保険って・・・・

そろそろ長男の学資保険、子供保険等々
生まれた時にかけておいた保険が満了と
なるので、最近、あっちこっちと
医療中心の保険を探しているのだが
我ながら　超だらしなかった！と猛反省。。
というのも、子供が生まれた時に、あまり考えもしないで
学資保険～子供保険～みたいに入ってしまったので
満了となる時になって　初めて約款なるものを
フムフムと読み（今頃　バカか！！）
結局　自分達が払った保険料っていくらに
なって、それがどのくらいの率で戻り
と計算してみる・・・・・
すると、ひえーーーっと声が出るほど、
凄い高い額になっていた・・・・

まあ、「万が一」「いざという時」というのが
保険かける時の主旨なので、驚く事でも
ないのだが、理解して契約していなかったという
ところが　自分の事ながら　バカじゃないか！と
呆れと驚きが出てくる。
まあ、自分の親世代の人達なんか営業の方達が
凄い良い人で～～なんて理由で　ぽんぽん
内容もわからず　ひたすらハンコ押しまくってた
時代もあったから、そういうパターンが
保険に入るという時は多かったのかもしれないが・・

特に学資保険というのは、凄いと思った。
うたい文句は、育英・・・・
これって契約者が死亡した時に
今後の保険料は免除され尚且つ年額で
一定の金額を受け取れるというのが
結構多いのだが、勿論考えたくもないが
自分達親が亡くなった時に、これは発動する。
だから学資保険は、お祝い金とかが何回かに
わけて出たりする商品もあるが、ざっと計算すれば
凄い保険額を払い　満了時には、殆ど戻らない。

別にね、保険を全否定している訳じゃない。
事実、人は何が起こるかわからない。
とんでもなく資産あるなら別だけど
いきなりの入院、手術、ケガ等々
「その時の為に」という考えで保険に
入るのは、当たり前。
ただ無知だったなあ、美味しい客しちゃったなあと
過去の自分に腹立つ！！

色々考えた結果、保険は最小限で掛け捨てじゃ！と
なった・・・・で、うんと理想は、資産子供に
残すなら、別の方法だとつくづく・・・・
国内の銀行も　とんでもない利子だし
いつこの国もなくなっちゃうか怖いし
一体　どういう感じにすれば良いのかなあと
なーーんも残せる資産もないのに
「たられば」だけは妄想中・・・・・

ともかく理解して契約。
納得して契約。
こんな基本すら　無知というかバカだったなあと
気がついただけでも　年とった意味あったのか・・
ちょっとどころか　相当遅いけど・・・

しっかし保険って　恐るべしの買い物かも・・・



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