ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130810 母の遺骨納骨、南部墓地公園。武蔵寺の大木大剪定!。猛暑40度!

2013年08月10日 | マイ家族

観測点の3分の1は30度以上の真夏日、なんと体温をこえる40度超の酷暑地点が四国四万十ほか数か所ででたとのこと。こりゃ体温調節不能だ。

去る2月になくなった母の分骨された遺骨を今日、西日本霊園に納骨。すでに先だった親父の骨壺のそばに母のをならべて置く。汗が滴る中での納骨供養、蝉の声にまざって僧侶の読経がろうろうと響く。名実ともにわれわれ夫婦がこれからの家系をつないでゆくことになる。

武蔵寺のアオバズクが営巣していた大木がきれいに剪定されていた。数年前から懸案事項だったらしいがアオバズクが巣立ったのを確認して剪定工事に入ったと住職は言っておられた。すっかりきれいになっていた。そばの掲示板に「許す力、感謝する力、信じる力、この力はすべて祈り」としたためられていた。

NHKラジオ深夜便で朝4時、明日への言葉で広島で原爆が落とされたその日に生まれ、母に覆いかぶさられ助かった女性の平和を希求するお話。10歳の時、ニューヨークで原爆を落としたパイロットと出会う。それまで憎み恨み続けたアメリカへの憎悪がそのパイロットが原爆を落とした後の広島をみてなんということをしてしまったのかと絶望した話をされ、目に涙をいっぱいうかべて悔いておられる姿をみて、今までの恨みつらみが消えていったという話だった。許すことは祈ること、世界平和の希求につながるのだろう

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