初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

断言!

2009年06月24日 15時59分36秒 | 明け暮れ
プールで歩行しながら、アゴの運動…
つまり、おしゃべりしているヒト多いです。

私はどちらかというと、しゃべりません。
さっさと時間をムダにするまいと
頑張っているので、コワイ顔なのかも…

今日は思わぬ話から、同じリンパ腫を
病んだ方と話をしました。

ずい分前から、お顔は見知った方ですが
リンパ腫を2度も克服された方とは、つゆ知らず…

最初は15年前だったそうで
当時は、リツキサンなどという抗がん剤が
まだ無くて、放射線一本やりだったそうです。

放射線照射は、正常な細胞や器官を損ねることが多く
(現在はどうか知りませんが、ピンポイント照射など
進んでいると思います)
その方も、食道のぜん毛(飲み込んだ食べ物を、
胃へと送る役目をする)が照射で焼けてしまい
モノを飲み込めなくて、苦労されたそうです。

日進月歩の医学では、つい以前のことでも
大昔の話に聞こえます。

2度目は私と同じ抗がん剤で…

今はすっかり元気で、毎日泳いでいられます。

病院も同じ国立で、6人部屋の話など
共通点が多く、懐かしくなってしまいました。

がんは手遅れが怖いですが、早期の場合
治っている方はずい分多く見聞きします。

心当たりの年齢になったなら、自分の体に
じっと耳を傾けて、見逃さず、検査する事で
命を延ばすことが、出来る!と断言しておきます。