大晦日の御礼

お天気は回復したようです。
昨日は寒かったですね。

去年の大晦日は上天気でよかったようです。

なぜ、去年のことなど言い出すかというと
がんの気配も無かった、去年はどんなことを
考えていたかと思い、このupを
振り返ってみたからです。

一年後の予見を出来るわけもなく
ノーテンキに書いております。

ですから、これから１年後の大晦日、
どんな境遇なんでしょうね。

魔法の鏡で見てみたいですが、
思いがけない姿であることも、可能性は
あるわけで、「知らない幸せ」で過ごしましょう。

今年もお世話になりました。
毒にも薬にもならず、箸にも棒にもならない
つまらない文章にお付き合い下さいまして
有難いことだと、心から御礼申し上げます。

読んで下さる方々がいられることで、
考える、書く、毎日に張り合いが湧き、
そして慰められました。

病気のこともブログと一緒に乗り越えつつ
あります。
ブログがなかったら、モンモンとした日々で
あったでしょう。
つまらないことでも、ここで吐き出すことで
うっぷんが晴れました。
ま、読まされる方としては、もっと高尚なこと
書けよ！と思われる日々かも知れませんが…

と、いろいろ書きつつ、年は明けても
明日に続く日がありますので、
明日もまた、よろしくよろしくお願い申し上げます。

２００８年が、皆さまにとって佳き年でありますよう
心からお祈りいたします。

 

 

出来ることから

お天気悪いッすね。
外の仕事の方は、冷たい雨の中でも
イヤとも言えず、避けられず…

どうぞ風邪などにやられませんように。

予報では、お正月は寒いとか、
ご隠居さんは、暖かい部屋でじーっと
していれば良い事ですが…

今、テレビで温暖化や格差のことを
掘り下げての放送があっているのを
聞くともなしに、聞いていたら
「こらーいかん！どぎゃんかせなんばい」と
思ってしまいました。

自分さえ良ければの根性が今日を招いている。

エコバッグ持ったり、マイ箸持ったりの
レベルじゃなか！

使い捨てバンザイ、はつい先日の美徳だったし
辛抱する、我慢する、は罪悪だったよね、確か。

そのバツが来たんだ。

商魂に踊らされ、着もしないでしまっとく服、
履きもしない沢山の靴、
冷蔵庫で、ねまらせてゴミ箱へポイ。

服や靴は縁が無いけど、
食べ物は粗末にしていました、ハイ。

電気を消して回るオットが恨めしい時も
あるけど、彼は正しい！！

小さなことからコツコツと…
誰かさんのフレーズだけど、
レベルは低くても、できることをやりましょう。

子、孫のために…いや、人類全部のために！！

ヒマジン

“小人閑居して不善を為す”

いろいろ文句あった副作用が抜けてきて
結構元気に過ごしています。

で、冒頭の格言が頭をかすめます。
不善って私が思うことが不善なのか？
そう、箸にも棒にも掛からぬことを、
あれこれ思うのは、不善なんでしょうな。

ヒマだからか？
始めると手一杯がんばるし、そのあとが怖いんじゃ～。
酸素不足？と思うくらいへーへー。
しなきゃぁよかった！と後悔するし。
人ごみは避けんといかんし。

早くお正月が来て欲しいのだけど
７日には次ぎの治療が待っているし。

つむじ風か、木枯らしの風に乗って
遠くの見知らぬところで


しゃがみこみたい。

それでドースル？ドーナル？

って、こういう考えが不善なんだろな。

便利物ご報告

先ほどupした写真何だと思います？

先日新聞で見つけて「こら、よかば～い」と
思っていたら、ホ－ムセンターで見つけました。

新らしもの好きの私は早速ご購入。
　　↑　(ワサモンともいいます)


「何もしないぞー」のつもりが
お風呂のタイル磨きに取り掛かっていました。

カビ取り剤を吹きつけ、はみがきの要領で
タイル及び目地、磨きました。

力はほとんど要りません。
がんばーさんでも磨けます。

昼飯前の作業で、まあまあのお掃除が出来て
今夜のお風呂が楽しみになりました。

あとは、ぼちぼち時々磨けばきれいに過ごせる
ハズであります。

世の中便利になりますが、アンテナ張っていないと
見過ごします。
高価な物はどんなに便利でも手が出ませんが
これくらいはね。

商品名は、「ソニックスクラバー」といいます。

本体は２０００円くらい（忘れた）
替えブラシ２６８０円でした。（税抜き）


ご報告終わり。

便利もの

タイルを磨きました。

老いの知恵

師走も押し詰まり、世の中の皆さん時間が足りないと
イライラの毎日だとお察し申し上げます。

と、ご隠居のばーさんはご気楽につぶやいております。

仕事をすれば山ほどあるんですよ。これでも…

でも、やらないんです。今年は…
断固たる決意なんです。

「しない」と決めるのは、「する」と決めるより
簡単なことであります。

だってそうでしょうが。
「元気になったらいつでも出来る」それだけです。


うちのジサマは、わたしより５歳年上です。
最近とみに老人度が増して、動きがニブイです。
腰やら股関節の動きが悪く、動きの速度を落としています。

これから先どういう風に、なるのかと気にせずに居れません。
老老介護なんて言葉を読んだり見たりするたびに
ジョーズのテーマ曲が、ズンズンズンズンズンズンと
頭に鳴り響きます。

頭脳はしっかりしていますし、
ご本人は「お前が直ったら、東北や北海道に行こう」
などと、おっしゃいますが、歩みののろい亀つれて
行けるものやら…

希望は希望としていいのですが。

せっかちの私とは、持ち時間が違いますので
最近は「早く」を禁句として
あなたはあなたの時間で、
私は私の時間でと、
分けて考えております。

お互いがストレスを持たないように
それなりの知恵でありまする。

対話

がんと、対話する。


頭の中が真っ白になった。
がんとの出会いを、そんなふうに振り返る人は多い。
まさか自分が。なぜ自分が？
ある日突然もたらされる不安、悲しみ、そして孤独。


でも、がんは、一方的に絶望を押しつけたりはしない。
気持ちが少し落ちついたら、顔を上げ、
がんと向き合ってみる。
その病気を学んでみる。
その病気を知る人たちの声に耳を傾け、自らの想いも話してみる。


治療方法のこと。自分らしい生き方のこと。
さまざまな可能性の広がりに、勇気づけられたという人は多い。
受け入れる。上手につき合っていく。


がんとは、そういう病気なのではないだろうか。
（中略）

がんとの対話、それは人生との対話、希望との対話。

　　…………………………………………

これはきょうの朝日新聞に載った
「アストロゼネカ」の広告文の中の言葉です。
私はまったく同感と受け止めました。
私の言いたい事を、誰かか纏めてくれたと思いました。

がんになった心境は、境遇や年齢で大きく違うとも言えます。
若ければ若いほど、悔しく恨む気持ちは多いと思われます。
ですから、一概には言えませんが、７２歳の私は上に掲げた一文に同感を覚え、歩く力になります。

それなりの希望の道はあります。

電気湯沸し

昨日、ネットでこれを見つけて申し込みました。
http://item.rakuten.co.jp/add-kitchen/105-137/

病室で欲しかったからです。

食事の前にお茶が配られますが
どうかすると１時間前なんです。
いざ飲もうとするとぬるいし、
かすかなお茶の味…

これがあれば熱いのを好きな時に飲めるし
紅茶でもコーヒーでも…

インスタントのスープでも、熱々のうどんでも…

もう矢でも鉄砲でも持ってこいッ。

小さいのもありますが、大は小を兼ねるというし。
何か楽しみを見つけると、ルンルンな私です。

年内に届くというので、年明けの嫁入り道具が
いえ、間違いました、入院道具が増えました。

使い心地はまたご報告します。

 

 

追憶の彼方

何気なく見始めた「石原裕次郎さん」の
追悼番組を、しっかり見てしまいました。

没後２０年ですってね。
凄い日時が流れているのに、まるで昨日のことのように
話される奥様の思い出。

思うに子どもさんがいないだけに、
二人が過ごした時間は濃密なのでしょう。

映像はきれいに残っていますし
２０年経ったという、
色褪せたものは、カケラもありません。

これも幸せの形でしょう。

否、否、
あの日の悲しみが昨日のことのように押し寄せたら
不幸な時間の連続で、不幸なのかな？？

人には分からないことです。


入院中に知り合った方で
３年前に亡くなったご主人のことを、
何かにつけ思い出され
テイッシュが手放せない方がいました。

泣きながらも、
当時の辛い、悲しい、淋しい思いとは別の
懐かしさ、甘い思い出の涙の味が、加味されて
いるように思ったのは、私の穿ち過ぎかなー

あんなに追憶されたら、早く死ぬのも
悪くないかも…と思いましたもん…

って私を追憶してくれる人って…



いるかな？？


って、まだ居直りまする。

全員酒豪？集合

久しぶりの孫達との夕食会、マンゾクでした。
よう食べてくれましたし…

鶴屋から種類の違うXmas cakeを
二個買い込み、dsのソフトを買い、
孫の喜ぶことならエンヤコラでした。

パパと息子が腕相撲しました。
大きくなったとミニポパイの腕を出した
息子もまだまだ…
パパに勝つにはあと数年…楽しみね。

ママはポリフェノール充分の赤ワインで
ご機嫌でしたし。

今度はお正月をじじばばの家でします。

１号が２７日後の、試験に向かっていますので
ほんとの春は、大学入試合格というハレバレの日が
家族全員のお正月になりたいものです。

一生懸命なので、カミサマ、ホトケサマも
見放しはナイと、ババは信じていまする。