設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
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違った感動・・・

2014年02月22日 10時29分38秒 | 独り言
オリンピックの真央ちゃん、おばちゃんも
感動しましたーー泣けましたーーー
でも、多分、皆様とは違った感動??なのかも・・

あの氷の上での妖精のような
キレイさと華麗な姿からは
おかしい表現かもしれませんが
今回 フリーの演技見てて
浅田選手を「戦士だ!」と感じました。
なんていうか 戦っているというか・・・
それも戦う相手は、外にいる誰かじゃなく
自分自身と必死で戦っているように見えました。

最近は、こんな時代のせいか現代人達は
自分も含め ともかく「守り」の体勢が多い。
それも大事ですが、とかく「守る」というのは
案外楽なもので・・・
言い訳も「守る」方法の一つ。
「しょうがないよね」と言えば
なんとなく守られるものです。
なんとなく荒波は、どこかへ飛んでくれる。
でも、問題は解決している訳じゃないのに
どこかで逃げたがっている。
それが現代人達の特徴のような気がします。
勿論、自分も含めて・・・
情けない感じですよね・・

だから今回 あの戦う姿に凄い感動しました。
最後の涙は、自分への勝利の涙なのか。
それとも安堵なのか。
彼女にとって オリンピックは魔物じゃなく
戦いの場所だけという事だったという
証拠の涙だったのか。。
ある意味 本当のアスリートなんだなあと。。

ただ、今回のような採点基準が続けば
今後 新しい技を努力して身に付けていこうという
姿勢は、どんどんなくなっていくだろうなあとも
思いました。
果敢に人がやらないような技にチャレンジしても
結果的にマイナスになる位ならやらない。
そう考えていく選手達が多くなるでしょう。
要は、オリンピックの世界でも
「守る」という体勢が出来てきていると
感じます・・・
なんだかなあと思います・・・・
柔道も一本勝ちを もうやらない傾向に
なってきているし・・・

何の為の大会なんでしょうねえ。
何を皆は、望んでいるのか。。
毎回 オリンピックが国同士の
思惑だとか マスコミへの材料だとか
違った方向へ流れていくような気がします。。

今回の真央ちゃん演技、正にオリンピックの
原点を見たような気がしました!
感動、ありがとうです~(‐^▽^‐)



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