余情残心(よじょうざんしん)。心にジワーッと残る味わい、接客、ひと、店舗、しくみ、サービスなどリピート顧客蓄積が企業の安定業績の要となる。ということでコンサル時代は経営理念の設定や行動訓づくりにこのテーマでよく取り組んだものだ。
上の写真の2点は陶芸クラブの先生と仲間からいただいた贈り物、いつも飲んでいるお酒ではあるが味わい深いもので、しみじみと贈っていただいた方の人柄が伝わってくる。たまたまお世話になっている先生が天神で個展をおやりになる、その際私の撮った登り窯の炎の写真をお貸ししたそのお礼としていただいた。もう一つは陶芸の仲間の女性を何回か駅まで車で送ったお礼ということでいただいた。
鍋島というブランドの清酒は鹿島浜町の富久千代酒造が作っている純米酒。HPにこうのっていた。
International Wine Challengeの日本酒部門の受賞に際しまして |
この度のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門(SAKE部門)で鍋島 大吟醸酒が最優秀賞(チャンピオン・サケ)を受賞することができました. 大変フルーティな口当たりでよく冷やしていただくとどんな食事でもあいそうな味わい、結構でした。
宝山も芋焼酎ではあるが鹿児島の老舗西酒造の本格イモ焼酎。この焼酎も世界酒類食品コンクール、モンドセレクションで2011、12年と連続で最高金賞を受賞している。 HPに弘化2年(1845)創業。「富乃宝山」の酒名」は琵琶法師・宝山検校にちなんでいます。「心を醸す本格焼酎」というのがこのお酒のブランド・イメージです。 ほんのちょっとしたお手伝いへのお礼に数倍大きな返礼をいただいた気分である。キリッとした冷酒、ロックでこの蒸し暑さを忘れさせてくれた一品でした。ありがとうございました |