夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

娑婆世界の幻

2017年12月18日 23時52分19秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
前日の日曜日に、知人を通して土地購入のことで相談があり、知人と現地に行きました。

購入者が契約も済みその土地に入ろうとすると、

見えない力で入れないそうであります。

神社の直ぐ側の土地でした、元々は神社の敷地ではないのではないですかと問います

とハイそうですと答えられました。

神社も明治以前はお寺だったそうであります。

現在は庭園が国指定の史跡になっています。

案内されて3人で細長い長屋の奥まで入り、出てこようとすると出口の付近で確かに違和感があり、

嘆きと涙がこみ上げてくるような悲しみをうけました。

購入者の方に感じたことと今後のことを説明して差し上げました。

世の中には色々な事情があり、色々な人生があり、

そのようなことが万華鏡のように煌いているのが、私たちの娑婆世界であります。

しかしこのような娑婆世界は『夢』『幻』であり本来無いのであります。


即身成仏

執着がなくなり心が砕け解けると

心が自由自在になり大宇宙と一如になる。

此のことが成仏である。

悟りの世界に時間、空間は無い、

故に此の身、此のままで成仏するのである。

それ無上菩提(仏の悟り)の心を発せんと欲(おも)わば

先ず深心を以って仏の法身を観ぜよ。

『阿字』を観ずるのは仏の法身を観ずるのであります。

観ることは見(あらわ)すことであり、

自身の心が『仏の法身』になることである。

妙々なる本来の仏を成就するには『思念』と『観』が必要である。

自分の身体が、このまま法界遍満の毘盧遮佛の身である、

同時にその加持身たる普賢菩薩、観世音菩薩の身であるとわかるのが『即身成仏』なのであります。



 






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