2011年11月6日9時30分~11時30分。(朝早いようですが、午後が有効に使えるので、よい時間帯です)
美浜区のみなさん、美浜区から助成していただいた研究会です。
司会は私です。
まず、「幕張海浜公園を育てる会」http://sodaterukai.com/index.htmlの神谷理事長から会の活動報告と今後の抱負を話していただきました。
震災によって液状化した現在の様子です。まだ入れないことになっています。
海浜幕張公園のD地区をどうするかについて県主催でワークショップがあり、せっかく、みんなでいろいろ話し合ったが、結果、予算がないので、何もできないということがわかり、集まった人たちで「それでは自分たちでできることをするしかない」ということになり、始まった。
毎月開催されてきた「真っ白い広場」という、こどもの遊び場プレイパークの様子です。毎月開催を重ねて実績を積んでこられたのに敬服です。
怪我をしたりするのも当然あるということを知って遊ぶ。県から事業委託を受けるにあたって、NPOにしたとのこと。なるほど。なるほど。
秋の幕張公園祭りのときには公園使用料について県と何度も交渉。
とにかく、公園の使用については非常に詳細な提出資料が必要で他の人にはできないだろうとのこと。
次いで、「幕張新都心にぎわいづくり研究会」http://www.makuhari-nigiwai.com/の会長・神田外国語大の柳沼先生から、海浜幕張のにぎわいづくりについての熱い思いを語っていただきました。
そのあと、「まちづくり」大好き、大得意の木谷副会長から講演していただきました。
もう、わくわくするような楽しい話でした。
最後に「今日は何の予定もなかったので、海辺のおしゃれなレストランで、うまい地元名物も食べたくなってぶらっと、幕張にきてしまいました」と言うまちを目指します。
とのこと。
「海パスタ」とおんなじ目標です。
一緒にやりましょう!
この日は役所関係では千葉県商工労働部から幕張新都心活性化チームのN氏・O氏、千葉県港湾事務所からW氏、美浜公園緑地事務所からS氏、美浜区役所からS氏、企業庁からM氏が来て下さった。
「大変勉強になりました」と公園の所長に言ってもらったのがとてもうれしかったです。親子カフェのコーヒーをごちそうしていただきました。
公務でお見えになったのではありません。お休みなのに来て下さったのです。感謝。
県の公園担当の方は「まもなく広く意見聴取の場を設けるので、前もって一つの団体の集まりに行くのは避ける」ということでお見えになりませんでした。
ベイタウン商店会の会長もお見えになり、「お金を出し合ってでも、幕張海浜公園の中にレストランを作りたいと我々も思っている。ベイタウンから公園への歩道橋が3月22日に開通する予定です。渡り初めにはぜひ来てください」と言ってくださった。
ベイタウンは今も路上駐車ができるので、気軽に立ち寄れる素晴らしい街です。その街から歩いて海辺のレストランへ行ける日がそんなに遠い先ではないと確信しました。
研究会が終わって、コーヒーを買おうを思ったら、親子カフェさんは、すでに店じまいしてしまってました。残念だったなあ。売れたと思うのに。パイロット事業としてまたカフェを出します。今度はテントを張ります。目立つように。
研究会が終わって、片づけ後、来週の絵画展のポスターをドアに貼り
千葉大学祭りへ絵画同好会の展覧会の様子を見に行った。もうかたづけにかかってたが、 どういうしかけで展示するのかわかったし、部員のみなさんにご挨拶ができた。よろしくお願いします。初めての絵画展になります。