夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人と人との不思議な結び合い

2014年09月29日 20時20分30秒 | 日記・エッセイ
先日一泊二日を終えてふと大型の送迎バスで帰る事に変更しました。
すると如何したことかバスを降りてから財布が無い事に気が付きました。
同じ場所で降りた女性の方に財布のことをお話しましたら、気軽にまだバスに乗っている同僚に携帯で連絡して頂きました。
後ろの座席にありましたとのこと。
さてその財布をいかにしたら手元に戻ることが出来るかと思案していますと、
再び連絡して頂き、そうしましたらバスの運転手さんに預けますから、バスが車庫に戻りますからその事務所に来てくださいとの事でした。早速バスの車庫に行きそのバスが帰って来るまで一時間程待ちました。
その待っている間にバスの運転手さん達が市内の路線の勤務を終え次々と営業所に帰って来られ管理の人に色々な点呼等を報告している姿を拝見していますとどんなお仕事も大変である事に気づかさせて頂きました。
そうして居る間に担当の運転手が戻って来られ、大変長く待たれたでしょうと優しい言葉をかけて頂きました。
お陰さまで無事、財布が戻ってきました。
あり難いことでした。

この事をふり返ってみますと、ひとつの財布の事で色々な人の優しさを結び合わせて私の手元に帰って来ました。
不思議な縁で御座いました。
ありがとうございました。



業からのがれ出るには、業の力を利用してのがれ出るのである。

愛は本来自他一体の自覚より出でたものである。











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