の特定健康診断、異常なし。雀の生存競争、着地スペースなし!!

2013年08月11日 | 趣味と交遊

家族のような我が家のスズメたち。朝夕、ムキエサ(ブレンド穀物)を庭のエサ台に補給すると間もなく、スズメが1羽2羽とやってきてご覧の写真のように20羽近くが殺到して同僚の上にものっかかってでも食べはじめる。あとからやってきた一羽が着陸したくとも着地場所がなくホバリング。

餌台が木陰になるものだからシャッタースピードがかせげない。ホバリングしているのをとろうとすると他のスズメが暗くなる。ISOはあげると画像が極端に荒れる。まあ5万前後のコンデジ(ルミックスFZ200)の限界か。まあしかし野鳥の世界も大変だね。

特定健診の結果がだましたと近くのかかりつけのO内科から電話があったので結果を確認にでかける。メタボ対策で市が1000円でやっている健康診断。大腸がん検診といっても要するに検便。2回とった便の潜血反応をみるだけ。陰性、異常なし。

肝機能はどうか。毎晩、晩酌やっているが1~2杯だから問題なし。尿も血圧(111-62)も異常なし。糖尿も血糖(適正70-99)が91で高いほうの範囲内か。中性脂肪も去年より増えてるが適正範囲。コレステロールも悪玉も去年より改善、適正範囲に入った。メタボどころかもっと太りたいと思っているくらいだから。

まあ今、68だからしばらくは元気でやれそうかかな。おかげで食事は朝昼晩しっかり食べて、しかもおいしくいただけている。現役時代は毎年、会社負担で人間ドック(5万円前後)をうけさせてもらっていたが、1000円でどこまでわかるか? 

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130810 母の遺骨納骨、南部墓地公園。武蔵寺の大木大剪定!。猛暑40度!

2013年08月10日 | マイ家族

観測点の3分の1は30度以上の真夏日、なんと体温をこえる40度超の酷暑地点が四国四万十ほか数か所ででたとのこと。こりゃ体温調節不能だ。

去る2月になくなった母の分骨された遺骨を今日、西日本霊園に納骨。すでに先だった親父の骨壺のそばに母のをならべて置く。汗が滴る中での納骨供養、蝉の声にまざって僧侶の読経がろうろうと響く。名実ともにわれわれ夫婦がこれからの家系をつないでゆくことになる。

武蔵寺のアオバズクが営巣していた大木がきれいに剪定されていた。数年前から懸案事項だったらしいがアオバズクが巣立ったのを確認して剪定工事に入ったと住職は言っておられた。すっかりきれいになっていた。そばの掲示板に「許す力、感謝する力、信じる力、この力はすべて祈り」としたためられていた。

NHKラジオ深夜便で朝4時、明日への言葉で広島で原爆が落とされたその日に生まれ、母に覆いかぶさられ助かった女性の平和を希求するお話。10歳の時、ニューヨークで原爆を落としたパイロットと出会う。それまで憎み恨み続けたアメリカへの憎悪がそのパイロットが原爆を落とした後の広島をみてなんということをしてしまったのかと絶望した話をされ、目に涙をいっぱいうかべて悔いておられる姿をみて、今までの恨みつらみが消えていったという話だった。許すことは祈ること、世界平和の希求につながるのだろう

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130808 イライラさせられたがエコキュート給湯システム設置完了

2013年08月08日 | 辛口ひとりごと

 15年前新築時、屋根に設置したキョーセラ製ソーラー給湯システムが先般の大雨落雷時に地下伝達被災をしてヒートポンプ上部が焼損、機能不全に落ちいってしまった。ここ数年、何回かメンテサービスにきてもらっていて、ぼちぼち交換かなと思っていた矢先の事故。

 サービス業者が火災保険の確認をしてほしいというものだからチェックしてみると住宅金融支援機構の特約火災保険があり損保ジャパンに確認してみると落雷事故は対象にならないという。業者のTさんがそんなことはないと思うが保険の内容がどうなっているのか確認してみたらどうですかというのでフリーダイヤルで顧客相談窓口に電話してみるとなんと落雷事故は保険の対象になっているという。最初の電話窓口担当が地震と勘違いしたらしい。落雷とはっきり言ったつもりだが行き違いがあった感じ。まあとにかくTさんに事故写真と更新見積もりを作ってもらい損保ジャパンに送付、送られてきた保険金請求書類を作成送付、1週間くらいで保険がおりた。行き違いがあったが見積もりの9割がた承認された。このあたりは大手はたいしたものだ。

 ソーラー給湯システムはキョウセラはすでに撤退しておりTさんの勧めで大気熱を利用したエコキュートシステム採用の「ユノカ」という給湯システムを設置することにした。電気プラス大気熱を利用するシステムらしいが電気代は旧システムと変わらないというので設置依頼。ここでも工事前日に機器を持ち込むという電話をもらったのだがとうとう約束の日は来ず。電話するといければ行きたいと申し上げたつもりですがという返事。頭にきたがこれも電話での行き違い。ちょっと取り込み中の電話だったのでそういうことになったのかもしれないが暑さのせいではないと思うが要注意だね。翌日、とにかく作業完了。常時、湯がつかえる状態になりまあ安堵。どのくらいの電気代になるかわからないが・・・・。

 車の運転もふくめてとにかく確認、安全、ゆっくり、正確第一にことを処する心がけが必要と再認識。

 

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130807 旧暦では大暑がすぎ立秋だが猛暑。でも二十四節季七十二候はぴったり!

2013年08月07日 | 趣味と交遊

昨日までは旧暦で大暑の末候、大雨時行る(たいう、ときどきふる)。夏の雨が時に激しく降る。まさにこの2~3日、前方の車が見えないくらいの土砂降りがスコールのごとく降った。よくあたるものだ。流れが急になった宝満川にサギが小魚をねらっているのを車の中から撮影(FZ200)

一夜あけて今日は立秋。時候の挨拶は残暑お見舞い申し上げますである。しかし今日は各地で35度をこえる猛暑日とか。24節季では立秋の初候、(涼風至る)であり、秋が隣にきている気配を感じ始める頃というわけ。秋隣(あきとなり)は夏の季語になっているが昼間は猛暑でも朝夕は涼風を感じる季節になったということだ。しかし周りはまさに蝉時雨、ミイミイゼミかクマゼミかわからぬが蝉の大合唱。最後の命をもやしている。

まあ寝苦しくて寝不足で夏バテがでてくる頃だが。あとしばらくの辛抱か。しかし日本というのは四季折々の風情があり、72候に分けられている旧暦というのが数百年変わらず巡り巡っており、すごいことではあるね

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130802 余情残心、特別純米酒「鍋島」、芋焼酎「薩摩宝山」

2013年08月02日 | 趣味と交遊

余情残心(よじょうざんしん)。心にジワーッと残る味わい、接客、ひと、店舗、しくみ、サービスなどリピート顧客蓄積が企業の安定業績の要となる。ということでコンサル時代は経営理念の設定や行動訓づくりにこのテーマでよく取り組んだものだ。

上の写真の2点は陶芸クラブの先生と仲間からいただいた贈り物、いつも飲んでいるお酒ではあるが味わい深いもので、しみじみと贈っていただいた方の人柄が伝わってくる。たまたまお世話になっている先生が天神で個展をおやりになる、その際私の撮った登り窯の炎の写真をお貸ししたそのお礼としていただいた。もう一つは陶芸の仲間の女性を何回か駅まで車で送ったお礼ということでいただいた。

鍋島というブランドの清酒は鹿島浜町の富久千代酒造が作っている純米酒。HPにこうのっていた。

International Wine Challengeの日本酒部門の受賞に際しまして 

この度のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門(SAKE部門)で鍋島 大吟醸酒が最優秀賞(チャンピオン・サケ)を受賞することができました.
これもひとえに鍋島をご愛顧いただいております多くの皆様のおかげであります.
誠にありがとうございます.
皆様にはたいへんご迷惑をおかけしておりますが,
全量を手作りで醸造している小さな蔵ですので,
現在、弊社の商品は完売状態が続いております.
たいへん申し訳ございません.
今後のお酒造りに関しては後日、皆様にお知らせしたいとおもいます.
また,弊社社長兼杜氏であります飯盛直喜は現在ロンドンで行われています受賞式に出席しています.不在中,対応が行き届かないところがあったことを深くお詫び申し上げます.
この度は皆様にたいへんご迷惑をおかけいたしまして,申し訳ございません.
富久千代酒造有限会社

大変フルーティな口当たりでよく冷やしていただくとどんな食事でもあいそうな味わい、結構でした。

 宝山も芋焼酎ではあるが鹿児島の老舗西酒造の本格イモ焼酎。この焼酎も世界酒類食品コンクール、モンドセレクションで2011、12年と連続で最高金賞を受賞している。

HPに弘化2年(1845)創業。「富乃宝山」の酒名」は琵琶法師・宝山検校にちなんでいます。「心を醸す本格焼酎」というのがこのお酒のブランド・イメージです。
有機栽培のさつま芋と蔵内の井戸水で仕込む本格的な芋焼酎です。低温長期発酵によって醪(もろみ)を醸し、蒸留液の最良の部分のみを選り分けて瓶詰します。心地好い香りと柔らかな口当たりをもつ。とある。確かにそんな味わいである。

ほんのちょっとしたお手伝いへのお礼に数倍大きな返礼をいただいた気分である。キリッとした冷酒、ロックでこの蒸し暑さを忘れさせてくれた一品でした。ありがとうございました



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130801 8月葉月、体調悪し。安倍晋三という政治家の自著読む!

2013年08月01日 | 趣味と交遊

 8月になった。旧暦では葉月(はづき)、秋の季語とのこと。暑さ真っ盛りだが徐々に秋に向かい始める。大濠公園の花火大会も開催できそう。

 昨晩M氏から九大病院写真展示について私の孫の写真3枚は展示拒否されたという電話。要するに人物写真はプライベート写真、見る人の置かれている状況で心中穏やかにならざる影響を与えかねないということか。風景や虫や鳥の写真ならよいということのようだね。

 今朝は暑さのせいか3時半目が覚め、結局、NHK深夜便など聞きつつ6時半には体操をして7時朝食。けれども寝不足はいかんともしがたく1日中ぼけーっとしていた。

 参院選は自公の予想通りの勝利でいわゆる衆参ねじれは解消、より主体的に自民党の政権運営ができる体制が整った。さっそくナチスドイツの改憲のやり方を見習えばよいという麻生副総理の舌禍問題発生、すぐに取り消し処置にでたようだがこれから安倍総理の敵は外部に非ず内部にありを象徴した事象が起きた感じだね。さてこの本、参院選前に購入、選挙が終わってから読み終えた。まあ内田康夫の推理小説よりおもしろくないのでそうなったが。やはり人間というのは血筋には逆らえないものがありそうだね。私の家系図なんてろくなもんじゃない。現在の自分を思えばさもありなんと思うね

さて安倍総理、はたしてこれからの日本の再構築を任せるに足る人物なのか。選挙では得票数は野党のほうが多かったようだが議席では過半数を制し、一応国民から信任された格好になっている。安倍本はいろいろでていたがご本人の自著を文庫本で購入、日米安保を改正した岸信介を祖父とし外務大臣安倍晋太郎を父とし佐藤栄作元総理が叔父にあたるという政治家の血筋の色濃い家系に育った。蛙の子はカエルだね。

1954年東京生まれ、59歳。どんな学校か知らないが成蹊大学法学部をでて、米国留学、中退帰国、神戸製鋼入社25歳。28歳の時外務大臣安倍晋太郎の秘書、20回ほど同行したとある。でも英語はあまり得意でないらしい。外交の生の現場を体験しているようだ。すい臓がんで死去した父親の後をついで38歳で衆院初当選。私のコンサル稼業10年目の頃だね。政治家には闘う政治家とそうでない政治家がいるという。日本の安全保障と社会保障実現のために闘うという。

 闘う原点は日本の真の独立なんだろう。あの太平洋戦争は軍部の暴走でおこしたのか。しかし昭和17~8年の新聞は断固戦うべしという活字が躍っている。米英列強がアジアアフリカをどんどん植民地化している中、マスコミを含めた民意は軍部を支持していた。日露戦争後も同様。ペリー来航で開国を迫られた時、幕府はアヘン戦争の中国のようになりたくなかった。中国は賠償金を払った上、香港を割譲させられた。日本は仕方なく日米修好通商条約を結び開国。昭和10年代、日中韓の一体化がうまくいかなかった。結局、日本一国が戦わざるを得ず、アメリカを敵に回し石油輸入が絶たれ、フィリピンに侵攻せざるをえなかった。このような歴史的原点が戦前にあった。敗戦後日本はとにかく豊かさを求めてガムシャラに働く道をえらび防衛ほかすべてアメリカに任せてしまった。憲法もアメリカのいいなりにできてしまった。戦後68年、世界3位の経済大国ではあるが米中に依存し世界2位にのしあがった中国に脅かされつつある。

そんな中で強い日本、美しい日本を取り戻したいというのが安倍総理の気持ちなんだろう。歴史認識という言葉が日中韓でうごめいているが真摯な態度で三国が一堂に会して近代歴史を共通認識する場を持つ必要があるのではないか。

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