夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

自然と共に生きる事について

2013年09月25日 19時28分45秒 | 日本の食文化

 

古来より身近に存在する豊かな山の幸、里の幸、海の幸を神様の尊い恵みとして大切に取り扱い、美しい大自然と共に生きて来ました。<o:p></o:p>

 

<o:p></o:p>

 

近年、大自然との関わりが希薄になり、人間を中心にした物質求める生活に変わってきました。<o:p></o:p>

 

今回の地震に遭った原子力発電所のように人間の過信から自然界と人間界に悲惨にも有害な放射能が大量に汚染しました。<o:p></o:p>

 

<o:p></o:p>

 

自然から人間、人間から自然へと互いに循環していた生活から、目の前の安易な利便性の追求、人間中心の合理的な生活に甘んじてきました。<o:p></o:p>

 

慈しみに充ちた、大自然の神秘なる四季との出会いを尊び感謝し、清らかな水、山菜、五穀、野菜、魚等の自然の恵み使った素朴で謙虚な日本の料理から、肉、油、化学物質の添加物が入った食品を多用した料理へと変化し、また石ケンから合成洗剤の使用等と人間界から自然界へのリサイクルが困難な生活スタイルが定着しました<o:p></o:p>

 

<o:p></o:p>

 

ソローが“ウォールデン森の生活”で体験した、有機肥料をも廃した自然農法のように大自然の気高さを尊び、自然と共に生きる事を学び、自然の恩恵に感謝して、その恩恵に報いる為に自然の再生、保全に努めることが求められています。

2286_2

<o:p></o:p>

 


最新の画像もっと見る