初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

親心満載

2008年09月30日 10時38分56秒 | 明け暮れ
雨降り止まず…
台風15号は、
明日九州に接近するそうですから
秋雨前線を刺激して、
まだまだ降り続くと思われます。

新聞紙上の「お悔やみ欄」で
叔父の名前を見て
またグッときました。
決定的なものを突きつけられた感じ??


話変わりますが
このブログ読んでみてください。

母心満載のブログです。

ベビー達も可愛いけど
子を思う気持ちが、
その大昔の記憶とリンクさせてくれて
「そうだった」「そうだった」と
うなずくばかりです。

育児日記など残していないけど
コレを読めば、
子よ孫よ分かってください。





雨の日

2008年09月29日 12時23分14秒 | 明け暮れ
朝から雨…
これからは、一雨ごとに気温が下がるのでしょう。

でも今は、布団にくるまって、ちょうど良く
気持ちよく眠れますね。
9月も今日を入れてもあと2日。
時間は流れます。

昨秋からの1年は我が家にとって
激動といえる1ねんでした。

ともかくも、二人とも普通の健康を取り戻し
先のことは分からないながら
普通の生活を取り戻したのは

〔良い事〕の部類に入るのでしょう。

頑張りたいと思います

市井の人

2008年09月28日 11時06分22秒 | 明け暮れ
叔父の葬式も終わりました。
暑くなく寒くなく、最高の気候でした。
これも天の配剤ですよね。

会社や役員とかの経験も無い、市井の人として生き
若い頃から、「馬」が好きで好きで、
馬の産気が近付いたり、具合が悪いと
馬小屋で寝泊りしました。
馬とともに生きて来ました。

それでもオカシイのは馬刺しが大好きだったことです。

馬一筋でしたが
人に対しても、それぞれの人に真正面に向き合う
懐の大きい人だったと思います。

今回は、驚くほどの沢山の人に見送られ
そして「おじさんにはお世話になりました」と
異口同音の言葉を聞き、
私はそれを聞きながら、姪の一人として
誇りに思いました。

叔父には娘が二人、それぞれに三人の子に恵まれ
孫やその連れ合い、ひ孫に囲まれ賑やかなお見送りでした。

これからも用事が山積でしょうけど、
おじいちゃんの面影を偲びながら
一つずつ消化していって欲しいと思います。

ほんとうにお疲れ様…







別れのとき

2008年09月27日 09時10分27秒 | 明け暮れ
夜中に冷えました。
今朝、裏に出たら身震いしました。
ほんとの秋到来のようです。

今日12時から、叔父のお葬式があります。
いよいよお別れです。

思い出したことですが、春先、私のがん治療が
終わってご挨拶に行ったとき、
「俺、もう近いうちの死ぬもんね」
と叔父が言いました。
ちょっと驚いて、
「そりゃー叔父さん、60過ぎたら
あの世は近いと思うもん、90になったら
尚思うとだろね」
そんな答えしか出来ませんでしたが
昨日聞いて見ると、多くの人がその言葉を
聞いていました。

叔父はそれとなく別れを告げていたのでしょうね。

新しい仏壇を買い入れ、いろんなことを自分で始末し
周りに甘えることなく、1日とて人の手を煩わせることなく、
亡くなった叔父…

立派なことでした。


よく「大往生」と言う言葉を使いますが
これは身内が、人様に言う時はいいのですが
亡くなった方の身内に「大往生でしたね」と
言うのは失礼になるそうです。

=「長いこと生きたので、もう充分満足ですね」
=「もう亡くなってもいい歳ですよね」

と言っていることだそうです。
幾つであろうと、身内には「それでよい」という
歳はありません。



お別れをして参ります。








叔父の死

2008年09月26日 16時04分30秒 | 明け暮れ
今日はお寺参りのつもりでした。

朝の電話で叔父の死を知りました。

一昨日まで元気な普通の日でした。
昨日の朝、半身に不自由を感じたらしいのですが
それでも、病院で診てもらって落ち着いていたのです。
今朝方、突然のお別れが来ました。
心不全だそうです。
89歳でした。

昨年のこの日にお祝いをしました
翌日の9日、10日にも関連記事や写真があります。

皆さんに集まって頂き、たいそう賑やかな
お祝いの日を送りました。

あれから1年と少し…
残念ですが、こうしてお別れって来るのですね。

父代わりの叔父で、面倒をかけてばかりいたので
とっても淋しいです。

もう、いないのですね…

人が死ぬって事は…




復活!

2008年09月24日 14時13分36秒 | 明け暮れ
がんが消えました、と聞いてから
どっと安心したのはいいけど、
食欲はあるわ、元気が出てきたわ、で
体重計のメモリが右肩上がりで
恐ろしくなっているばーちゃんです。

オットの体重は、術後のヘタリのまま…
世の中思うようにならんもんですなぁー

そこで、水中歩行など復活しようかなーと
頭の中にチラチラ。

10月の初めに国立病院に定期の診察をしますので
一言相談してと考えています。

散歩もしないし、食後の居眠りがお得意な
この頃ですから、野放し状態。
お腹周りが一番に来てます。

で、ネットで今見つけました。
ここです

やさしそうですし、水中歩行をするにしても
水着が入らない不幸に見舞われたくないので
先ず、ボチボチやりますか!

メリハリボディの「コアリズム」のDVDも
ホコリをかぶっていますが…




祭りの音

2008年09月23日 07時22分15秒 | 明け暮れ
今日は秋の彼岸のお中日。
地区の納骨堂で供養があります。
ご先祖様全員うち揃っていられるので、
ご挨拶にお伺いします。

最近再会した姪っこから、メールが来ました。
永らく会わぬ間に、二人の子のお母さんになっていました。

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今日は家族でお祭りを見に行きました。
音だけでも、太鼓の音だけでも聞かせようと思い
父に電話したら、号泣していました。

まったく。。。涙もろい父さんです。
ろくに話もできません。
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もろもろ事情があり、幼いときに別れた父への
恨みを流し、思いやる心を育てた娘です。

父である弟はどんな気持ちであったろうか。
生活を中部地方に居を移した後も、何度か随兵にだけは
参加していた弟です。

懐かしい音を娘からのケイタイで聞きながら
そりゃ泣くしかないだろうな…と私は思う。

《ケイタイから遠く聞こえる祭りの音 娘より送らる不随の耳に》
マネゴトです。ご笑覧あれ。


証拠の涙?

2008年09月22日 14時12分30秒 | 明け暮れ
昨日の雨で空気が冷やされて、秋の空気が戻りました。
日中は暑いですが、そのお日様に誘われて
久しぶりの布団干しをしました。
今夜はフカフカ布団で寝られそうです。

お昼のテレビを観ていたら、
あの横井庄一さんのお話があっていました。

奥様は現在80歳でお元気そうでした。
終戦は知っていたものの28年間ジャングルに隠れて
帰国したあと、人々の好奇の目にさらされたが
妻となる美保子さんとお見合いで結ばれ、
その後は日本の生活にも馴染み、幸せにくらしたが
パーキンソン病になり、82歳で亡くなった。
87年のことでした。

その話を見ながら、涙が出る。
最近は年寄りの話とか、幼い無邪気な子どもの写真とか
すぐ反応してしまう。
オニの目に涙…と言うけれど、ほんとそんな感じ…

イヤだなぁ~
これ年寄りの証拠??




随兵でしたね

2008年09月21日 12時25分55秒 | 明け暮れ
予報通りの雨になりました。

藤崎さんの随兵も雨では気勢が上がらないことでしょう。
もう久しく祭り見物も、ご無沙汰しています。

大昔はワクワクしたのにね。
忘れもしない話としては、以前このブログに
書いたので、重複しますが…
祝日が変更になり今は9月第3日曜になりましたが
昔は随兵といえば9月15日に決まっていました。

6年生の9月17日に父が亡くなりましたが
その2日前の随兵に行きたくて行きたくて…
(父は入院して母は付きっきり、祖父母と生活して
いました。結核だったので隔離の状態で、会えなかった)

祖母に行きたいと言ったけど、
「父ちゃんが死のうとしている時に、随兵どころか!」
と一喝され、悲しみは幾重にも襲いました。

ほんと泣きましたよ。

子どもって、目の前のことしか見えないのよね。
それに、その2日後に死ぬなんて思わないもの…

随兵といえば、この事が思い出されますので
数多いナミダの話の中でも、強く残っているようです。



孫がソフトテニスの試合があるのですが
この天気ではどうなったやら…

雨の日の連想は、少々湿っぽい話になりました。