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ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~(2)

2010-01-23 23:57:00 | お笑い!
1/17によしもとプリンスシアターで観た『ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~』のレポの続きを。後半に登場した芸人さんとネタの内容を簡単に紹介します。

木村卓寛さん(天津)
ただのエロ詩吟ではなく、今回はものまねエロ詩吟。レパートリーが多そうに見せていましたが、最前列に座っていた私はすぐにトリックを見破りました。

庄司智春さん(品川庄司)
某スナック(お菓子)のCMキャラクターが亡くなったという設定のコント。一人でお葬式の参列者を演じるために凝らされた工夫に感心。

鈴木Q太郎さん(ハイキングウォーキング)
「好きだった人」を忘れるために旅に出た女性を演じるコント。衝撃的なオチでしたが、Q太郎さんがつけていた衣装にこのネタへの情熱が表れていたような。

小堀裕之さん(2丁拳銃)
着物姿で登場し、オリジナルの落語を披露。実によくできているおもしろい噺で、最後は「うわぁ、そうきたか!」と感動。手ぬぐいがポップなバナナ模様だったのも印象に残っています。

板倉俊之さん(インパルス)
自分のクラスのいじめ問題を解決しようとする女性教師のコント。その方法に度肝を抜かれましたが、個人的には大好きなネタです。

山田與志さん(COWCOW)
リズムに合わせて手作りのターンテーブル風フリップをめくっていくDJネタ。去年のR-1ぐらんぷり同様、決勝戦の有力候補になるのではないかと。

なだぎ武さん(ザ・プラン9)
スクーターで高速に乗り、ある場所に向かっていたヤンキーのコント。キャラ自体が強烈な上に、設定やセリフがいちいちおもしろい。ライブのトリにふさわしい最高のピンネタでした!

後半7組のネタが終ったあとは、前半同様トークのコーナー。なだぎさんがR-1出場について微妙なコメントをしていたのが気になりましたが、個性あふれる様々なネタが見られて大満足のイベントでした。ピンネタ、最高!
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