海の見えるレストランでパスタを食べる会(愛称:海パスタの会)

みんなでレストランを作ることを目標に、「千葉市の海岸沿いをおしゃれで楽しく憩える空間にしようという街づくりの会です

2012年2月26日(富士山の写真展と鳥の観察会)

2012-02-29 22:06:58 | イベント報告

やっぱり寒い日だったけど、雨は降らなかった。よかった。

10時から検見川の浜の鳥の観察会。

 出発。

 ちょっと写真家のように撮ってみました。

この前、「この像はだれが作ったものですか?」と電話があったので、「防波堤より外にあるものについては千葉県港湾事務所にお尋ねください」とお答えしました。そういう電話があるくらいチラシを配ってます。

よ~くみると 検見川の浜造成記念沼田知事と書いてあり、作者の名前はありませんでした。

 見た鳥は

ハクセキレイ・ヒドリガモ・オオバン・ コガモ・スズガモ・ハシビロ・ホシハジロ・オナガガモ・カワウ・オオセグロ・ユリカモメ・ミユビシギなど。

http://ngpalette.web.fc2.com/bird/hoshihaziro/

形などは上のURLをご覧ください。

普通のカメラでは撮れないのであきらめました。それにしても一緒に行ったひとたちは目が野鳥観察の目になっていて、「あそこにいる」とかおっしゃいましたが、保護色になっていることが多く、よ~く見ないとわかりません。

望遠鏡で覗くとよく見えて、遊んでいる様子がわかります。

 あまり詳しい本を持ってくるとわからなくなります。小学生高学年用がよいです。

 花見川の河口は地震の影響か工事をしています。

 花見川下水処理場の排水口にはすべての鳥が揃ってます。みんな一生懸命食べてます。下水処理場から何が流れてくるの?

 釣りの人がいるんだ~。

 まるまるの猫。一番右はボスらしく、ボスの私に挨拶に来た。

帰りは樹木の観察をしながら戻った。

 ヤブニッケイ。ニッキの親戚で甘い。

 こういう葉を羽状という。http://www2.odn.ne.jp/had26900/shokubutsu_no_bunrui/morphology_of_leaves1.htmこれで一つの葉になっている。2段とか3段の羽状になってるのがある。写真を拡大するとピントがずれてるのがバレます。

トウネズミモチはネズミモチとちがって透けて葉脈が見えるそうですが、この葉をトウネズミモチと確信でいないということで、種類の判別は難しいものです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%A2%E3%83%81#.E3.83.8D.E3.82.BA.E3.83.9F.E3.83.A2.E3.83.81.E3.81.A8.E3.81.AE.E5.8C.BA.E5.88.A5

 

http://forest07.web.fc2.com/tree/ 参考にみてください。

2時間30分くらいかけて観察した。あ~寒かった。

 記念撮影。KARA風にペンギンのポーズをしてみました。わかるかな?

 今回も写真家の新井さんがおいでくださった。

 おかげさまで、二日目は100名弱の来場がありました。みなさま、寒い中ありがとうございました。


2012年2月25日「富士山の写真展」1日目の報告

2012-02-29 22:02:00 | イベント報告

2月25・26日と富士山の写真展でした。

25日は私が出勤日のため、準備をメンバーに任せて10時20分ごろ、出発。

雨で寒い日だったので、来場者が3名という報告でした。

では、こちらからお入りください。 

真砂にお住まいのH氏の作品です。

 富士山とスカイツリーが一緒に写ってます。

  光ってわかりにくいですが、左はポートタワーと花火。右は富士山と千葉のポートタワーが一緒に写ってます。今はなくなった千葉のホテルから撮影されています。

  ポートタワーと富士山・富士山と検見川の浜のウインドサーフィン。

  木更津からの富士山。

H氏は「全日本富士山写真連盟http://www.fpc3776.com/」に所属されています。ネットで検索するとわかりますが、1000円札や5000円札に描かれている富士山の絵の元になった写真をとられた岡田紅陽先生http://www15.ocn.ne.jp/~o-k.muse/okada.htmlの弟子の松下好障先生のお弟子さんたちの集まりのようです。 連盟のHPにH氏の写真が掲載されています。はっきりわかるのでご覧ください。(探してね)

 左は写真の元になった現地へ行った人のブログです。http://www.navi-city.com/tokusyu/tokusyu_satsu.html

H氏によると、紹介されている旅館のあたりの撮影絶景ポイントはなん百人と来るそうで、早朝に行っても三脚を立てるところがないくらいだそうです。

私はH氏に教えていただくまで、1000円札に富士山が描かれていることに気がつきませんでした。

 

 3月18日の稲毛海浜公園での「野外料理フェスタ」のお誘いのポスターです。

 3月10・11日開催の「世界の文字で描く『へのへのもへじ』展」のポスターです。

 私のふるさと奈良の大台ケ原から富士山が見えます。その写真です。このブログの作者にOKをいただいて展示しました。http://blog.murablo.jp/shikisai/kiji/248777.html

子供のころ、「鳥見山から富士山が見える」と聞いていましたが、奈良の同級生たちは誰も「そんな話はきいたことがない」と言ってました。ところが、ついに発見!

西富士オートキャンプ場のHPに「神武天皇が富士山の見える鳥見山に神を祀った」と書いてあります。古事記や日本書紀にはない歴史がかいてあってとても興味深く、また、なるほどと納得いく記述満載です。http://www.nishifuji.com/takamagahara3.html

 左の下は私の友人が飛行機の中から最近撮った富士山の写真です。奈良の人が撮ったので一緒に貼りました。

 まてがいゴローさんが持ってきてくれた奈良県の地図を貼りました。

 

  高浜のO氏の写真です。毎日浜にでないと撮れない写真です。右の方は秋のダイアモンド富士の写真です。

 「樹木観察会」のための樹木の写真。左のドアに貼ってあるのは裏のスポーツ振興財団の職員の方のお兄様が山梨県で撮られた「ダイアモンド富士」の写真。ビニールに入れて展示しているので、光ってみにくいです。ほんものの写真を見たい方はサイクリングセンターで頼んでみてください。

 

次の部屋をご案内します。

  高浜におすまいのK氏の写真です。24日に稲毛の浜で16時30分からずっと待っていたけど、もうだめだと思って帰りかけたら、赤い太陽がでたので、あわてて戻って、250ミリの方のカメラで富士山頂に沈む太陽「ダイアモンド富士」を撮ったとのこと。感激ですね!

 O氏もやはり24日に稲毛の浜で構えていて、ダイアモンド富士を撮れたとのこと。他にもカメラを構えた人たちがいましたとのこと。23日は検見川の浜。24日は稲毛の浜。

   これは全て検見川の浜から撮った写真です。

 


2012年2月23日「自然観察会」報告

2012-02-25 00:46:14 | イベント報告

23日は13時から富士山の写真展の準備をしました。

富士山写真連盟のH氏が写真を持ってきてくださいました。お楽しみに。

 

13時10分集合で自然観察会でしたが、O氏の友人の高井さんしかこなかった。さっきまで雨が降っていたから仕方なし、26日に延期しようかと思っていたら、自転車でMさん、遅れてモリイチさんが来た。

では、やはり樹木の名札は今日付けようということになって出発。

    

ハゼノキにつけました。

秋には赤くなってきれいのよ~。

タブノキ 我が家の庭に勝手に生えてきて成長がいいのでどんどん切ってるのでわからなかったが、海浜大通りの街路樹はこれが多い。確か県立美術館の庭にもある。「日立の木」のようの樹形でなかなかよい。潮風に強いんだなあ。きっと。

ウバメカシ  うちに勝手に生えてきてるのはこれだ。備長炭の原料。比重が大きいので水に入れると沈む。極めて硬い。

ハマヒサカキ  右が珍しく剪定していない自然な形。

ガスがもれたような匂いがするので、ハエが集まるそうです。どうりで、スタジオにもハエがいっぱいきます。ハエトリガミをつけたくらいです。しかし、ハエトリガミにはまだ1匹もついてない。ハエ取り紙さえぶら下げれば、どんどんハエが取れると思ってたのは認識違いだった。

ヤブツバキ  ツバキの原種なので強く、海辺でも育つ。

モリシマアカシア    黄色い花が6月ごろ咲きます。

ピラカンサス  

 誰かが勝手に花を植えてます。ええのかなあ。

 ダイアモンド富士をねらっているK氏に再会。

 やっぱり雲が多くて富士山はでてきませんでした。

樹木の名札を付けるだけで17時をすぎたから、鳥の観察は26日10時からに延期。

あとで二人おいでくださったが、我々が花見川の方まで行ってる間におかえりになりました。

もっときれいな写真は美浜散歩道の写真館でご覧になれます。

http://mihama.ifdef.jp/index.html

 

 


研究会2の成果

2012-02-24 03:56:17 | 研究会

会場の様子です。

 いままでスタジオ開催時に来場者に「こんなのがあったらいいな」を貼っていただいていた公園の地図です。

 検見川の浜から見えるもの展望写真です。夢鯨さんが作ってきてくださいました。来年度はこの展望案内板を作る予定です。「あれは蜃気楼だ」「あれは伊豆大島だ」と好き勝手なことを言ってますから。

グループを3つに分けて自己紹介から入り、公園に何があったらよいかなど話し合いしました。

第1グループ(発表者 河さん)

「食べ物の話が多かったです」

「ウインドの人たちは遠いところから来て、ただで水を使って帰るけど、ここでお金を使ってほしい」

「道の駅のようなものが欲しい」

 

第2グループ(発表者 神さん)

1、アウトドアの遊びができるように:デイキャンプ・プレーパーク・つり・自然観察(夜の照明などが必要)・水上歩行

2、外国人との交流

3、ドッグラン

4、海の見える公園(海浜幕張の街や稲毛のバーベキュー場から海が見えない)

5、スポーツができる公園に:インラインスケート・モーターボート・サッカーなど

6、飲食:幕張海浜公園には自販機もない。水上カフェ。

7、各種イベント

8、福祉(障害者が気軽に来れる。観光用ホームレス体験ハウス)

9、サイクリング(・・・・中身忘れました。のちほど調べます)

10、モノレール・巡回バス

12、パークセンター:倉庫・イベントの案内

 

第3グループ(発表者:清さん)

1、防災を考えた簡易カフェ。

2、非常用の簡易トイレ。

3、B級グルメイベント:ホンビノス

4、治安

5、避難所

6、自然観察(知ってもらう設備)

7、有料アウトドア施設

8、花見川よりに水・トイレ・ゴミ箱

9、風力発電

10、駐車場(土曜も路上駐車OKに)

11、稲毛の松がかれてきている。

12、世代を超えた交流の場。

13、ゴミを捨てない環境づくり。

14、交通の便:水上バス。

15,ヨットハーバーをもっと活かす。

16、自然観察の面からいうと、あまり、開けない方がよい。

  良い天気で、ヨットが出てました。サイクリングセンターでは子供たちがいっぱい来てました。

「今日はみなさんのいろいろなアイデアが出ました。この中で一つでも実現するには市民の力だけではできないので、行政の力を借りていきたいと思います」とせっかくよい挨拶をH氏に教えていただいてたのに、すっかり忘れて、

「たくさんのご意見を実現可能なところから、実現していきましょう。この場所を借りるのもとても無理といわれましたが、公園事務所と港湾事務所のご好意でできました。」と言ってしまいました。

そのあと、3月18日の稲毛公園事務所主催の「野外料理フェスタ」の申し込みを一緒にしましょうと声をかけました。

そのあと、最後に残った3人で18日の料理は「カレーにしよう」ということに決まりました。作るのは私です。頑張ります。10人分。ご飯は各自持参。