設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

待ち遠しい

2006年07月04日 14時51分17秒 | 独り言
先日ネットのニュースを見ていたら
「ハリーポッターの最終巻では 主要人物二人が
 死んでしまう!」みたいな記事が書いてあって
「ええ!!」っとびっくり。
しかも もしかしたら主人公を死なせるかも・・・
なんて事も書いてあり・・・・
「駄目じゃ~ん、子供のファンタジーで死んじゃあ~」
と勝手に独り言が出た。

なんでも原作者の人が そう漏らしたらしいから
いよいよラストは こういう子供向き物語では考えられない
結果になりそうである。

考えれば「子供向き」と勝手にこっちが思っていた感じで
もはや何向きとかが全くない物語のようだ。
事実 もう死者がでてしまっているし 考えたら
主人公ハリーは孤児で 毎回 この物語の
テーマのように死んでしまった父母は帰らないという事が
いつも書かれている。

でも多くの子供が読者という設定なら尚更こういう結果も
いいのかもしれない。
ともかく今の子供の世界といったら バーチャルが異常に
多い。
ゲームでは どんどん死んだ敵が生き返り 本気で
死者が生き返ると思っている中学生がいるとか・・・・

どんなに残念でも こういう結果が欲しくないとしても
「死んだ人は生き返らない」
こんなメッセージを 原作者の人は残したいのだろうか。
そして
「生き返らないからこそ 命は重い」というのも
同時にメッセージとして送られてくるような気がする。

どっちにしても最終巻が子供より待ち遠しい~