ウリパパの日記

自由気ままに・・・

梅雨明けの筑波山ハイキング 2016.7.29

2016-07-30 19:05:00 | 高尾山・陣馬山
一昨日の関東甲信地方に続き、昨日は東北地方南部と北部で梅雨明けが発表されました。日本列島は夏本番を迎えています。

夏空が広がった昨日は早めに退社して、帰りの途中に筑波山に登ってきました。松戸の妹の家に行く用事あり、麓の筑波山神社から往復する時間的余裕が無いため、つつじヶ丘展望台まで自動車で向かいます。そこから女体山、男体山を往復することにしました。

筑波山を訪れるのは4回目ですが、真夏は初めてです。すでに標高は500mを越えて日陰に入ると吹く風は爽やかですが真夏の日差しは強烈で、日なたでは汗だくだく。いつものようなハイペースで登ることができず、ポケモンを探しながら??の休み休みの散策となりました。


つつじヶ丘高原ではウツボグサが咲き始めています。


ヤマユリも満開です。


筑波山神社方面からの登山路との合流地点で休憩。ポケモン探しながら暫く待つと下りのロープウエイが通過しました。ロープウエイの先には霞ヶ浦と土浦の町並みが広がります。


1分後には上りのロープウエイも通過しました。

ここから先の800mは巨岩、奇岩が続きます。弁慶七戻り、母の胎内くぐり、北斗岩、大仏岩などの名称が付いています。以前、本ブログで紹介したので、今回は割愛します。


岩めぐりの途中、ウバユリの花が咲いていました。


山アジサイはそろそろ終わりです。


これは笹の花でしょうか。7月に咲いているのは大変珍しいです。


つつじヶ丘駐車場から、一時間以上かけて標高877mの女体山に到着しました。南東側の眺望です。眼下につつじヶ丘展望台、その先には霞ヶ浦を見渡せます。


こちらは北側の眺望。霞んで遠望はききませんが、加波山へ連なる山並みや、笠間方面の山々を見渡せます。


北東のひたちなか、東海方面をコンデジでズーム。中央の塔はいつも見ているG1TOWERです。高さは213.5メートルでエレベーター研究塔としては世界一の高さです。そのすぐ近くにいつも働いている職場があります。きっと、皆さんまだ仕事中でしょう。G1TOWERの右側奥に見えるのがひたちなか火力発電所の煙突です。 その先は太平洋です。


西側に目を移すと正面に男体山。その先に緑色の関東平野が広がります。南側から西側、北西にかけては逆光と霞の影響で、全く遠望がききませんでした。

女体山から男体山までは御幸ヶ原を経由して20分程度の散策となります。


途中、紫色のコバギボウシの花をたくさん見かけました。


男体山でもヤマユリが満開。


山頂近くで見かけた可憐な花です。ほとんど終わっていましたが、高尾山で5~6月に見かけるユキノシタを一回り小さくした感じです。帰宅後調べたところ、ホシザキユキノシタと呼ぶそうです。筑波山のみに生育する固有種で、つくば市の花に選ばれ、同市の天然記念物となっているそうです。見頃は5月~6月。満開の時期に訪れてみたいものです。


男体山頂付近ではシモツケが綺麗でした。

男体山から女体山に戻ってきたのが16時50分。先を急ぐのため17時発のロープウエイで下山することにしました。なお、昨日筑波山で新たにゲットしたポケモンは、先日の高尾山と同じ5種類でした(笑)。



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