ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2023年 ラルベロ ベネチアンガラス体験工房と団体グループ受付について

2023-01-15 08:35:40 | ラルベロ(店)体験工房

毎年沢山のお客様にご利用頂いておりますラルベロでのベネチアンガラス体験工房→ここ

2022年度はまだ日本からのお客様はほとんどいらっしゃらなかったのですが

 

春からコロナの規制がほとんどなくなり

夏休みにはヨーロッパ在住の日本人ファミリー様や海外赴任のご家族に

多くご利用頂きました

 

そしてそのお客様の口コミで何組も新しいお客様がご来店くださいました

ありがたい事です

 

小さなお子様連れの旅行にはイベントが必要という事でラルベロの体験工房を選んで頂き

喜んで頂いています

 

2023年は1月1日よりベネチアのラルベロで開催しております

 

お店での体験工房は店内スペースが小さい為

一度の開催で4名様までとなっておりますが(ぎゅうぎゅう詰めで6名も可能です)

 

2023年度からはラルベロからすぐ近くの別会場での開催で

グループ&団体様の受付が可能になりました

 

一度に体験いただける人数は基本25名様までとなります

各学校の修学旅行の研修などにどうぞご利用ください

 

25名以上になる場合はご相談ください

 

料金は

  • 基本セット(材料費込):お1人様45ユーロx人数
  • 別途会場費150ユーロ
  • 日本までの送料 

 

となります

団体様の受付は10名様以上からとなります

メールにて→ info●alberovanezia.com  にお問合せお願いいたします

(●をアットマークに変換ください)

 

今までは近くのピザ屋さんの庭をかりてランチ付きで開催しておりましたが

今回からは会場だけのレンタルとなります

事前予約必須です

会場の先約がある場合は予約不可となりますので

企画者様には早い段階でお問合せいただければ幸いです

 

 

 

 


イタリア 小さな村の物語 Grottammare グロッタンマーレ

2023-01-04 08:01:33 | 旅行:イタリアその他

イタリア国内を旅行するときはいつもメインの街からほど近い街 (イタリアではborgo:

ボルゴと言う) を一緒に探訪れる計画を立てる私

イタリアはこんな小さな町が魅力的なんですよね

今回はアスコリピチェーノから海沿いの街:Grottammareにやってきました

 

日本のBSTV番組 「小さな町の物語 イタリア」はこんな小さな町を撮影していることが多いです

 

海辺にあるこの街、夏は海でバカンスを過ごす人たちでごった返すようですが

私達が訪れた9月中旬は夏シーズンも終わり人も少なくて快適でした

 

グロッタンマーレは海沿いの街ですが高台にある町をグロッタンマーレ:アルト「高いと言う意味」といい

全く正反対の景色が楽しめるのが魅力です

 

まずは高台にある歴史地区の入り口

天気も快晴フラフラ街歩きの開始です

街の中心にあるアーチが綺麗なサンジョバンニ教会

そこから下の街を眺めると

絶景じゃありませんか~ いいですね~

そしてこの街の一番高いところには城跡が残っていて公園になってました

公園からみた景色

写真一番下の黒い車が止まっている大きな家が今回私達が宿泊した歴史地区入り口の

家族経営のB&B Villa Fiorita → ここ 

毎朝お母さんが焼いてくれる手作りケーキがでてきます

皆さんとても親切で優しい方でした

勿論お部屋も最高!

 

夜は食後に腹ごなしの恒例のお散歩です

昼間とはまた違った雰囲気でうっとり

街の広場

人にも時々すれ違うくらいで町全体が貸し切りのようでなんとも贅沢

昼間の教会も夜はライトアップされて

普通に腰かけるアイアンの長椅子もおしゃれすぎる~

そして翌日は海辺を散策

延々と続く砂浜夏の終わり人がいなくなってした海をこれまた独占

あまりの気持ちよさに靴脱いで波打ち際をづーっと歩きました(気持ちよすぎる~)

この砂間は脇に自転車道も整備された快適な散歩道

ふと上方をみると昨日の城壁が見えました

こんな風にみえるんですよね

下からみただけではわからないですね高台の街の素晴らしさは

砂浜を延々と歩いて

ちょっと休もうよと景色のよさそうな近くにあったBARに座ってカフェとビールを注文

BARは何の変哲もない普通のBARですが目の前の景色が最高

座って飲んで全部で3.5ユーロ!、

ここイタリアだよね?うそでしょって思うくらいくらいの破格に驚き

やっぱり何回も通ってしまいました(笑)

 

もうベネチアからでると飲食は目から鱗が落ちます

 

そんな海辺で評判のいいレストランに行くことにしました

シーフードレストラン「Il Grecare」→ここ 砂浜にある日本でいう海の家ような感じの建物

いやいや日本よりははるかにおしゃれです(笑)

 

もうここのパスタが生涯忘れらないくらいの激うま!!!!!

Pinoが頼んだパスタが“Caramarata”

イカが一杯入っているパスタと思い込んでいたら

イカを輪切りにして茹でたようなパスタに魚介ソースがたっぷり

Piさんご満悦

そして私が注文したのが手長エビが沢山入ったレモン風味のパスタ

これも甲乙つけがたい美味しさ

 

そしてここの名物エビフライ 来た人のほとんどが注文している

春雨のような極細パスタを巻きつけて揚げてある

サクサクでこれまた激うま

 

帰りに夏シーズンは何時まで営業と確認したら

海辺の家=シーズンのみではなく年中開店とのこと

それほどお客さんが多いってことでしょうね

 

あ~もう一度このレストラン行きたいわ~

 

で食後はPiさん砂浜にある石ベットでまったりしてました

グロッタンマーレ最高!

私はアスコリピチェーノよりはるかにグロッタンマーレが気に入りましたよ

    

 


イタリア中部 マルケ州 アスコリピチェーノ

2023-01-03 08:25:33 | 旅行:イタリアその他

前回の新年のご挨拶に掲載した写真をみて思い出しました

そういえばアップしてなかった昨年の秋のマルケ州の詳細

 

過去にも海外含めいろんなところに行っていたにもかかわらず

何年もアップしていなかったためせっかく行った場所の綺麗な景色や美味しいレストラン

忘れてしまっているこれはやっぱり忘備録としても文字に残しておこうと

おいおい思い出しながら記載し始めています

 

 

友人からすごく綺麗だった“Molto Bello ”と何回も聞かされていたPinoが

行きたい行きたいと何年も前から言い続けいていた街

 

イタリアのレストランでよく見かけるメニュー

オリーべ アスコラーネ (オリーブの中に詰め物をして揚げてあるおつまみ)の発祥地

イタリア中部 マルケ州:アスコリピチェーノに行ってきました

アツアツの揚げたてが美味しいのです

街中にはオリーブの木があちらこちらに

イタリアのどの町にもある中心広場がこれ(思っていたより小さい)

町の中心部から少し離れたエリアにある洞窟のようにの中に建てられた教会

こんな感じの教会は大昔に行ったマテーラで見たのを思い出しました→ここ

12年前のブログを見て「Pino若いな~って思ってしまいましたよ:笑」

 

フラフラ街歩き後は

お決まりのアぺ「アペリティーボ」

食事の間にちょこっと立ち寄り一杯ひっかけるイタリアならでは習慣です

ここアスコリピチェーノのBarでは二人でおつまみ付きで座って飲んで二人で

7€(約1000円)格安ですベネチアならこの価格ならコーヒーしか飲めませんね

毎晩通ってしまいましたよ(笑)

 

宿泊したB&BはCentro Storico(歴史的地区)から少しでたエリア

大きいお庭がある

素敵なキッチン付きのアパート式の部屋でゆっくり

チェックインそうそうこの御宿のネコちゃんが挨拶にきてくれましたよ

朝はこんなこじんまりとしたお庭でゆっくり朝食です

この時期は気候もいいので腹ごなしに夜のお散歩も毎晩かかさずです

次回はアスコリピチェーノの近郊の街 グロッタンマーレをアップ予定です


2023年 新年明けましておめでとうございます

2023-01-02 05:43:33 | ラルベロ(店)での出来事

2023年 新年明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

あっと言う間に過ぎ去った2022年

欧州では昨年の春以降ほぼコロナ禍前の状態に戻っております

大みそかのTV番組ではイタリアの都市で開催された年越し野外ライブ

超満員の映像をみていると2019年みたいでした

完全にコロナ禍終わっている感じでした

 

現在中国でちょっとややこしい事になっていますね

もう2度と後ろに戻らないこと願うばかりです

 

今日元旦からお店を開店しました

Pinoから1日くらいはお店休もうよと制止されていたのですが

11月に日本に帰り(私だけですが)イタリアに戻ってからもすぐにミニ旅行にでかけて

遊んでばかりはあかんやろ~って感じで

私一人で開店 → 結果 開店してよかった~です

 

少し早めにお店を閉めて見ていなかったサンマルコ広場のクリスマスツリーを見に行ってきました

やっぱりいいですね街中の大きなクリスマスツリー

広場の回廊は数年前のほうが良かったな   → ここ

 


2022年 L’albero Venezia クリスマスのショーウインドー

2022-12-25 07:58:49 | ラルベロ(店)での出来事

気が付けばクリスマスです

春から観光客もどんどん戻ってきましたので

今年はラルベロも初めてクリスマスの飾り付けをしましたよ

なんだか私達もワクワク

実は私3年ぶり近く日本に帰国していたのですが先日Veneziaに戻ってきました

帰国時の詳細はまた後日記載するとして

戻ってきてから急いでウインドーを飾るライトを購入

そして大急ぎで飾り付けを開始

なかなかいい感じに仕上がりましたよ

メリークリスマス!

ベネチアの街中はこんな感じ

先週クリスマスイルミネーションを見にFerraraに行ってきました

コロナ禍前に行ったパルマほどではなかったですが面白いディスプレー発見

この時期かならず店頭を飾る ザ・クリスマスシューズ

凝ったデザインでお高いですが誰が履くのでしょうかね?

そしてこれやっぱりイタリア人のファンタジーあふれてます

ドレスをクリスマスツリーに見立ててる

いいアイデアだわ~思わず目が行きました

この時期のフラフラ街歩きは結構楽しいのです


2022年 ジャパンツアー 断念のお知らせ

2022-10-23 23:33:06 | 日本:イベント

大変お知らせが遅くなり申し訳ございません

毎年この時期にお知らせしております

ジャパンツアー&京都ベネチアンガラス体験教室ですが

今回も残念ながら開催不可となりました

 

日本もやっと10月に入り約3年近くに及ぶ鎖国状態から解放されたのですが

いろいろな準備をするには解放が少々遅かったですね

Pinoさんはこんなことしたかったようです

 

欧州では春以降コロナはなかったかのような状態で

イタリアのどの街も観光客であふれかえっております

ヴェネチアも歩けないほどの人人人です

足りないのはアジア系とインド系の観光客かな?

 

これからは日本も観光客が再び押し寄せてくることと思います

こちらのイタリア人仲間達も皆日本に行きたいと

今は円安が続いているため欧米から来る人は何もかも安く感じられることでしょう

観光業の人には期待できますね

 

なんだかうらやましいです

こちら欧州はもう何もかも値上がりで悲鳴を上げておりますが

工房ではこつこつ制作作業にいそしんでおりますよ

ラルベロも新作が沢山です

中には早々にお嫁に行ったものもあります

冷水で指先が凍り付く前にせっせとカッティングしたスーパーミッレフィオリ→ここ

これ使って新作づくりに励みます

これラルベロの材料としては宝物級です

暖色系は特に貴重品

Piさんきっとまた素敵な作品を作ってくれることでしょう!

 

日本での教室は今回中止ですがベネチア本店では年末年始もフル回転して営業しておりますので

ぜひともVeneziaにいらっしゃる時はお立ち寄りくださいね

2023年度はきっと皆さまに日本で会えると思います

まだまだ先は遠いですが待っていてくださいね

 

これからもL’albero Venezia よろしくお願いいたします

10月も末に近いというのにまだコスモスも綺麗に咲いております

世界中異常気象ですね

 

そろそろ急に冷え込んだりする季節です

こちら公共交通機関内で咳き込んでる人多いです

皆さまご自愛くださいませ


2022年 夏 猛暑&干ばつのイタリア そしてPCR検査

2022-07-25 00:36:43 | イタリア:自宅&畑&花

2022年に入ってから少ない雨で冬が過ぎ去り

春になってもほとんど雨が降らず

そして夏になりもうカラカラに乾いてしまった大地

毎日猛暑です

 

コロナ禍が一段落するかしないで始まったロシアが始めた戦争で

エネルギー不足からくる物価の高騰

 

そして追い打ちをかけるかのようなこの干ばつ

この雨不足はかなり深刻で穀物や野菜がだめになり始めている

 

我が家の畑も夏野菜が育たない

大きくなったトマトが干ばつで赤色にならない

まだらでオレンジ色のまま

これ食べても美味しくない

いくら毎日しっかり水やりしていても

やはり降った雨で大地が潤わないと作物が全く育たない

かぼちゃはこんな色だった?

まるで瓜のよう

オクラも背丈15cmで成長が止まった

地球温暖化のつけは確実に顕著になってきています

 

 

話は変わりますが7月に入って日本人観光客も少しですが増えてきています

 

ただ日本人には帰国延期のリスクが高くなってきています

といいうのは日本入国時 (帰国時)に必要な証明書

出発72時間以内のPCR検査 陰性証明

これが旅行者に大変大きなストレスとなっています

 

この検査でイタリア各地にて陽性になる日本人が続々出てきているようです

症状がなくても陽性になれば帰国できません

 

ドキドキしながら受けた検査で陽性になったら、、、、、

 

まずは帰国便のキャンセル&変更

1週間ほどの滞在先の確保

そして再度のPCR検査

 

とかなり面倒な手続きです

夏休みで変更する座席がなかなかとれないなど

 

旅行される方は延泊対応のある海外旅行保険に入ってこられること強くお勧めいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初挑戦で大成功 我が家でイチゴ狩り!

2022-05-29 06:18:46 | イタリア:自宅&畑&花

気が付けばもう初夏ですね

ベネチアは快適でさわやかな気候が続いております

 

観光客も一気に戻り島内も人でいっぱいほぼコロナ禍前の状態に戻っています

足りないのはアジア系の観光客ですね

 

それでもGWのころには若い日本人カップルがラルベロにご来店

「もうこれ以上待てませんでした規制が緩んだので来ました」と

 

先週は60代くらいのご婦人2人と姪っ子さんの4名でご来店

やっぱり「もうこれ以上我慢できないから来ました~」と

 

そうですよね2年半我慢してましたからね

日本だけではなく台湾や韓国からもご来店いただいております

 

そして私は春先からは早起きして畑やガーデニングにいそしんでおります

早起きすると夜のパソコンタイムは眠くて眠くてメールチェックするのが精いっぱい

なかなかブログ更新できずにおりますが今宵は珍しく目がさえております

 

実は5月に入ったあたりから我が家で毎朝いちご狩りを楽しんでおります

 

昨年病気療養中のとなりの叔母ちゃんの家の畑をお世話している時に

誰にも食べてもらえない小さなイチゴを発見

 

ほぼ雑草化してボウボウになっていた苗をお掃除して少しもらって

自力で苗を増やしていきました、そして秋に定植したイチゴたち

光合成の準備はバッチリです

 

花はついたけど実がなるのかと思いながら毎朝筆で優しくグルグル受粉作業

頑張った甲斐あってイチゴの形が見えてきました

そして想像以上に真っ赤なイチゴが沢山実りました

市販のイチゴほど大きくはないですが甘くて正真正銘の無農薬イチゴです!

肥料も牛糞入りの土に野菜くず混ぜた自家製

毎朝そばに近づくと甘い香りがして幸せな気分になっています

イチゴ栽培は成功するとテンションあがると聞いてましたが

ほんとこれかなりテンション上がります

 

かわいい~

プランターで栽培したものも大成功

そうそうイチゴは実ると鳥に食べられてしまうのでネットを張ろうと思っていた矢先

ご近所さんが来られイチゴ発見~

後で「実はこっそり一つたべちゃった~」って(笑)

 

あの赤色をみると誰でも食べたくなりますよね~

 

でもまさか鳥より先に人間に食べられるとは想定外でした(笑)

 

FB動画→ここ

あと数日でイチゴも終了

 

次はこの親株から来年用の苗作りにはいります

果たして来年も成功するのでしょうか?

 

#いちご #家庭菜園 #ラルベロ #ベニス #海外旅行 #規制緩和 #イタリア


ウクライナ 世界平和への願い

2022-03-29 06:29:21 | ラルベロ(店)での出来事

コロナの規制が緩み共存しながらの生活がスタートして

“さ~これからこの2年間のロスを取り戻すぞ~”って思い始めた矢先に

 

想像だにしないロシアのウクライナへの侵攻

教科書でしか知らなかった戦争が起きそして否応なしに

毎日悲惨な映像が飛び込んでくる

 

昨日まで幸せに暮らしていた街に突然爆弾が落ちてくる

着の身着のまま命からがら隣国に逃げる

築いてきた小さな幸せが他人に一瞬にして壊される虚しさや悲しみ、怒りに憎悪

涙なしでは見られない

 

すでに1か月以上こんな酷い状況が続いている

いまだに終わりが見えない先行きに不安を感じながらも

ありがたい事に日常を平和に過ごしている私

 

お店にいてなんとなくふと思いついた事

せめて気持ちだけ、心だけでも寄り添いたいと

一刻でも早く停戦が実現することを願うばかりです

せめてこれくらい:ウクライナを想う

お店  “L'albero Venezia”  にあるガラス在庫かき集めたイエローとブルー

ウクライナはヨーロッパの「パン籠」って言われてた事初めて知った

国旗のブルーは大空、イエローは大地を埋め尽くす “麦畑” の色

黄金色の麦畑を取り戻すまでに何年もかかってしまうだろう

 

Yunikここ もあった ウクライナカラー この時計だれの手元に行ったのだろううか?

 

 

 


絶対食べてね ベネチアカーニバルの季節限定 ドルチェと混雑具合③

2022-03-02 08:39:20 | ラルベロ(店)での出来事

日本でもそうですが季節限定のお菓子があるように

ベネチアのカーニバル時期限定のドルチェがあります

 

一番有名なのがFrittelle (揚げ菓子) 穴無しのドーナツのような感じですが

ドーナツより味わい深くモッチリしていて深みのある美味しさ

町中のカフェやBar ケーキショップのウインドーにこんな感じで並んでいます

種類もいろいろ一番人気は何も入っていない“Veneziane:ヴェネチア―ネ”

他にはクリームの入ったもの

地元Veneziaの人は皆クリーム無しのタイプを好んで食べています

美味しいんだなこれが、、、私今日も食べてしまいましたこれで3日連続、、、、

最近のお気に入りは数年前から見かけるようになった“煮リンゴ入り”

程い良い酸味がたまりません今日でカーニバル最後なのでリンゴ入りを食べようと出かけたら

私の前の人が最後の一つをお買い上げ(涙)

あ~これで来年まで食べられない残念だわ

 

このリンゴ入りが食べられるのは以前に紹介したミルフィーユの美味しい“Barallin”→ここ

是非立ち寄ってみてくださいね

 

そしてもう一つこちらは“Galani”と言うクッキーでもなくパイでもない

薄くてパリパリサクサクしたお菓子

おしゃべりしながら食べていると気が付くと全部食べてしまいそうなほど癖になる美味しさから

“Chiacchiere:キャッケラ―”とも呼ばれています

イタリア語でキャッケラ―レとはおしゃべりと言う意味でそこから名前が付いたようです

計り売りもありますし

袋入り(大概250g入り)もあります

これも2種類あって Fritto(揚げてある) と Forno(オーブンで焼いてる)

個人的にはカロリー控えめのFornoが好きです

 

最後になりましたがベネチアのカーニバルの混雑状況を簡単に

カーニバルの開始日は毎年かわります

通常は週末開始で最終日は火曜日と決まっているのです

2022年は2月12日(土)~3月1日(火)の18日間

 

期間中週末は3回あるのですがこの3回目の週末はもうとんでもないほどの人だかりで

メイン通りはまともに歩けません

特に日曜日は一方通行の規制が入ったりもしますし目的地に着くまでに通常の何倍もかかります

 

今年(2022年)はコロナ禍以前の半分くらいの人出だったのでそれほどでもなかったですが

それでもサンマルコ海沿いのため息橋の上はこんな感じ(2022年3週目の日曜)

まだまだ地面が見えてますが

コロナ禍以前はと言うと

もうサンマルコ広場行くのもやめようかと思うほどの人手

引き返したくても帰れない全く地面もみえません(涙)

 

コロナ禍前は日曜日のラルベロ店舗前の通りはこんな感じ

カフェしてお店に戻るのに大変な思いをしていました

もうこうなってしまっては開店休業状態です仕方がないので

店内から通り過ぎる人を見て楽しんでおりました

友人のカメラマンも期間中いつもベニスに宿泊して撮影しているのですが

日曜はとても撮影なんてできないので土曜日に帰ってしまわれます

 

週末にベニスに来られる場合は金曜日か土曜日のうちにサンマルコ周辺みてまわり

日曜日は込み合うサンマルコ広場は避けてぜひラルベロの体験教室→ここ

にいらしてください(笑)

 

ガラス遊びしながら店舗前を通り過ぎる仮装した人達を眺めるのもまた楽しいですよ!

体験が終わったころには混雑もすこしはましになっているはずです