ＧＡＮプロダクション撮影会＠群馬の森公園

今日は地元?群馬のＧＡＮプロさんの撮影会に行って来ました

今日の撮影会参加に至る経緯についてはこちらで散々書いたので今回は割愛するとにかく参加することになったのだ、誰（どちら）を選ぶかは当日の本能の惹きに任せる…そう心に決めて公園に乗り込んだ
テントの中に杏那どんと愛歌つんがいた前回のイメージ通りの出で立ちだったまだどちらとも決められないので近しく接することが出来ない。。前回の写真をあげた反応は共に上々だった…主催者さんに杏那どんの親御さんみたくお礼を言われたのには参ったが（苦笑）で。。やっぱり３人のモデルさん同時出演だぁ誰撮るか…決まった？ううん。。まだ

でね、心の眼をつぶることにしたんだいろんなものが見え過ぎるから迷うんだ、ならば逆に見えなくなればいい。。凄い理屈だまぁ、そんなで５分ほどマイペースでロケ地へとトコトコ歩き始めた。僕ならば、ここをこう撮る！ある程度の撮影イメージが固まり、ここで心の眼を開放してみると視界の一番近いところに存していたのが…愛歌ちゃんだった杏那どんは、まだ遥か後方を歩んでいたこれで本日の流れは決まった愛歌ちゃんに専念するそう決めたのだ

そこから後は迷うことのない、普段着スタイルの自分がいた更に地元撮影会で自宅がロケ地から近かったこともあり、昼休みには一時帰宅してレフ板と三脚を持ち出す熱の入れよう…午後はさながら「復活☆V-Project」の流れだった。
群馬の森というロケーションに愛歌ちゃんというモデルを織り込んでいく…ここではロケーションは「客観」だ、そしてモデルは「主観」だ。冷静な客観という「横糸」に情念の主観という「縦糸」を引き出していく。こうして織り成された「世界」という一枚の生地こそが所謂「写真」なのだ光が差す、影が舞う、風がそよぐ、川が流れる…その小刻みな冷静に彼女の心の絃が震え、虹の音色が表情を変化させていく…その流れゆく「一瞬」を捉えるのだ。その輝きは、そこで初めて「永遠」となり一枚に封印されるのだから
彼女は可愛くておっとりとした外見だが、なかなかの芯の強さも持ち合わせているようだ。だから尚更、彼女に心惹かれるのだろう…そう考えると、撮影というものは「見る」ことではなく「感じる」ことこそが肝要なのだと実感する。どんなに視力があっても意識しないものは見えないし、逆に温度や空気といった無色無形のものでもときには反映させることが出来るのだから

昨晩、僕は「彼女を”選んだ価値観”を実感出来るような取り組みを心掛けたい」と書いたが、その「公約」は見事に今日果たされたことを報告したい選んだモデルさんが愛歌ちゃんで本当に良かった惚れ込み過ぎて、「あいか熱」の冷めるのにかなりの日数を要しそうだ…あぁ、困ったな～んてね…彼女との再会を心待ちにしたい

本日、撮影会に参加された皆さん、出演されたモデルさん＆スタッフの方々、晴天に恵まれて本当に良かったですね大変お疲れ様でした