千葉市海辺活性化推進課主催のワークショップでしたが、写真を撮らなかったので資料を見つけたら、掲載します。
(以下は夢鯨さんのブログから転載させていただきました)
6/8(土)
開場早々、緑化事務所のSさんが同僚のNさんと共にいなげの浜で拾った貝の借用に来られました。HP掲載用のものだそうです。
まてがいゴローさんが久しぶりに来てくれて、ハゼ、ヤドカリ、カニを取って来ました。これが子供たちに大人気。
写真1:貝人づくりとカニなどを見る子供
写真2:ヤドカリ(立派なトウイトガイの宿を借りているユビナガホンヤドカリ)
この日、来場者41名、貝しらべ7名、貝人づくり10名
6/9(日)
とても嬉しい来場者です。前にやって良かったからと、親子3人で貝しらべに再挑戦。なかなか拾えない貝を拾って来ました。
別のお子さんは、展示していた貝貝図鑑を自分で作ってみたいと言ってました。
再来場の方もパラパラと来られる様になり、だんだん定着して来た感があります。
貝人大博覧会の方も、3人に1人位の割合で投票をしてくれています。
写真3:貝人展示
最後に、三番瀬のNさんが来てくれて、撤収まで手伝ってもらいました。
この日、来場者45名、貝しらべ7名、貝人づくり4名
いつもこれくらいの来場者数がだと、皆さんといろいろな話が出来て、良いですね。
貝杓子http://tokinokake.exblog.jp/6367163
昔はこんなのをしゃもじに利用していたんだね。
貝をクリームの入れ物にしていたこともあるとか。
貝を道路にしきつめて雨のときに道がドロドロにならないようにしていたそうな。習志野の袖ヶ浦あたりから海までとか。へえ~。
夢鯨さんが8日に参加された「日本自然保護協会の貝がらさがしイベントの報告会」の様子の写真を展示しています。
以下、夢鯨さんのブログから転載しました。
2/9(土)非常に寒い朝、風もある。
午後から暖かくなってきたものの、浜にあまり親子連れの姿を見かけることもなく、案の定、来場者数は16名、貝しらべ、貝人づくりは0と奮いませんでした。
しかし何故かこういう日は、来場者の中身が濃かったりします。
こるひとさん、お久しぶりの来場および、設営のお手伝いありがとうございました。
HPのお手伝いをした千葉市美浜公園緑地事務所のSさんもお出でになり、今年は稲毛海岸の貝拾い調査も実施することになりました。
夏の貝がらさがしイベントの時に、一緒に貝拾いをして、レポートを送ってくださった方も、ご友人を連れて丁度お見えになり、報告会レポートが早速役に立ちました。
そのご友人は、昔から稲毛在住の方で、よくヤカドツノガイの生きているのを見たことがあるそうで、貴重な情報をいただけました。
また、震災前の2月末頃にウリクラゲが100とか200位の単位で突堤の裏にまとまっていたという情報を下さった方もいらっしゃいました。
明日も寒そうですが、風はあまりなさそうですので、もう少し来場者が多いと期待しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10日 バッシさんのブログから転載しました。
左・・・数年間毎日検見川の浜に通い続けているという幕張ベイタウン
にお住まいの女性がどっさり鑑定依頼
中・・・手前の大きな貝は姿・形がしっかりしていて大変珍しいそうです。
右・・・ロマンを感じさせる憧れの「さくら貝」ですが2週間拾い続けて
やっと1個見つかるかどうかの説明にアッサリ断念のBassy♡。
3件目の貝鑑定依頼ファミリー
左・・・おじいちゃん・おばあちゃんのほうが身を乗り出さんばかりに楽し
そうに頷いていました。
中・・・沢山拾いましたね。 自分が拾った貝の名前や歴史などがわか
ると貝一つにも愛着が湧いてくます。
右・・・10日の検見川の浜。 朝のうちは白富士がみえていました。
暖かな穏やかでした。 遥かプランクトンの流れが海面に見え
そうなるとアサリが採れるそうです。 海にも春の訪れが・・・・
♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)♡
私の説明不足のようで、申し訳ありません。補足させていただきます。(夢鯨さんより)
右の説明ですが、潮目のように海の色が変わっている部分がありました。
この様子は、たまに見ることが出来ます。
この色が違う部分をたどってゆくと、検見川の浜の外から中に向かう流れがあるように見えます。
アサリ等の二枚貝は、生まれるとプランクトンの状態で海を漂います。
そして、たどり着いた先の環境が合えば、砂に糸をくっつけて、その場所に住み着きます。
毎年、青潮で多くの貝が死滅しますが、きっと、このような流れに乗ってここにやってくるのだろう、という意味でそれを略して説明してしまったようです。
残念ながら、この色の違いがプランクトンかどうかは、分かりません。
一度、調査してみたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・