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R-1ぐらんぷり2010 1回戦・東京12

2010-01-11 17:04:00 | お笑い!
みなさま、三連休はどのように過ごされましたか? 以前の日記で「起動しなくなった自宅用ノートPCを診てもらうため」に岩本町のとある会社にPCを預けてきたことを書きましたが、残念なことにPCのハードディスクが壊れていて、データ復旧も不可能という診断を受けました。ある程度覚悟は決めていたのですが、iTunes に入っていた二千数百曲を救出できなかったのが本当に悲しい・・・。というわけで昨日その会社に行って、もはや亡骸でしかないPCを受け取ってきました。

悲しみを紛らわすため、帰り道に「『のだめカンタービレ』の漫画、買ってみようかな」と秋葉原の書泉ブックタワーに。実は私、大学入学以降、漫画をまったく読まなくなって、「本の街 神田神保町」で働いているにもかかわらず、書店の漫画売り場には滅多に行かない人間。『のだめカンタービレ』もどの出版社のどのコミックスか確認せずに行ったので、結局漫画売り場を一周する羽目に。それにしても、今の漫画売り場は目のやり場に困る作品が多いですね! ある意味カルチャーショックでした。日本の漫画文化は世界に誇れるものだと思っていましたが、私の外国人の友人たちをこの漫画売り場に連れて行ったら、間違いなく私の人格を疑われるだろうなぁと思いました。

『のだめカンタービレ』は1巻と2巻のみ購入しましたが、なかなかおもしろかったです。映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』はすでに2回鑑賞、でもドラマは断片的にしか見ていませんでしたし、漫画は今回がまったく初めて。流れが完全に逆になってしまったのですが、意外にもそれほど違和感はありませんでした。漫画に登場する曲は知らないものがかなりあり、登場人物の演奏中の雰囲気が掴みづらかったので、そういう意味ではドラマや映画はクラシック音楽に詳しくない人でもとっつきやすいなぁと。今後ドラマのDVDや漫画の3巻以降を買うかどうか迷っているところです。

そして、今日は渋谷のTEPCOホールで『R-1ぐらんぷり2010 1回戦・東京12』を観てきました。休日出勤しなければならなかったので、1時間半ほどで会場を出ましたが、なかなかおもしろかったです。一番笑けたのはキムラ・ケブラーダさん。MCのはりけ~んずさんが名前を読み上げた時は完全にスルーしていたのですが、実はバッファロー吾郎の木村さんでした。ネタは「いるかもしれない人ものまね」。3回戦までは問題なく進めると思います。

開演前、たまたまエレベーターで一緒になった(緊張して声はかけられませんでしたが・・・)ピース綾部さんの「昼下がりの奥様を狙う男シリーズ」も個人的には高評価。でも、かなり下ネタなので2回戦どまりかも。他にカイキマンさんの警察官コント、ブラックパイナー山野さんのコント「試着室」、門田樹さんのコント「テロリスト」、梶田ガクシさんのフリップネタ「叶え方が難しい絵馬」、ピース又吉さんのコント「学生服の袖」、ピクニックさんの「ミツバチ飼ってる人みたいな」、よしこさんさんの「南米のテレビドラマ『アコララーダ』のモノマネ」もなかなか良かったです。

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