設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

自立妨げ??

2013年10月08日 08時15分22秒 | 子供
先週の土曜、次男の学校の保護者会出席。
内容は、
「11月の海外修学旅行と選択科目について」

前のブログ記事にも書いたけど
選択科目については正直
本人が把握していれば
親は関係ないのじゃ???というのが
自分の考えなので 長々と でも
お熱心に説明してくださる先生達には
申し訳ないが ウトウト眠ってしまっている
親の自分・・・
うう、不謹慎というか不真面目というか・・
でも、やっぱり ええーー解せないなあと
いう感情が沸々・・・

高校二年で既に進路的に理系か文系かと
大ざっぱにわかれている現状だけど
高校三年へ上がる時点で
文系所属だけど 看護系或いは
薬学系にも行きたいなあという感じで
現状では不利だけど ちょっと
選択科目を変えてみたいというケースが
出来るような説明もしていたが
これをハッキリ
「それは不利です。出来るだけ変えないように」
と先生が言いきっていたから
なんだかなあと変にガッカリ。

大体 子供の進路を親達がどうのこうのと
首突っ込むのも おかしい話しと
思っているのに、まだ10代の高校生の進路。
自分が何したいか「これ!」なんて
決まりきっている子供は少ない。
なんとなーーく興味は、これかな位が
現実じゃないのでしょうか。
自分もそうだったし。
高校二年から三年で やっぱりこっち?
と思うのも全然不思議じゃない。
選択科目によっては、とてつもなく
無理になってしまうケースも勿論あるけど
それ以外の ちょっと不利かもなあ程度は
それこそ先生達が積極的に協力してほしいとさえ
こっちは思っているのだが 親に「不利!」
なんて言い切ったら、そりゃあ親達は
子供に相談されてもダメよ!なんて言ってしまうのでは??
で、親にダメよ!と言われて自分の考えを
封印してしまう子供も将来的にどうなの??と・・・

大学受験は、親も一緒にとさかんに言ってた
保護者会でしたが・・・
今の大人予備軍の子供達の自立ぶち壊しているのは
当の大人たちのような気がしてならない。
で、自己責任ないまま大人になった子供達に
税金だけは背負わせる、老人負担だけは背負わせる。
ううーーーんと思ってしまった保護者会でした。。
自分がおかしいのかもしれませんが・・

帰宅して 自分が次男に確認したのは
たった一言。
「あんた、選択科目の事わかっているよね?
 疑問ある?あったら自分で考えて聞いて解決しなよ」
それだけ。
勿論、次男あっさり「わかってる」これのみ。

案外 子供達は、アホじゃない。
意外と冷静に普通に周囲を見ているのかもしれない。
そうそう 大人と違って変な利害関係ないのが
今のところの救いかもしれない。。

今、一番おかしいのは うんと年とっちゃった
大人たちかもしれない。。



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