初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

感動話(1)

2009年06月07日 12時35分14秒 | 明け暮れ
孫息子は第○高校の3年生
早いもんです、3年生になりました。

中学時代からやっていた「ソフトテニス」を続けて
第○高校で主将をやって、鍛えられました。

テニスの腕から言うと、
県でベスト○に入るといった
輝かしいものではなかったかも知れませんが
人をまとめる役を経験し、成長したと思います。

引退前の、今回の総体の試合で
孫息子が残った試合ではありませんでしたが
第○高校の最後に残ったチームの試合の時、
もう駄目かと思うような差がついた展開になり
部員全員が必死の応援をしました。

その時、孫息子が立ち上がり、
「なんばしょっとか!だらだらすんなぁ!」と
まず選手を怒鳴りつけ、全員で応援を始めました。

選手二人が、目覚めたように咆哮し、走り回り
それから別人のように活躍し始め
劣勢から、逆転して勝ち試合になりました。

感動的な試合で、選手皆が次へのステップに
つながったのでした。

成績をいえば、昨年度より下だったとしても
皆がへこたれたりすることなく

上を目指す気持ちで終えられたことが
何よりでした。これが大事なのです。

部員、みんなが
「練習が足りなかった。
もっと頑張ればよかった。
 大学へ進んでもソフトテニスを続けて
 この気持ちの決着をつける」
という風に明日に向かう気持ちを
言ったそうですから。

ドラマじゃないのに、ドラマを超えた話だと
感激しながら聞きました。

もう一つあります。
それはまた明日…