お昼は、はっと専門店味処あらいさんで登米の郷土料理はっとを頂きました(→贅沢に醤油と小豆の2種、小豆がまたおしるこみたいで美味しかったぁ)。
体が温まった所で後半は木漏れ日農園さんにお邪魔しました。
こちらでは登米市の伝統野菜を中心に約80種の野菜を無農薬無化学肥料で栽培しているとの事。沢山の苦労がお有りの事と思いますが、こちらの村長鎌田さんが生き生きと楽しそうにお話して下さる姿が印象的でした。
登米の伝統野菜、親子ささげやよめごささげ、こうじいらず、ひし豆、荒町菜はもちろん、5~6反あるという畑にはわさびリーフ、ルッコラ、白菜、レタス、大根、人参、玉ねぎ、ごぼう、里芋など数種類の野菜が大切に植えられていました。
私達の中ではすっかり「おにぎりっシュ」になってしまいましたが「おむすびっシュ」という面白い品種まで。こちらは甘くてコリコリした食感の大根だそうですよ
。
今回、野菜の栽培について、ど素人の私が一番びっくりしたのが混植(混作)という栽培方法がある事。コンパニオンプランツという言葉すら知らなかった私ですが、木漏れ日農園さんでも様々な実験を重ねているそうです。
↓写真は白菜とレタス
何だか自分でも試してみたい事が増え、ウキウキ してきます。
最後は女子メンバー8人のイメージにピッタリ?可憐でちょっぴりスパイシーなハーブティーを鎌田さんが自らの調合で入れて下さいました。イエローグリーンがキレイで本当に美味しかった
鎌田さん、ごちそう様でした。
(レポート坂本和佳子)
こちらは今回ツアーを企画していただいた産地交流部会の佐藤香世子さんのブログです。
こちらかもどうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/sugar117
※参加者:コミュニティ会員(産地交流部会) 8名