夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

ウォ-ルデン森の生活 “ 池 ”

2010年02月20日 11時14分51秒 | 真理の言葉

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一つの線をかざることも

わたしが夢にも思わぬことだ、

わたしはウォ-ルデンのそばに住んでいるより

より近く神と天国に近づくことはできない。

わたしはその岸の石の河原、そこをわたるそよ風だ

わたしの手のひらのくぼみには

そこの水とそこの砂がある

そのいちばん深いかくれがは

わたしの想いのうちに高く懸かる。

ヘンリ-・ソロ- ウォ-ルデン森の生活

 

アメリカの詩人、思想家。ハーヴァード大学卒業後、エマソンを中心とする超絶(神秘)主義者の一員となり、ウォ-ルデン池畔に小屋を建て、ほぼ自給自足の生活をした。その時の記録が「ウォ-ルデン森の生活」である個人の自由と独立を侵す制度に反対する彼の意見は、のちのガンジ-やキング牧師などに感銘を与え、かれらの運動に深い影響を与えた。

 

ヘンリ-・ソロ- の最期のことば

 

神と和解したかときかれて、

 

わたしたちは言い争ったりしたことはない。

大鹿・・・・  インディアン・・・・