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バーバー風林~失恋理髪店~(3)

2008-07-16 13:00:00 | お笑い!
昨日予告したとおり、今日も『バーバー風林~失恋理髪店~』で引っ張らせていただきます。まとまりのない話になると思うので、あらかじめご了承ください。(^_^;)

私が見た7/14の1回目のエンディングでは脚本の久馬歩さん(ザ・プラン9)が登場。ペナルティのヒデさんの紹介を受けて舞台に登場したものの、そのまま舞台を横切りハケるというお約束のボケをかましてくれました。久馬さんのお話では、この物語を考えつくきっかけとなったのはカナリアのボンさんと POISON GIRL BAND の阿部さんの髪型だったとのこと。ボンさんは作品の中で阿部さんのようなストレートの黒髪のかつら姿も披露していたのですが、なかなかかわいかったです。

映画やお芝居を観る時、私は音楽もかなり気にする方です。今回BGMとして使われていた曲はマンドリンなどの楽器が使われている明るい感じのインストゥルメンタルが多く、イタリアっぽい空気を醸し出していました。冒頭のナレーションもスペイン語ではなく、イタリア語だったらさらに雰囲気が出ていたかも。

バーバー風林を見て再認識したのは「POISON GIRL BAND の吉田さんはやっぱりかっこいい!」ということです。(^_^;) 今回はうすいピンク色のワイシャツ、濃いピンクとネイビーのストライプのネクタイ、グレーのスラックスで、ちょっとおしゃれなサラリーマンという感じの衣装だったのですが、体型がハンパなく美しいだけあってとても舞台映えしていました。吉田さんはルミネ、渋谷の∞ホール、浅草花月、その他いろいろな劇場に出演されていますが、私が見る限りでは神保町花月に登場する時が一番男前です。演じることへの緊張感から自然とそうなるのか、あるいは何か小細工(!?)しているのかわかりませんが、主役だろうが脇役だろうがトークのゲストだろうが、神保町花月に出演する吉田さんに「はずれ」はありません。ちなみに∞ホールではまぁまぁの確率で「はずれ」があります。(^_^;) あくまでも個人的な意見ですので、聞き流してくださいね・・・。

というわけで、確実に男前な吉田さんを見たい方は神保町花月へどうぞ・・・と言いたいところですが、残念ながら今の時点では POISON GIRL BAND の出演予定はありません。(T_T) 下半期はM-1などで忙しくなると思うので、今年いっぱい神保町花月には登場しないかも・・・。『バーバー風林~失恋理髪店~』がDVD化されるのを祈りたいと思います。

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バーバー風林~失恋理髪店~(2)

2008-07-15 13:00:00 | お笑い!
今朝の日記の続き。神保町花月『バーバー風林~失恋理髪店~』で一番盛り上がったのはやはりカラオケのシーンだと思います。いきなりミラーボールが回り出し、Misia の Everything を歌いながら森三中の黒沢さんが登場したのでびっくり。彼女のカラダを張った熱唱(なんせ最後は店を出て車道で歌ってましたから)はかなり笑けましたが、心の中では「歌詞もメロディーも変えすぎや!」とつっこみを入れさせていただきました。黒沢さん以外の出演者もカラオケを歌うシーンがあるのですが、誰が歌うのかはガチのじゃんけんで決定。私が見た公演では黒沢さんとカナリアのボンさんがそんなに似ていないモノマネを交えて歌ってくれました。

お芝居の中で一番残念だったのは、POISON GIRL BAND の阿部さんがかぶっていたすごく大きなアフロのかつらが何度もずれたこと。これのせいでシリアスな場面でも客席から笑いが起こってしまい、締まりのないシーンになってしまいました。前日の公演で問題は発覚していたはずなのに、ちゃんとした対策を取らなかったのはやっぱり笑いがほしかったから・・・? 阿部さんの演技が一番注目されるシーンだっただけにかなりガッカリしました。あと、基本的に今回のキャスティングは良かったと思うのですが、お金持ちの娘を演じるキシモトマイさんはミスキャストではなかったかと・・・。出番は少なくてもこのお芝居の重要なシーンに登場する役なので、THE フォービーズの岡田亜矢さんあたりに演じてもらいたかったです。

バーバー風林について2回に渡って書いてきましたが、実はまだまだ書き足りない! なので、また後ほど続きを書きたいと思います。とりあえず今回はこの辺で。

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バーバー風林~失恋理髪店~(1)

2008-07-15 08:35:00 | お笑い!
日記の更新が遅くなってすみません。昨日は時間休を取って神保町花月の『バーバー風林~失恋理髪店~』1回目公演を見てきました。脚本はザ・プラン9の久馬さん、出演はペナルティのヒデさん、カナリア、POISON GIRL BAND、中野公美子さん、キシモトマイさん、そして森三中の黒沢さん。

幕が開いてまずびっくりしたのはナレーションがスペイン語だったこと! なかなか味のあるおじさん声だったけれど、パンフレットによるとこの声の主は神保町花月館長の新田敦生さん(神保町花月に行ったことがある人なら見かけているはず、http://www.navi-bura.com/special/0807kagetsu_interview.html)! そんなに変な発音でもなかったし、スペイン語勉強したことあるのかしら・・・? バックの小さなスクリーンには字幕が映し出され、新田館長のノスタルジックなナレーションにセピア色の背景がマッチして、バーバー風林は「言葉フェチ」の私のハートをのっけからわしづかみにしてくれました。続く出演者紹介のオープニングも『ハッピーな片想い』をちょっと彷彿させるかっこいい仕上がりでした。

物語は失恋理髪店と呼ばれる「バーバー風林」のある特別な1日を描いたもの。バーバー風林の主人を演じたのはもちろんペナルティのヒデさん。中野公美子さんが奥さん役。店内でパーマをかけられている高田さん役のカナリアボンさんは声が小さくて、最初は大丈夫かと心配したけれど、だんだんテンションが上がってきたみたい。ひどい失恋をした芝原さんを演じたカナリア安達さんは、基本的に演技はうまいと思うけれど、いまいちキャラが安定していないというか、シーンによって気弱だったり、強引だったりと別人のように見えるのは私だけ? 失恋の痛手からバーバー風林で倒れそうになるめぐみさん役にキシモトマイさん。POISON GIRL BAND の吉田さんが演じたのは飛び込みでバーバー風林に入った松岡さん。かなり吉田さんの素に近いキャラに見え、やりやすかったのではないかと。バーバー風林で思いっきりカラオケを歌うことで失恋の辛さを忘れようとする女性かをるさん役が森三中の黒沢さん。そして、POISON GIRL BAND の阿部さんが演じたのは劇団「長髪∞」の俳優(!?)藤本さん。

物語の鍵となるのは「ある特別な1日」がなぜに特別なのかということなのですが、それとはまったく関係なく個人的に一番印象に残ったのは安達さんと吉田さんのカラミでした。安達さんの若干強引なボケにいろいろなパターンでつっこむ吉田さん。「あ、あれはトータルテンボスの藤田さん風だな」なんてニヤニヤしながら楽しみました。安達さんと吉田さんは年齢も芸歴も同じだと思うのですが、安達さんの方が大人というか吉田さんより一枚上手という感じ。二人とも演技でそうしていたのかもしれませんが、安達さんに何度も翻弄され、それでも立ち向かおう(!?)とする吉田さんの姿が健気でした。(^_^;) めちゃくちゃ笑けたのは鼻毛のくだり。具体的には書きませんが、1ヶ月くらいはこれで思い出し笑いができそうです。

まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、とりあえずは今回はこの辺で。Hasta la vista!

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東京大喜利倶楽部~俺達はまだ終わっていない~(番外編)

2008-07-13 23:49:00 | お笑い!
「どんだけ東京大喜利倶楽部で引っぱるねん!」というツッコミが聞こえてきそうです。レポそのものは昨日の日記で終わっていたのですが、追加で書きたいことがあったので、番外編にしてみました。

7/12の日記で出演者紹介の時、「一人一人を呼び込むごとにその場で大喜利」と書きましたが、平成ノブシコブシ徳井さんの登場時のお題は「ハリセン、スリッパ、メガホンに代わる22世紀のツッコミ道具とは?」でした。徳井さんは「コッペパン」と答え、ウケていたのですが、そのお題で POISON GIRL BAND 吉田さんがあるエピソードを思い出し、話してくれたのです。

それは浅草花月での出来事。浅草花月の楽屋はたくさんの芸人さんが1つの部屋で出番を待つため、足の踏み場もろくにないとのこと。その日はチャンバラトリオさんも出演されていたのですが、吉田さんはなんとチャンバラトリオさんの大事な商売道具であるハリセンを誤って踏んでしまったそうなのです! きっちり折り目がついていたはずのハリセンはすっかりフラットに! 吉田さんはクビも覚悟したらしいのですが、幸い大事には至らなかったそうです。(^_^;) 確かに吉本を解雇されなくてよかったですが、この時チャンバラトリオさんがミニコントのつもりでキレたフリをしてくれたら、このエピソードは「すべらない話」レベルの傑作になっていたかも・・・。

あと、東京大喜利倶楽部のエンディングでちょっと印象に残ったことが。芸人さんがステージからお客さんにお別れの挨拶をする時、普通は「ありがとうございました」とか「さよなら」って言いますよね。吉田さんはこの日「ありがとうございました」や「さよなら」以外に大きな声で最後に「おやすみー!」と言ったのです。ライブの終わりに芸人さんから「おやすみ」と言われたのはこれが初めてで、ちょっとびっくりしました。その「おやすみ」には「みなさん、1週間(ちょうど金曜日だったので)お疲れさまでした」という意味が込められていたのかもしれません。でも、私にはそれが「またね!」という気持ちがこもった、親しい友人から言われる「おやすみ」に聞こえて、ほんわかした気分になりました。芸人さんが言ってくれるエンディングでの「おやすみ」、また聞きたいです。

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東京大喜利倶楽部~俺達はまだ終わっていない~(2)

2008-07-12 20:24:00 | お笑い!
いやー、今日は疲れましたー。いつもどおりの休日出勤で神保町のオフィスで仕事をした後、同僚2人の出産祝いの品を選びに新宿に行ったのです。まず向かったのは別の同僚から勧められたZARA。でもちょうどバーゲンまっただ中で店内は人・人・人。これではゆっくり買い物できないと思い、高島屋に行き、baby GAP で品定め。私は自分の服選びにはほとんど時間をかけないのですが、プレゼントとなると別。かわいい服がたくさんあって迷いました。ついでに自分用のサンダルも購入し、大荷物を抱えて神保町に戻り、休憩がてら日記を書いていると言うわけです。休日なので冷房も使えず、オフィスは蒸し風呂のように暑くて、ホントは休憩どころの騒ぎではないのですが・・・。(^_^;)

前置きが長くなりましたが、昨日の日記の続きを。今回の東京大喜利倶楽部は出演者一人一人がお題を用意し、それに残りの6人が回答、出題者がMVPを決め、それを6回繰り返すというシステム。最初のお題は POISON GIRL BAND 吉田さんの「小泉孝太郎のある日のブログのタイトルは?」。私がおもしろいと思った回答はジューシーズ赤羽さんの「父さん、事件です」と「チケットの件」、ライス田所さんの「今日でブログをやめます」と「 」(何も書かずに誤送信)、グランジ五明さんの「純一郎の野郎が」と「パーティーの司会など受け付けます」、カリカ林さんの「今日はルー語で」。吉田さんが選んだMVPは「チケットの件」を回答した赤羽さんでした。ところで、ご存じの方も多いと思いますが、小泉孝太郎さんは実際はブログをやっていないんですよね。このお題を作った時、吉田さんはその事実を知っていたのかどうか、ちょっと気になりました。

次のお題は田所さんの「日本で制定されている最も軽い刑罰、懲役3時間または300円以下の罰金とはどんな罪」。個人的に笑けたのは五明さんの「急なシフト変更」と「おやつが300円を超えた」、赤羽さんの「似合わないシャツを着てきた」と「軽自動車でカーチェイス」、林さんの「ギャルとかギャル男」、ピース又吉さんの「下にSサイズ、上にLサイズのTシャツの重ね着」。「ギャルとかギャル男」を回答した林さんがMVPに選ばれました。

3番目のお題は五明さんの「政治家だらけの大運動会で一番盛り上がる種目とは?」。おもしろかったのは林さんの「100m牛歩」、吉田さんの「党対抗『アメリカを持ち上げろ』」、田所さんの「有名なパン職人が丁寧に焼き上げたパン食い競争」、又吉さんの「スウェーデン視察リレー」と「開会式の国歌斉唱」。今回のMVPは吉田さんで、決め手となったのは「ドキッ 女性だらけの騎馬戦 土井さんに気をつけろ」。確かにウケていたけれど、個人的には現役の女性議員さんを挙げてほしかったな。

お次は又吉さんの「小学生にとってプールサイドを走るより危険な行為を教えてください」。個人的に好きだったのは五明さんの「リバーサイドを走る」、「サングラス姿を写真に残す」、赤羽さんの「プール上を走る」、「とばく全般をかじる」と「夜の国道を疾走る」、田所さんの「プールサイドをなめる」と「予防接種を自ら好む」、林さんの「両足でぞうきんを踏んでの掃除」と「まとまった金を持たされる」、吉田さんの「学校名を変えませんかと提案」。この回では林さんが二度目のMVPを取りました。

平成ノブシコブシの徳井さんが用意したお題は「カップラーメンに新しく渋谷味というものが出ました。さて一体ダシは何でしょう」。正直おもしろい回答があまりなかったのですが、私が気に入ったのは赤羽さんの「クラブで一晩寝かせたカツオ」と「チャラガツオ」。MVPも誰が取ったのか記録していませんでした、すみません。

次のお題は赤羽さんの「ターザンのアーアアー、日本語に訳すと何?」。これも難しかったのか、印象に残った回答がほとんどありません。強いて挙げるなら又吉さんの「もう会社には帰らない」と「じゃまじゃ、どけ、コラ!」。MVPも確か又吉さんだったような気がするけれど、記憶が定かではないので間違っていたらごめんなさい。

最後のお題は林さんが用意した「○○○を上品に言ってください」。ごめんなさい、○○○という言葉を自分の日記に残すのはどうしても気が引けるので、みなさんは以下の回答から推測してみてください。徳井さんの回答は「デュンガ」、「マロンドデュンガ」、赤羽さんは「じゅんこ」、「勝利」、「作品群」、吉田さんは「茶菓子(ただし、吉田さんは茶華子と書いていました)」、「国」、「イエスタデー」、又吉さんは「きのうの夢」、五明さんは「分身の術」。○○○が何か、みなさんはもうおわかりですよね? ちなみにMVPは「作品群」で赤羽さんが二度目の受賞となりました。

全体を通して私が一番おもしろいと思ったのは赤羽さんです。ほぼすべての回答がウケていました。あと、田所さんが大喜利をやるのを昨日初めて見たのですが、ライスのネタ同様、センスいいなぁと思いました。出題者としてMCをやっていた時も結構的確なツッコミができていて、安心して見られましたよ。五明さん、大喜利が得意なイメージは正直なかったけれど、確実に笑いが取れる回答が良かったです。林さんはいつも通りという感じ。吉田さん、又吉さん、徳井さんは普段よりも調子が悪かったような・・・。

というわけで、東京大喜利倶楽部のレポは以上です。予定よりも時間がかかってしまったので、仕事に戻らなきゃ!

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東京大喜利倶楽部~俺達はまだ終わっていない~(1)

2008-07-12 02:52:00 | お笑い!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、ルミネtheよしもとのプライムライブ『東京大喜利倶楽部~俺達はまだ終わっていない~』に行ってきました。幕が開き、まずPOISON GIRL BAND の吉田さんがペパーミント(で合ってます?)のポロシャツ姿で登場。私は中央ブロックのB列に座っていたので、「あのポロシャツにはゴールドで何が描かれているのか」という以前からの疑問を解決すべく、ここぞとばかりにガン見しました。あれは・・・数個の「どくろ」だと思います・・・たぶん・・・。

そして、出演者の紹介。今回は一人一人を呼び込むごとにその場で大喜利し、ウケれば次の人が登場できるシステム。ジューシーズの赤羽さん、ライスの田所さんはスムースにクリア。「こんな所でこんな催し。何?」というお題が課されたグランジの五明さんの回答は「ルミネtheよしもとでホリプロ感謝祭」。めっちゃ笑けました。次の平成ノブシコブシの徳井さん、ピースの又吉さん、カリカの林さんも一発でOK。ラスト PGB の吉田さんのお題は「日本一のドM男の休日の過ごし方とは?」。最初の回答「車道で昼寝」ではクリアできず、次の「飛び入りで巨人軍のキャッチャーに挑戦」ではかなり微妙な空気に。その後の「一人大喜利」でやっと合格。(^_^;)

・・・とまだオープニングしか書けていませんが、眠くなったのでとりあえずこの辺で。続きはまた後ほど。

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カラダ目当て!?

2008-07-10 13:02:00 | お笑い!
諸般の事情により昨日は絶対行けないと思っていたヨシモト∞ POISON GIRL BAND の60分。が、奇跡が起こり、無事に見に行くことができました。

前半のフリートークでは先週5日の深夜に放送された『お笑い男塾 '08夏』を見た吉田さんのお母さんの反応に関する話など。確かに私も大喜利で吉田さんが「ビーサン」と回答した時、「どんだけベタな答えやねん!」とつっこみましたが、吉田さんのお母さんのような名答は考えつきませんでした。さすが、この母にしてこの子あり。阿部さんがレギュラーの松本さん、キャベツ確認中のキャプテン★ザコさんたちと浦安のスーパー銭湯に行った話も笑けました。

後半のガッコーナーはアホマイルドの代わりに転校生という形でBODYが登場。お二人の制服姿、今まで見たことがなかったので新鮮でした。今回は増谷キートンさん、椿鬼奴さん、ハローケイスケさんのイメージをみんなで考えるという内容でしたが、もっとおもしろかったのはエンディングの後のトーク。阿部さんが実は鬼奴さんのことが好きなのではないかという疑惑が浮上し、阿部さんは最初は否定していたのですが、実際鬼奴さんの胸(!)には触りたかったようで。(^_^;) 最後に見るのだけならOKか聞いていたのもなんか笑けました。鬼奴さんは婚約することを条件に挙げてましたが、個人的には鬼奴さんと一番お似合いなのはやっぱりキートンさんではないかと。お二人なら男女とか結婚とかそういう概念を超越した関係を維持できると思うんですけどねぇ。

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聞けてよかったこと、聞きたくなかったこと(2)

2008-07-09 13:09:00 | お笑い!
昨日書いた、神保町花月1周年記念前夜祭イベントに関する日記の続き。しつこいようですが、神保町花月が好きな方、神保町花月に興味はあるけれどまだ行ったことがない方は、ここから先は読まない方が良いと思います。

トークの中である芸人さんが笑いを取るためにお芝居の最後の部分の脚本を変更してもらった、という話をしていました。それを聞いて私はその芸人さんが出演した別の作品を思い出しました。そのお芝居の中でその芸人さんが取った行動は、私には「笑いを取るため」という言葉ではとても片付けられない、むしろお芝居を台無しにするひどいものにしか見えませんでした。脚本を変えてもらったことをちょっと自慢気に話すその芸人さんに、私は直接聞いてみたくなりました、「あのお芝居で、もしお客さんの中に三國連太郎さんや緒方拳さんなど有名な俳優さんがいたら、同じ行動を取っていましたか?」と。

他にも、大事な稽古に参加しなかった芸人さんの話、演出家さんがいない時には手を抜く(これは冗談かもしれませんが)芸人さんの話などがあったのですが、トーク全体を聞いて感じたのは、実はほとんどの芸人さんが神保町花月の作品にそれほど愛着を感じていないのではないか、またお芝居に出演することへのモチベーションが1年前と比べるとかなり低いのではないかということ(私がそう感じただけで、実際はわかりません)でした。確かに自分たちで作り上げてきたネタを披露するのではなく、他人が書いた脚本をこれまた別の人にあれこれ指示されながら演じることに対して高いモチベーションを保ち続けるのは難しいと思います。そのうえ連日の深夜の稽古、長時間の拘束、チケットの手売りなどしんどいことだらけ。端役から主役に這い上がるチャンスもそれほどない(その点はんにゃやライスは見事にステップアップしたと思います)とすればインセンティブなんて無きに等しい・・・?

でも、ですよ。芸人さんだけでなくお金をもらって働く人なら誰でも、その仕事を成し遂げるために多少はイヤなこともやらなければならないものだと思うのです。どんなに好きなことを仕事にしていても、めんどくさいことは絶対にあるはずだし、100%自分の思いどおりになるなんてないですよね? チケットを買い、いろいろなところからわざわざ神保町に足を運んでくるお客さんがいることを思えば、大事な稽古に参加しないなんてありえないんじゃないかと。モチベーションがない、台詞も覚えられない、誰が見ているかによって力の入れ方がまったく違う、そんな人は最初から舞台に立ってはいけないような気がするのです。

お芝居に関してはド素人の私が、内部事情もよくわからないまま、エラそうなことをいろいろ書いてしまいすみません。神保町花月がこの先どうなるかわかりませんが、芸人さんはもちろん、お客さんもスタッフさんも「社員」さんも、とにかくみんながハッピーになれる劇場のあり方を模索してほしい、ただそれだけです。そして、これからも神保町花月のお芝居を見に行くことで、私もこの劇場の発展に少しでも貢献できればと思います。(無難にまとめたなぁ。>私)

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聞けてよかったこと、聞きたくなかったこと(1)

2008-07-08 13:01:00 | お笑い!
まず初めに申し上げておきますが、神保町花月が好きな方、特に昨日の1周年記念前夜祭イベントに行きたくて行けなかった方、そして神保町花月に興味はあるけれどまだ行ったことがない方は、これから書く日記が余計な失望感や先入観を与えてしまうかもしれないので、読まない方が良いと思います。「せやったら、なんで書くねん!」とつっこまれそうですが、ひょっとしたら私の考え方に共感してくれる人がいるかもしれない、そう思ったからです。なので、この先を読む方はちょっと覚悟してくださいね。

というわけで、昨日行ってきました、神保町花月 1周年記念前夜祭イベントに。私は前売券を購入できなかったので、当日券をGETすべく時間休を取ってオープン前の神保町花月に並びました。私の前にいたのは若い女性が3人。ちょっと心配だったのですが、なんとかI列のほぼ真ん中の席のチケットを買うことができました。神保町花月のすぐ近くで働いてて良かった・・・と心から思いましたよ。

開演時間の5分くらい前に着席し、もらったパンフレット類に目を通していると流れてきたのは MIKA の Love Today。ご存じ『ハッピーな片想い』のオープニング曲です。この曲、私は今まで iPod で100回以上聴いていますが、この会場で聴くとまた違った感じで、初めて『ハッピーな片想い』を見に来た時の「どんなお芝居になるんだろう」というワクワクした気持ちがよみがえりました。19時になり、いよいよ本番。幕が開き、目に飛び込んだのはずらりとひな壇に並んだ芸人さんたち。とりあえず出演者を50音順に並べると、あべこうじ、アームストロング、犬の心、井上マー、LLR、カナリア、グランジ、佐久間一行、チーモンチョーチュウ、バッドボーイズ、はんにゃ、ピース、Bコース、平成ノブシコブシ、POISON GIRL BAND、ミルククラウン、ゆったり感、ライス、ラフ・コントロール。いやー、もう圧巻でした。

MCはあべこうじさんと井上マーさんが担当し、今までの神保町花月の作品について出演者自らが思い出やエピソードなどを語るというパターン。例えば『影ができるほどのタメ息』で初めて座長に挑戦したさっくんは、ストレスのあまり帯状疱疹に悩まされたけれど、千秋楽で大好きな T-BOLAN を5曲歌ってスッキリしたとか、『凜』の舞台でミスをしてしまったゆったり感の中村さんがピースの又吉さんに呼び出され、怒られるのかと思いきやジョン・レノンの曲で慰められたとか、『アグレッシブ6』で主演した井上マーさんは共演者やスタッフの粋な計らいで劇中で本物の結婚式を挙げることができ、感動して泣いたとか・・・。

上記のようなほんわかエピソードもあったのですが、聞きたくなかった話もありました。特に自分にとって思い入れが強い作品に関する「実は裏ではこんなにひどいことがあった」的な話にはかなりテンションが下がりました。具体的には書きませんが、芸人さんと演出家さんの確執は、作品によって程度の差こそあれ、いろいろあるようです。また、台詞が覚えられない芸人さんもいるようで、それを解決するための苦肉の策なども暴露されていたのですが、あの場では笑いに変えられたから良いようなものの、お金を払ってそのお芝居を見に来ている人(私のようにオフィスから歩いて1分ならまだいいけれど、遠くからわざわざ来られている方もきっといらっしゃいますよね)に対して恥ずかしくないのかな、と思ってしまいました。

・・・と調子に乗っていろいろ書いてしまいましたが、まだまだ書き足りないので、続きはまた後ほど・・・。

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しのびねぇな。かまわんよ。

2008-07-07 13:07:00 | お笑い!
昨日はルミネでトータルテンボス漫才ベストライブ『しのびねぇな。かまわんよ。』を見てきました。オープニングで藤田さんが大村さんに「鼠先輩」といじられていたのが笑けました。大村さんは「絶対かまない宣言」をして、その後ボケなのかガチなの速攻かんでいました。そして、怒濤のような11本の漫才とブリッジVTR「今日のいらずら」傑作選。行きたくても行けなかった方々のためにタイトルだけでも紹介していきましょう。あっ、タイトルは私が勝手につけたものです。

1本目のネタ「旅行代理店」

この後流れたVTRが去年12/3の「2007 トータルテンボス 漫才ベストライブ」のブリッジに使われた大村さんが藤田さんに膝かっくんする姿のダイジェスト。前回と同様私が勤める会社のビルも登場、そして近所の三省堂でも膝かっくんされていたことを確認しました。(^_^;)

2本目のネタ「グルメレポーター」

今日のいたずら「壊れた椅子」

3本目のネタ「服屋の店員」
ロレックス高い、フランク・ミュラー高い、ファンの方ならおわかりですよね?

今日のいたずら「お茶が酢、水がJINROに!?」

4本目のネタ「日本の遊園地」

ブリッジ「口だけドラクエ」
まったくゲームをやらない私にはこれのおもしろさがまったく理解できませんでした・・・。

5本目のネタ「スイミングスクール」

今日のいたずら「消しゴムがカブトムシの幼虫に!?」

6本目のネタ「電器屋の店員」

今日のいたずら「猫が犬に!?」

7本目のネタ「不登校」
ニッセンのカタログ、サッカーチームが甲子園に、ファンの方ならおわかりですよね?

ブリッジ「口だけマリオ」

8本目のネタ「中古車販売の店員」
このネタ初めて見たのですが、「僕は虫けらです」が超ウケました。

ブリッジ「神保町花月でローション!?」

9本目のネタ「ホテルのフロントマン」

ブリッジ「携帯がフランスパンの中に!?」

10本目のネタ「いろんな仕事がスピードアップしたら」

ブリッジ「たばこが花火に!?」

11本目のネタ「職業別プロポーズの言葉」

上記を書きながらも思い出し笑いばかりしてしまいました。今回はDVD収録のためのライブだったのですが、藤田さん的には他にもやりたいネタがあったようで、いろいろ挙げられていました。驚いたのは大村さんがどこで何のネタをやったか結構覚えていたこと。どの対局でどのように駒を動かしたかを覚えている棋士のようでした(この例え、ピンとこないかしら)。

あと、ここ数年ネタは漫才が中心だったトータルテンボスですが、どうやらキングオブコント2008にも参戦するようですよ。彼らのコント、生で一度も見たことがないので、楽しみです!

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2007-2008 トニー賞神保町花月版

2008-07-06 23:55:00 | お笑い!
昨日の日記でも予告したとおり、私の独断と偏見による 2007-2008 トニー賞神保町花月版が決定しました。

まず、私がこの1年間で見た神保町花月のお芝居を以下に羅列してみます。

ハッピーな片想い、The MOMO-TARO、クリープ、スターの光!、パパはヒットマン、4.5階の狂気、湘南すずらん大学物語 #1, #2, #3、仮面家族、ソビエト、頭蓋骨を抱きしめて、凜、劇団ファイト、何者でもない俺たち #1, #2, #3、東北ラブストーリー ~ラブ・レターは突然に~、ヒロイックシンドローム、ラストニュース、カーテン、ことのは、声 ~黒松病院~、ミセス・ダディー[8期メンバー]、花坂荘の人々 #1, #2, #3、ラブ☆ナビ、犯人と人質(オレ)、ZOO、My eyes/Your eyes、やけくそチェンジ

以上32作品です。で、残念ながら見ていない作品については評価のしようがないので、今回は対象外としています。また、今回は勝手に「トニー賞」と銘打っているだけに賞の部門についてもトニー賞をパクらせていただこうと思います。とは言っても、私は舞台芸術という観点ではド素人のため、照明デザインや音響デザイン等の部門は割愛させていただきました。さぁ、それでは発表しますよ!

衣装デザイン賞: ハッピーな片想い
刑事なのに、えんじ色(!?)のスーツを着ていたり、カウボーイ風の服装だったりと既成概念にとらわれていないところがよかったです。とは言っても、いずれの衣装もこのお芝居のためにデザインされたものではなく、どこかで借りてきた舞台衣装だと思いますが・・・。(^_^;)

編曲賞: ハッピーな片想い
実際には編曲ではなくて、BGM の選択という意味です。いい音楽を使っているお芝居はいろいろありましたが、「お金を出してでもサントラがほしい!」と思ったのはハッピーな片想いだけでした。実際、私は劇中で使われていた曲が収録されているアルバムを2枚買っちゃいました。

演出賞: 小杉四駆郎さん(ことのは)
実際どこまでが脚本に書かれてあって、どこからが小杉さんの演出なのかはわかりませんが、幕が開く前のマペットによるアナウンスやいきなりミュージカル調で始まるオープニングなどがとても印象的でした。もちろん、お芝居全体も素晴らしかったです。

助演女優賞: 伊藤真奈美さん(スターの光!、東北ラブストーリー、ことのは)
伊藤さんは劇団THEフォービーズの女優さんですが、この方がいるだけで、お芝居が締まり、見応えがあるシーンに仕上がります。特にことのはの演技は本当に素晴らしかった。これからも神保町花月に出演し続けてほしい女優さんです。

助演男優賞: ギャロップ毛利さん(犯人と人質(オレ))
毛利さんと POISON GIRL BAND の阿部さん(ハッピーな片想い)、グランジの遠山さん(ハッピーな片想い)で迷いましたが、純粋に演技力という点では毛利さんが飛び抜けているように思います。お芝居の間は芸人さんではなくて俳優さんに見えましたもの。

主演女優賞: 該当者なし
だって、神保町花月で主演した女性っていないですよね・・・?

主演男優賞: ピース綾部さん(クリープ、凛)
綾部さんとアームストロングの安村さん(ことのは)とで迷いましたが、表情や動き、セリフやナレーションいずれにおいても綾部さんの方が表現力が高いかなと・・・。あと、綾部さんの演技は笑わせるところとシリアスなところのメリハリが効いていて良いと思います。

脚本賞: 川畑俊輔さん(ことのは)
さすがことのは(=言葉)というタイトルだけあって、セリフやナレーションの言葉自体もとても良く書かれてたと思います。でも一番素晴らしかったのはストーリーそのもの。正直、神保町花月であんなに感動できる物語に出会えるとは思っていませんでした。今でも作品を思い出すだけで涙が出そうになります。

作品賞: ことのは
私にとってはダントツでNo.1の本当に素晴らしい作品。明日DVDが発売されるので、よろしければご覧になってください。っていうか、私ももちろんDVD買います(別に吉本興業の回し者ではなく、純粋な気持ちでお勧めしています)。

特別功労賞: はんにゃ
トニー賞での特別功労賞はキャリアの長い人が表彰されるのかもしれませんが、私はあえて11か月連続神保町花月出演という偉業(!?)を成し遂げたはんにゃにさせていただきました。これからの活躍ももちろん期待しています。

というわけで、自分自身に「どんだけ上から目線やねん!」とつっこみたくなるほどの勝手極まりない評価ですが、2007-2008 トニー賞神保町花月版は以上です。明日から2年目に突入する神保町花月。これからの1年、どんな作品を見せてくれるか楽しみです。

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やけくそチェンジ

2008-07-05 18:40:00 | お笑い!
今日は神保町花月の『やけくそチェンジ』1回目の公演を見に行ってきました。去年7月7日にオープンした神保町花月。こけら落とし公演の座長が私が心から愛してやまない POISON GIRL BAND、そして1年目を締め括る最後のお芝居の座長が2番目に好きなライスということで妙に感慨深かったです。

まだ明日の公演が残っているのでストーリーは詳しく書きませんが、ライスの関町さん、LLR の福田さん・伊藤さんが殺人課の刑事役。ライスの田所さんは悪役。髪は金髪、腕にもタトゥーを入れて役作り。でも、その腕がハンパなく白かった・・・。(^_^;) 関町さんは果敢にも全身タイツに挑戦。福田さんのスーツ姿、初めて見ましたが、かなりかっこよかったです。伊藤さんは・・・ノーコメントということで。あと、このお芝居で結構重要な役を演じている少年感覚の久松さんと向坂さん、正直名前も知りませんでした(冗談抜きで「少年少女」が「少年感覚」に改名したのだと思ってました)が、二人ともかなりのイケメン。ネタをやっている姿が想像できないくらいでしたよ。

お芝居を観て一番印象に残ったのは福田さん。座長のライスを立てつつも盛り上げるところは盛り上げ、場の空気が微妙になった時は先輩としてしっかりフォロー。『声 ~黒松病院~』を見た時は自由気ままにアドリブを入れたりするタイプかと思ったのですが、今回は頼もしい「影の座長」的な存在だったのではないかと。LLRが座長のお芝居って見たことがないのですが、今度神保町花月で主演することがあったらぜひ見てみたいと思いました。

明日の千秋楽にも行きたかったのですが、残念ながらチケットが取れませんでした。つまり、今日で私の中の神保町花月1年目が終わったことになります。というわけで、6/7の日記で予告したとおり、私の独断と偏見で決めたトニー賞(アメリカの演劇・ミュージカルの賞)神保町花月版を明日発表したいと思います。お楽しみに!

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突然の手紙

2008-07-04 23:00:00 | 日記
はぁー、めちゃくちゃ忙しかった1週間がなんとか無事に終わろうとしています。仕事も一段落した(とは言いつつも明日も休日出勤ですが)ので、日記を書こうかと。

一昨日、家に帰ったら郵便受けに大学時代同じアパートに住んでいた友人Sから手紙が届いていました。10年近くほぼ音信不通だったので「何事!?」と思いきや、ちょっと長めの近況報告。彼女は10年ほど前に有名企業に勤める男性と結婚し、子供も2人いて、ただでさえ忙しいはずなのに派遣職員として働いている頑張り屋。かたや私は独身で一人暮らし(いや、正確にはうさぎと二人暮らし)、その上お笑い好きの、世間一般のイメージでは完膚無きまでの「負け犬」。でも、私自身は「負け犬」だとは自覚していなくて、逆に結婚している一般的な女性よりも自由に使えるお金や時間が多い(たぶん)ことをありがたく思っているくらい。老後のことは結構心配だけど・・・。

で、その友人Sと夏のうちに会おうということになりました。約10年ぶりの再会の場として私が提案したのはルミネtheよしもとのオールナイトライブ。彼女は「ありえない」とあっさり却下。確かに小さな子供を持つ母親には絶対に「ナシ」の選択肢かもしれないけれど、ひさしぶりに会うんだし、この先もそんなに頻繁に会えるかわからないんだから、一晩くらいいいじゃんよー・・・。ま、時間帯云々よりも「お笑いライブ」そのものが「ナシ」だったのかもしれませんが。(^_^;)

いやー、大学時代の友人なんて卒業以来ほとんど誰とも会っていないから、彼女がどんな風に変わっているのか、彼女の目から見て私がどれだけ変わったか、そしてお互いどんなところが昔のままなのかを確かめるのが楽しみです。学生時代、彼女とはめちゃくちゃ仲がいい時もあったし、ギクシャクした時もあったけれど、同じアパートでの共同生活を通していろいろな意味でお互いの人生に大きな影響を与え合う関係だったことはまぎれもない事実。その関係がすっかり過去のものになってしまったのか、あるいはこれからも続くのか、今度会う時に明らかになります。って、たかが10年ぶりに会うくらいでオーバーすぎますかねぇ?(^_^;)

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めちゃくちゃヘコみました

2008-07-03 21:33:00 | お笑い!
今日、今年一番ヘコむ出来事がありました。仕事とはまったく関係ないことだったのですが、あまりにガッカリして午後は仕事が手につかなくなったほど。詳しく書くつもりでしたが、失笑を買うだけのような気がするのでやめておきます。あと、多少は予想していましたが、関西弁の日記、不評だったようでアクセス数がかなり減ってしまいました。読んでもらえないと書く意味もなく、すっかり心が折れてしまったので、今日から元の標準語(!?)スタイルに戻したいと思います。私が書く関西弁で不愉快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、心よりお詫びいたします。でも時々関西弁を使うのはどうぞお許しくださいませ。

さて、何度か日記にも書きましたが、私の仕事は月の第一営業日が一番忙しいのです。その次に忙しいのが第二営業日、つまり昨日でした。でも昨日はわりとさくさく仕事が片付き、無事にヨシモト∞ POISON GIRL BAND の60分を見に行くことができました。一部の MC は麒麟だったので、また入場前に並ぶことになるんじゃないかと心配だったのですが、そのままホールに入ることができました。

昨日の前半のフリートークでは吉田さんが先週エリートヤンキーの橘さん、しずるの村上さんとプールに行った話から、阿部さんの北京オリンピック出場に向けての取り組みの話、そして今話題の水着Speedo社のLZR RACER(レーザー・レーサー)の話に発展し、最後にはスポーツ選手も芸人さんもサラリーマンもみんな裸で勝負すべきだ、という結論に至りました。(^_^;)

∞のフリートーク、PGB は事前に何を話すか決めたりしてるんですかねぇ? 私は打ち合わせ一切なしなんじゃないかと思っていたのですが、以前にもトークの話題とその次のガッコーナーのテーマがリンクしていることがあったので、ひょっとすると「この話題にしよう」なんて阿部さんと吉田さんで話しているのかもしれないですね。というのも昨日のガッコーナーのテーマは「体育」だったから。今回も5種目のうち3種目クリアできたらお客さんにステッカーをプレゼントというパターン。

最初は5人全員で1台の自転車に乗り、10秒静止する種目。これはあっさりクリア。その他に、スーパーボールを床に落とし、跳ね返ってきたものを紙コップで受けるもの(確か阿部さんだけ失敗)、5人それぞれが短めの箒を開いた手のひらに逆さに立てて、そのまま10秒キープさせる競技、5人で大縄跳び(ハローケースケさんがガチなのかボケなのか必要以上に大きなアクションでジャンプする姿が笑けたけれど、結局 not clear)、そして最後はイチローキャッチ。客席の後方の通路から投げられたゴムボールを舞台上の一人が背中に回した手でキャッチすればOK。でも、結局これも成功できず。

というわけで、クリアできたのは最初の自転車だけだったのですが、逆さに立てた箒を手のひらでキープする術を吉田さんが何度も失敗したのちマスターし、ようやく成功。これで私たちはステッカーをGETすることができました。エンディングの後は阿部さんのたっての希望で大縄跳びに再挑戦。10回できればクリアだけれど、9回目まで跳んでラスト1回で失敗したりと、見せ場(!?)もしっかりあって盛り上がりました。吉田さん以外はみんな疲れ切っていたので、10回は無理だろうと思っていたのですが、3回目か4回目かの挑戦で見事に成功! たかが縄跳びですが、私の中ではオリンピックの何かの競技で日本が金メダルを取ったぐらいにうれしかったです。

・・・と昨日のことを思い出しながら書いていたら、いつの間にか今年一番にヘコんでいた自分をすっかり忘れていました。おしまい。

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更新手続き

2008-07-02 19:12:00 | 日記
関西弁での日記2日目。いやー、昨日書いてみてあらためて思ったけど、関西弁で文章書くのってめちゃくちゃ難しいわー。会話文を書くのならまだしも、散文形式やとかなり厄介。一つ一つの文の終わりをどう書けば良いのか悩みたおしました。私が書く文章はただでさえ「体言止め」が多いんやけど、昨日は普段よりもさらに多かったんちゃうかなー。あと、関西弁はそのまま入力するとヘンな変換されるねん。いちいち修正するのが結構じゃまくさい・・・はい、というわけで、ここまでちゃんと関西弁のイントネーションで読んでいただけました?

ところで、この日記を読んでいる方でM-1ファンクラブの会員の方はいてはるでしょうか? 私は去年、つまり2007年の8月から会員になりました。理由はただ1つ。POISON GIRL BAND が出場するM-1グランプリ決勝戦を生で見たいから(M-1の決勝戦は基本的にファンクラブ会員しか観覧できへんのです)! 去年は「あの事件」のせいで決勝戦どころかM-1参戦すら断念するんやないかとヒヤヒヤしましたが、なんとか無事に出場できたし、決勝戦にも見事に進出! 喜びはつかの間、私は決勝戦観覧の抽選に漏れてしまい、さらに決勝戦での PGB のネタも散々な結果に・・・。

しかし! 2008年は PGB も私も去年の過ち(!?)を繰り返すわけにはいきません。今年こそはなんとしても決勝戦を観覧するつもりです! というわけで、早速今日ファンクラブの更新手続きをしました。あとは PGB が予選を通過し、ストレートであれ、敗者復活戦経由であれ、決勝戦に出てくれればOK! まだ半年先の話ですけど・・・。(^_^;)

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