夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人間の魂は不滅であり、永遠に生き通しであり、私達と共に生きています。

2015年10月20日 23時42分10秒 | 真理の言葉


今日は私の話を聴いて頂く信仰仲間の座談会でした。
① 真理の道は唯一つ・・・人間は神の子である。
② 罪なし。迷いなし。病なし。
③ 肉体は死んでも『人間は死なない』
④ 今私たちが観じている本当の世界は善一元の世界である。

『能く一念喜愛の心を発せば煩悩を断ぜずして涅槃を得』
親鸞上人

人間の生命の実相は『佛』であり、『如来』であり『神の子』である。
たとい『心』が迷って『凡夫』となってあらわれていても、
本当は『心を観ずるに心無し』であり、従がって、
その本来無い『心』が悟って成る『佛』も『無し』であり
況や『心』迷って生じる『凡夫』も『無い』のである。
ただ『満福現在』の実相のみが独在する。
それ故に我らは、『実相独在・円満完全・満福現在』という
聖句を常に誦行するのである。


この様な議題を中心にしてお話をさせて頂きました。



仏壇の前で御経の読誦が終わり、振り返って此の中で新仏がいる方は居られますかと聞きますと、
この座談会にも参加なされた、熱心な信仰深い人の御祖母さんのお葬式が今日でしたと答えられました。
私がその亡くなれた御祖母さんが今此処に御経とお話を聞きに来られていますよと言いますと、皆さん驚いていました。


袖触れ合う縁も他生の縁と申しますが、

本日、八一歳の御誕生日を迎えられた美智子皇后様より、
『死者は別れた後も長く共に生きる人々であることを改めて深く考えさせられました』とのお言葉を賜りました。

この様に人間の魂は不滅であり、永遠に生き通しであります。





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