Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

金属探知器で宝探し☆

2009-09-27 23:46:56 | コメント
国中部スタッフォードシャーの農地で、金属探知機を使って“宝探し”をしていた無職の男性(55)が、金や銀などでできた7世紀ごろのものとみられる装飾品など約1350点の考古品を発見した。男性は18年間、自宅付近で宝探しを続けていた。英メディアが26日までに伝えた。

 共同電が伝える英メディアによると、発見された品々は、5~6世紀ごろにヨーロッパ大陸から現在の英国に移動し、その後イングランド地方を支配したアングロサクソン人によって作られたもので、当時の武将によって隠された可能性が高いという。“お宝”が見つかったスタッフォードシャーは、かつてのアングロサクソン7王国の1つ、マーシア王国があったとされている。英BBC放送は「量、質ともに空前」の発見と伝えた。

 BBCによると、見つかった考古品のうち少なくとも650点は金でできており、金の重さは計約5キロに達する。そのほか、銀製の考古品も多数あり、銀の重さは計2・5キロあるという。剣の柄頭やさやのほか、防具の一部などほとんどは武器に関するものだが、細かい装飾が施され、宝石が埋め込まれたものもある。女性用の装飾品は含まれていないという。男性が7月上旬に発見、考古学者が鑑定した。

 詳しい研究はこれからだが、専門家の一人は「100万ポンド(約1億4300万円)以上の価値」があると話しており、今後、評価額に基づいて発見者と発見場所の土地の所有者にそれぞれ金が支払われる。発掘物は今後、英国の博物館などで展示を予定しているという。

 英国では、金属探知機を使った“宝探し”を趣味とする人がおり、発見した男性は、10年以上も前に古物店で購入した古い金属探知機を使っていたという。

日本の「赤城の埋蔵金」辺りも、これで見つかるといいんだけど・・・まっ、宝探しは男のロマンですから♪