初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

不満つのる日

2010年09月30日 14時49分43秒 | 老いのあとさき

曇り空。
ぱっとしませんね。

気持ちまで…

女優の池内淳子さんが亡くなりました。
「肺せんがん」ということですが
年をとると、ボケるか病気かで亡くなるんですね。

ほんと残念です。

同級生(?)の野際陽子さんが、ご活躍なので
心強いです。



元気あるよな、ないよな半病人の顔色伺っていると
オモシロクないです。

オシッコばかり採らされて、
不審な食欲に振り回されていると
カナシイです。

なーんか楽しいことないかなー


イッポも家を出ないで、楽しいこと


あるわけないよな~~



中国の出方イヤだなー
日本の平和ボケもクヤシイしさ

ニュース見て
胸もやもやがつのります。

 

 

 

 


今日がよければ

2010年09月29日 14時28分34秒 | 老いのあとさき

暑かったね、今年の夏~
なんていってる間に、9月ももう終わりますね。
10月~
秋が深まり、着る物も引っ張り出さないと
朝夕は肌寒くなることでしょう。

ウチのジィサマは、変に暑がりになっていて
今日もクーラー入れているんですよ。

さすがの私も冷えるので「止めようよ」というのですが
「まだだめ」と差し止められます。
その上、扇風機までですよ。

骨皮筋衛門のくせに、その暑がりはどこから??

血圧のせいかな~

いろいろと以前にはない兆候があるのですが…

今日は神経科のほうを受診しましたが
笑顔で話すオットを見て、先生も嬉しそうでした。

あとは内科がモンダイね。
しか~し、先は考えず、今日楽しければよろしい~

ということにしましょ。

 

 


参加できた

2010年09月28日 13時57分39秒 | 老いのあとさき

久しぶりに会う京都に住む孫息子は痩せて見えました。
バイトとオベンキョウに懸命だからでしょうか。

ウチのオットも重い腰を上げて夕食会へ

食欲はあるので、食べることはイヤではありません。
あれこれ食べていました。

帰熊したばかりなので、話はあれこれ飛んで
帰宅してから、あれ聞かんかったね、と後の祭り…

帰熊を待ちわびた風ではないので、京都の生活を満喫しているのか。

若い人はよく食べるよ
気持ちよく平らげていました。

そしてオヤのメシは何にも増してうまいのでしょうね。



母は嬉しそう。



おじいちゃんダイジョブ?
帰宅の足取りはお酒も飲んでないのにフーラフラ。

ま、一緒に楽しめたことが一番嬉しいよね。




おばあさんは芝刈り…

2010年09月27日 15時07分10秒 | 老いのあとさき

昨日は2時間ばかり、庭の芝刈りをしました。
今年初めて…
すごく伸びていて、
しばらくすれば穂が出て米が採れるんでないかい?
と錯覚しそうでした。

で、芝刈り機の電気の力をしても
伸びすぎた芝は引っかかって切れんのです。
一度電気バリカンで荒切りして、
それから芝刈り機をかけました。

ほんま二度手間。

まだ半分なので、後半分、何時になるのかな?

雑草もはびこり放題。

おかしいのは、私が外の仕事をしていると
オットがよろよろとお出ましになることです。
覚束ない足元で、一度は芝に足をとられて
ひっくり返られました。

もういいのに…とブツブツの私に、
あれこれと指図があり、ほんにまぁ~
傾いていてもオトコということでしょうか。

なーんも出来んでも、ここはオレの領域
とイキガッテおりました。


今夜は孫達の顔が揃いますので
夕食を一緒に食べます。

話、聞くのが楽しみ…



usjの兄妹

2010年09月26日 13時36分18秒 | 老いのあとさき



風ちゃんが、京都の兄と一緒に
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(usj)へ行っています。

先ほど写真を送ってきました。
なにやら扮装しているようです。

楽しい…って。

そりゃそうでしょ。
兄が4月入学してからの念願だったもんね。

夏休みにドコへも連れて行って貰えなくても
コレがある…ということで、我慢していたもんね。

エライのは、一人で京都まで出かけたことです。

博多での乗換えがなかったら心配しないのだけど。
しかし、何事もなく京都へ着いてよかった。

今日一日usjを満喫して、兄と一緒に熊本へ帰ります。
みやげ話が待たれます。



この写真見てオットの一言
「兄妹じゃある、よう似とる」




ドラマ見終わって

2010年09月25日 15時00分00秒 | 老いのあとさき
TKUでお年より向けのドラマがあったので
しっかり、しっかり、つんのめって見てしまいました。

宇津井健や、津川雅彦や、草笛光子やら
同級生が6人で、誰が生き残るか?と
お金を賭けてゲームを始めるのですが
あっという間に、次々と亡くなっていき
胸を突かれる展開でした。

死ぬのも、残るのも残酷と言うか
淋しいものですね。

決して決して残る者が良かったということはありません。
見送って重いものを残されて、それからの残りの
人生を歩まねばならないのです。

何度も涙がにじみました。
草笛さんが夫の看病に明け暮れてて
やがて亡くなるのですが、ホント身につまされました。

楽しいこと苦しいこと、一瞬なんですよ。
みんなみんな過去のことになってしまうんですよ。


ですからイヤだとか思わずに
たった今したのに、もう…?とか言わないで



黙ってオシッコ採りましょう~~~


エヘヘ…




背中で知る

2010年09月24日 13時43分38秒 | 老いのあとさき
毎月来ていただいていたお寺様に
今月はご本堂でお願いしますと、ご来宅を
していただかなくなって数ヶ月経ちます。

お経の途中でオットのご用が(激しい回数の小)
あったら困るのでそういうことになりました。

ですが毎月のお布施は、届けないと気になりますので、
数か月分まとめてお届けしています。

今日届けに行って、暮れの「お取り越し」の話になり
その頃は大丈夫でしょうと、言って来ましたが果たして…?

看病が大変でしょうと慰めて頂きました。

「はい!」と返事しておきました


あれこれ雑事をしていると、背中が痛くなります

少し知恵を出して、
時間にに追いかけられるようにドタバタと
仕事することを止めよう…

誰も褒めてくれるじゃなし
ぼっちりぼっちりやったとしても、叱られるわけじゃなし…

ドコにも痛みが来ない程度に、
ゆっくりやるのが今の私のペースなんだと気が付きました。

ほんにまあ、若いときのままと思うと大間違い





ゴミの分別体験記

2010年09月23日 13時37分09秒 | 老いのあとさき

熊本市も遅ればせながら、10月からプラスチックの分別が始まる。
ビン・缶・ペットボトル・資源物以外は、何もかも燃やすゴミの中に
放り込んでいる現在、正直メンドクサイ。

新しいことは面倒と思うのは年寄りの常と、自分に言い聞かせつつ
練習してみるかと分別を始める気になった。

ゴミ袋の置き場所、これも離れたところではイチイチ面倒。
流しのそばに袋をぶら下げて、すぐ投げ込めるようにした。

ん?コレごみ箱か?分別袋か?意外と迷うものだ。
商品の裏の印刷、矢印で囲んだプラとか紙とかの印が
頼りになった。

その他やってみないと分からないこともある。
汚れていてはいけないそうで、水で洗い流さないと…
商品として買ったものは、ストローでも出してはいけないとか、
紙のラベルは切り取るとか、細かい注意が多い。

慣れるまでは、「ん?」ということで、市から配られた
印刷物が手放せない。

何度読んでも頭に入らないということ…

軽いものだけど容積をとるので、袋はすぐいっぱいになる。
一週間で45リットルの袋に押さえつけて入れねばならない。
その代わり、燃やすゴミが小さい袋で間に合う。
10月に入って、プラスチックの日には、我が家からの袋が
大きな顔をして出されることになる。

であろう~~


本を借りる

2010年09月22日 16時36分08秒 | 老いのあとさき
午前中内科の病院へ…
今日は蒸し暑い…

時々雨はざざ~っと降るけど、中途半端な感じ。

図書館へ寄って見る気になった。
本棚もちょっと模様替えがあっていたけど
久しぶりに見ると図書館の本はきたないなあ~

新刊のワクワク感や、匂いがナイ…

何借りていいか途方に暮れる。こんな感じってはじめて。

オットに言わずに来たので、気持ちが急ぐ。

とりあえず次の3冊を借りる。

・柴田よしき著「水底の森」
・村田喜代子著「あなたと共に逝きましょう」
・佐藤愛子著「私の遺言」

チーンと鉦の音が入りそうなタイトルばかりでした。

とにもかくにも、本を借りる、本を読む

こういう気分になっただけ、ヨシとしょう。



入道雲

2010年09月21日 10時58分24秒 | 老いのあとさき
ウチの洗濯ものを干す2階のベランダから
熊本市内の西側に立つ金峰山(きんぼうざん)が
よく見えます。

蒸し暑いなーと思って何気なく金峰山を見ると
もやもや~とねずみ色の雲が、頂上あたりから昇っています。

その数秒後、もくもくと入道雲に育ちました。
なるほど、最近テレビで見た気象の話の中に、
上昇気流に乗って育っていく、雨雲を思い出しました。

金峰山のむこうは有明海があり、島原半島があるハズです。
有明海で育った上昇気流は、金峰山にぶつかって
雲が生まれたらしいです。

予報では雨が降るといっていますが
お天気はいいのに…と思っていましたが
この蒸し暑さと雲の誕生は

無視できませんよ。


しかし、雨よ、秋を早く連れてこ~~い。