夏の集中授業が終了！

３週に渡って開催されていた「ダイビング理論実習ABCD」が終わりました。毎年、この授業が終わるのと同時に秋の訪れを実感します。今日の気温なんかは、まさに１０月下旬の涼しさで、うってつけ！
前置きはさておいて、最後の集中授業が始まる前日、アイススケートのショウを観に行ってきました。灼熱の外気を忘れる会場は、エコパアリーナ！日韓共催のW-cupの静岡での競技場の隣に位置しています。１２時スタートなので、会場入りする前に露店を物色して「うなドッグ」なるものをゲット！ガッツ喰いしてしまいました。直訳は『うなぎいぬ』か？うむむ。前フリだけで終わってしまった。ショウの内容と感想は、また後日に！神妙な顔つきで「うなドッグ」を見つめる著者。

正確には昨晩

えれぇモンを見てしまいました。この画像！何だか分かりますか？分かった人！変態を通り越しています。病院にいきましょう！
念願のヒゲハゼです。ダンス踊りそうになりました。
それ以外にも、写真は撮れませんでしたがテンジクダイも見ました。
アドレナリンでまくりの一夜！最高でした。

伊豆あんぎゃ

留守していて、放置しておりました。
ナイトやったり、大瀬の外をドリフトしたり、普段はあまりやらない（大瀬では）ダイビングを楽しんできました。久しぶりに見たサメハダテナガダコです。三保では、すっかりご無沙汰です。

きめて

漢字で書くと「決め手」の意味のことです。
いろいろなニュアンスのある言葉だなぁ．．．と感心してしまいました。
んで、何が決め手だって？
腹鰭です。ハゼの同定の決め手です。
でもこの状態で分かるんかい！？

だんだん自信が無くなってきた

自分の記憶が曖昧なのか？今、起こっている事がイレギュラーなのか？だんだん訳が分からなくなってきました。生態は、その海域に生息する全ての生物が、一斉に何らかの影響を受けて、生殖行動をシフトする訳ではないので、変化しているものもあれば、通常通りのものもいる。環境に応じて、生態あるいは生殖をベストの状態にしているわけだから、彼らの行動そのものに間違いはなく、それそのものが正解！しかし、それを記録したり予測したりする側にしてみれば、単純に状況を正誤として捉えるしか無くなる。主体は向こうなんだから、起こっている全ての行動が正解で、それを受け止める側の柔軟性を問われているような気がしてなりません。

感覚のズレ？

今まで、コモチジャコは春先（水温が上がり始まる直前）に産卵するものだと思っておりました。しかし、現在、ある場所では．．．こんな感じ．．．。これって、産卵直前ですよね。１００ピキを超えるコロニーを形成しております。春のコロニーでもこんな大きなお腹をした個体は見ませんでした。何が正しいのか？分からなくなってきました。