2011年4月23日は雨でした。
ボランティアは締め切られたが、当日受付ならできることがわかり、行く気満々だったが、雨が降り、水を含んだ砂を扱うのは無理と思って、今日は川さんの様子を見に行った。
屋根付き車庫の中だったが濡れた砂で、土嚢を持ち上げられなかった。しかし、社協の人が「一人でも多い方がいい」と言われたので、「明日はきます」と言った。
ガシャピン色が川さん。松さんは他のおうちへ。岩さんたちも他のおうちへ。
翌24日。息子と一緒に行った。
伺ったおうちは庭と裏庭。ほんの少しだったので、こんなにボランティア人数要らないやと思いきや、土嚢がいくつもできた。
あなどれない。おうちの人は「この数倍自分で出したが、一人でやると半年かかる」とおっしゃった。さもありなん。
手前の土嚢が我々が作った方。その向こうは前日の作業ででた隣の家の土砂の土嚢。
お向いの家に鳶職の人の車が来てた。きっとどこかこわれたんだなあ。
帰りに昨日の家の前を通ったら、今日もまだ作業が行われてた。
土嚢の量がすごい。
他にも家の前に土嚢をだしてあるおうちが何軒もあった。
息子は3月11日には検見川浜の駅にいて、イズミヤの前があっという間に液状化したのを目の当たりにみたので、「今どうなってるか見に行く」というので行った。
あちこちアスファルトで補修してあった。
まだ、向こうの橋は通れない。
余震が続く。