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設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

みんなドラマ。。

2013年11月05日 16時47分52秒 | 独り言
ここのところ毎週日曜
見入ってしまってます・・・
「おしん」BSの再放送・・・・
凄い大昔の超大ヒットドラマですが
実は、全部見た事もなく
勿論話しも 結構誤解してて・・
単なる明治生まれの苦労人話しという
感じでしたけど・・・
そういう事じゃなくて
商売とは?生き方とは?人の欲というのは?
みたいなものをヒシヒシ感じます。
同時に 主人公おしんが やはり
明治生まれの祖母を思い出させます。

あの時代の女性達は、多分多かれ少なかれ
何かしらのドラマが生まれちゃう程の
激動の時代を生きて来たんだなあと思います。
戦中、戦後も経験しているし・・・・
ともかく「凄いなあ」の一言・・

今みたいに女性が働くという事は凄く
難しい時代。
でも生きていかなきゃいけない女性達に
とっては、ホント苛酷な時代・・・
適当にフリーターで~なんていうのも
出来ないのですよね・・・というよりないし・・

それと人と同じ事していたのでは
商売はダメという感じもヒシヒシ・・
0から1を産み出す事は
ホント厳しい。でも喜びもある。
いかに毎日 自分がダラダラと
何も考えなく何も感じなく生きているのだろうかと・・
便利になり 時代が変わった変わったと
なればなるほど 人は考えなくなる生き物に
なっていくような気もします。

今、放送中では 晩年になった おしんが
魚の行商から魚屋になりそれを
「スーパー」形式の店にするという
超変革期の話しに突入しているのですが
ここでも おしんは、今では普通にある
「お総菜」なんぞを店に置き始める。
絶対売れないと息子なんか言うのですが
これが飛ぶように売れる・・・

楽したい~という女性というより
人の欲求需要と商売が
うまく合致していく事になるのです。。
結局 人は、こんなものなのかもしれません。。
それが悪いとは、全然思わないけど
楽したい、何も考えない、人任せ人生。
このコースだけは、いつの時代も
やっちゃいけないなあと思います。

苦労するのがいいとか
貧乏がいいとか そういう事じゃなく
どんな位置にいても ちゃんと
考えて生きていかないといけないんだなあと。。

もう人生半分終わっちゃう年で
今頃・・・って感じですけど( ̄_ ̄ i)


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