夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

自分自身を普く宇宙に輝く素晴らしい存在であるということを拝み出し、全ての存在を礼拝する『礼拝主義』

2017年12月01日 23時44分22秒 | 真理の言葉
勤務を終え友人宅の先祖供養を仲間と共に、この法縁を結ばせて頂き、御供養を勤めさせて頂きました。
有り難うございました。


誰しも他を拝むのは拝み易いですが、自分自身を拝むのはコンプレックスが禍をして中々素直に拝めないものです。
原罪意識が頭を持ち上げ、素直に自分自身を讃え誉めることが出来ません。
過ぎ去った過去はもう無いのですが、今の自分自身の奥底の心に過去があるのです。
その過去の自分、亦は自覚していない潜在意識のもう一人の自分と仲直りして大調和するには懺悔して和解しなければならない。
そして自分自身に感謝しなければならない。
魂の浄化は消極的には懺悔、積極的には真理を悟るという二つの方法が主として行われる。
人間の本当の姿は無罪であり、如来であり、素晴らしい神の子であります。
この真理を自覚することが魂の浄化につながります。

法華経の観普賢菩薩行法経には懺悔せんと欲せば端座して実相を観ぜよとあります。
静かに座って普く宇宙に遍満する観普賢菩薩と一体となり自分自身は仏であり如来であり、
宇宙に遍満する素晴らしい存在である姿を瞑想することが魂の浄化につながります。
話は長くなりましたが自分自身と和解し真実の自分を見出すには、
自分は善であり神の全ての御徳を享け継いだ神の子であると素直に認めることです。







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