10月12日9時。
美浜公園緑地事務所へ行って所長に会ってきた。
わかったこと。
① 稲毛海岸の砂の浸食は台風だけではなく、ずっと以前からだったそうです。台風でひどくなったのですが、だいたい人工海浜なのに最近は砂を入れてないそうです。
「何千万もかかるそうですね?」「いや~、億単位でかかります」
「あのくいはこの度作ったのですか?」「あれはずっと前からあったのが、砂がなくなって見えるようになったのです」
② 検見川の浜管理事務所でイベントをするときにカフェを出させてほしいと聞きました。小さな販売をやってみて利益をあげられるということがわかれば、次にみんなが出店できるからです。
需要がどの程度あるか、検見川の浜でカフェが土日にでてるということを周知してもらって、集客数が増えるのを実験してみる必要があるからです。
「自治体の祭りみたいに大きなイベントだと許可できるんだけど、・・・・・。」
「ごもっとも。将来的には緑の協会がスペースを用意して、指定管理で募集してもらう形だと平等ですね」
どういう形にすれば、公共のところで出店できるかは、法律に強い役人の方々に考えていただくとして
「コンテナを並べて店にするのはどうかという案がでています。恒久的な建物ではないので公園にはぴったりです。ただのコンテナではなく改造したコンテナです」
「シーサイドプロジェクトメンバーのおやこカフェでは使ったカップをその場で洗わないで、障害者施設で洗うのを仕事にしているところに委託しています。それなら、排水設備が要りません」
「今まで何度かイベントで販売しましたが、人件費がでません。儲かったとは言えないのです」
ここんとこはわかってもらいたいな。人件費がでるところまで、お試しの段階でこぎつけないと、もし場所が用意できてもテナントが入らない。
③管理事務所の屋根の破片を持っていった。
「こんなですからって予算をとれるように、使ってください。危険だからって、立ち入り禁止にされたら困るんですけどね」
④以前からお願いしたいたことですが、今日また「11月6日の研究会においでください」とお願いしてきた。「質問はしませんから」
その次に港湾事務所へ。
⑤担当のW氏にあって11月6日にどなたかきていただけないか尋ねた。
「ご紹介いただいた県のN氏とO氏がきてくださいます」
「それなら行かないわけにはいかないな。文書で要請してください。仕事として行きます」
と言ってくださった。
夕方、メイルを出してあった、県の公園緑地課に電話。
⑥T氏が「返信メイルを今書いてるんです。、幕張D地区については今はコンサルタント会社に委託して調査しているところで、それが終われば、近隣の自治会・各種団体に意見を聞く場を設けます。今の時点で一つの団体の集会に行くことはできない」とのことです。
ごもっとも。それがいつごろになるかまた、つっこんで聞いてみよう。
以上、報告です。