夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

藤原 秋依(ふじわら あきより)

2010年02月27日 17時56分18秒 | 歴史

一説には阿比留秋依、平安末期・建仁(1200年~)の頃一説には文治8年(1189年)大宰府より対馬の国司に任じられる。対馬の藤氏の祖である。天正15年(1586年頃)以後藤 慶円が嶋井氏(注1)に変わり対馬の総宮司職となる。孫の藤 斎延(とう なりのぶ)が藩主に取り立てられ全島の神社を調査し祭神を定め、全島の神社の祭式等をまとめ統括し独自の神学を藤 斎長(注2)、孫藤 仲郷等に伝授した。“藤神道”と云われている。

(注1) 博多の豪商 嶋井 宗室、藤原北家の血筋をひき、代々藤氏を名乗ったが次郎右衛 門茂久の代に、嶋井姓に改 める。

(注2) 藤 斎長は本居宣長に国学を学び、本居宣長は対馬の資料を藤氏から得たと云われている。


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