CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

ふだんぎ

2012-08-31 06:16:25 | 表現にからむ様々なこと
びっくりした。

なんと・・・『CuniCoの徒然』でヒットする。

すごいなぁ・・・

徒然っていうからには、『よそゆき』ではなく『ふだんぎ』のブログがいい。

『ふだんぎ』かぁ・・・

突然ですが、私は、歌を唄っている。
おもに『シャンソン』ってやつだ。
『シャンソン』ってなんとなく『よそゆき』感がある。
私は、『ふだんぎ』のシャンソンが唄いたいと思う。

うまく言えないけれど、そう思う。

だから、私の名刺には、
『シャンソン歌手』ではなく『歌唄いCuniCo』と表記してある。

だから、私の唄うシャンソンは、日本語だ。
まぁ、フランス語はわからないからなのだけど(笑)

『ふだんぎ』で唄うってことは、『どうでもいい』てこととは違う。


「キレイな歌ね」とか「歌が上手」と言われるより、「何か気になる歌」と言われたい。

もともと、歌は苦手だった。
中学の音楽の時間、ひとりひとり唄わされる歌のテストがあった。
あれは・・・ひどい、拷問だと私は思う。
得意な人にとっては結構なことだが、苦手な私は、最初から最後まで、ビブラートがかかる。
つまり、震えが止まらない。

そんな私が、『歌唄いCuniCo』という名刺を持っているのだから、人生わからない。
そんな私だから、「きれいに唄おう」とか「上手に唄おう」と思った瞬間から不自由になる。

もちろん、技術があって初めて自由になるのだということは、わかる。
『ふだんぎ』でいられるには、かなりの努力が必要なのだろうな・・・
とりあえず、普段から「歌」のことばかり考えている自分がいることは確かだ。

下手な考え休むに似たり・・・
蝉の声をきくことも、風の匂いを感じるこも大切にしながら。

気が付けば、一晩寝たTシャツが汗臭い。
この夏も、クラーなしで乗り切れそうだ。(もちろん適正利用は大事!)
洗濯しながら、シャワーを浴びて、今日を始めるとしよう。