初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

・クリームパン

2007年02月28日 13時50分33秒 | 社会や私の日々のこと
焼けましたよ。
8個のうち3個はクリームがはみ出ました。
カスタードクリームが柔らかすぎました。
包み込むのに苦労しました。
たくさんクリームを入れたい母心が、失敗のもと。
今度は、少し硬めに練り上げて、作りたいと思います。

表面のザラザラはアーモンド粉を付けたのです。
なんでもやってみます。

お昼ごはんに、失敗作の3個が
証拠として残らぬように
ハラの中に収めました。

これが一番のシッパイかな?
後悔中…

・発酵中…

2007年02月28日 11時09分23秒 | 社会や私の日々のこと
昨日お菓子のレシピを検索していたら
カスタードクリームを見つけ、電子レンジで出来ると
いうので、早速作ってみました。

昔、レモンを利かせた「レモンパイ」を作っていたので
懐かしかったです。
「レモンパイ」亡くなったオットの兄が大好きで、
水俣へ出掛けるときは、よく作って持って行きました。

たくさん出来たカスタードクリームを利用して
クリームパンを作るつもりで、今発酵中…

これも久しぶりなので、うまく完成するか心配ですが
出来ましたら写真とともにUPします。


どうぞお楽しみに…

って誰も楽しみにはしとらんばい。



・開放感暴走!

2007年02月27日 14時37分11秒 | 社会や私の日々のこと
昨日は耳鼻科に出掛ける決心をしたのですが、
オットのマッサージの先生が来宅されて、外出できず。
よく考えてみると、月末だし、月が明けてから行こうと
決心もあえなく方向転換です。

3月1日には行きます!!

今日は暖かいです。春のよう
プール戻りのバスの中は、冷房が欲しいくらいでした。
今年の夏は40度まで気温が上昇するのではないか?など
バスの中の評論家たちは賑やかでした。

ほんと心配になってしまいますよ。

明日で2月も逃げます。

学校の卒業式も間近です。
先日は、中学生と思われる子達が、
自転車に3人乗りをして
前の子はタバコ吸ってました。

一瞬、見間違いと思ったけど間違いなし!
開放的になって、暴走するんですね。

今からタバコ吸ってどうするんだぁ!
コチラは車の中でツブヤキました。




・中耳炎

2007年02月26日 11時13分16秒 | 社会や私の日々のこと
プール通いでいいこといっぱいなんですが、
私にとって悪いこと一つ…

小さい時から、耳が弱くて中耳炎を繰り返し
痛い思いを何度したことか…
風邪を引くたびぶり返しました。

ロクに病院にも通わず、いつの間にか直ったと
思っていましたが、水が入りやすいのです。

人に聞くと、耳に水が入ったことないと言われますが、
私は体勢悪く水に入ると、すぐゴボゴボ…

最近は濃様のものが出て、気持ち悪く
詰まった感じが抜けません。
昨年、耳鼻科通いを暫らくしましたが、完治しないまま
行かなくなっていました。

先生泳いだらダメというんです。歩くのはいいけど。

泳がないプールなんて…
「クリープを入れないコーヒー」どころじゃありません。
まぁワガママなんですが。

最近聞こえが悪く、音が遠く聞こえます。
特にオットの声なんて、遠くて遠くて…
ちょうどいいなんて思っていますが、
外にも不都合が出たら困るので、病院へ行く決心をしました。

さてどこへ行こうかな、みな遠くて近所の都合のいい
所に病院がありません。

また、泳ぎを止められるんだろうナ。
耳栓というものがありますが、あれは気休めにも
なりません。結構水入ります。

ではでは、サテと…


これ書いていて決心かたまりました。



・ロマネスクリゾート菊南へ

2007年02月25日 11時48分28秒 | 社会や私の日々のこと
昨日は風ちゃんと菊南温泉へ浸かりに行きました。
今は経営が変って、「ロマネスクリゾート菊南」と
舌を噛みそうな名に変っておりますが。

風ちゃん温泉好きなんです。
一番安い露天風呂に入りました。二人分の料金¥590
¥600から¥10のおつりを貰う。
ホー安い!

露天風呂と内風呂があって、露天のほう心地よい風が吹き
他に誰もいないし、貸切状態。
サクラの木が1本のぞいているので、花の時期は
花を眺めながら、心行くまで浸かれば、
天国?

もうひとつ、鶴の湯というのがあり、こちらは@¥600
広いらしい。

来週はこっちの「広い方に行こうね」とすでにお約束
させられました。
近いんです、うちから10分。

えぇ、私も楽しみですけどね。



・石原慎太郎著「弟」

2007年02月24日 12時54分43秒 | 読んだ本のこと
石原慎太郎さんの『弟』を読みました。
1996.7.17に第1刷発行とあり
1996.7.24に第5刷発行とありますので
発行と同時にすごい勢いで売れたんでしょうね。

“おーい裕さん、それでお前は今、どこで何をしているんだ!”

見開きのこの一行に兄の心を感じました。

見ることは出来なくなった肉親は、別の世界で生きていると
思ってしまう気持ちは同感できます。

あの有名な石原裕次郎を弟に持ち、切磋琢磨の時代を過ごし
叶うことなら、弟側からの兄を書けば面白かったと思います。

下世話に思うより兄は弟思いでした。
弟は幼い時から優秀な兄を傍らに見ながら、やんちゃで兄を凌ごうと
したんではないかと思います。
高校時代から勝手のし放題、酒・女・ケンカと面白おかしく
時間を過ごしますが、時代の波があり、人を人と思わぬ態度も
古い体質から、なかなか抜け出せないでいた、映画界の人たちに
新鮮と受け取られ、たちまち人気者となり、時代の寵児となります。

裕次郎は小さい頃から、怪我が多く、入院もたくさん経験します。
高校生の頃に強度の黄疸を経験していますが、若さで押し通し
さしたる治療もせずに治していますが、肝臓に負荷を残した
ことだろうと、兄は思います。

そして最後は肝臓がんに襲われ、映像として見たことのある、
慶応病院の屋上で手を振る光景から、5年後に亡くなります。

病気の苦しさから、再起できない肝臓がんの病名を知れば
自殺するかもしれないと恐れた、周りの人たちにより病名は伏せられ、
「オレはがんだろ?」と疑いつつ誰も頷いて呉れない煩悶。
兄は告知したいと思いながら、周りの努力に対して裏切れないのです。
それぞれが本気で弟を守っていると思うから…

そして病気と壮絶な闘いも終わりを告げます。

中身を抜粋すると、
『喘ぎが速く小さくなるにつれ、弟の様子はいかにも苦しそうだった。つり上げられた魚が水中での呼吸を求めて喘ぐように、口を歪めながら、与えられた呼吸を懸命に求めていた。それはまさに世にいう、最後のあがきという様子だった。
私がその時懸命に願ったのは、直截に、弟が一時も早く死ぬことだった。
死しか弟を救わぬことがよくわかった。
思えば、人間というのは時に応じて何を期待することも出来るものなのだ。
私が本気であの時願ったことは、私のためにも、今、目の前で出来るだけ早く弟が死ぬことだった。
「もういい、裕さん、もう死んでもいいんだよ」
辺りをはばからず、繰り返し声に出して私は弟にいっていた。』

それでも二度ほど息を吹き返し、最後は信じられぬほど穏やかに安らいだ表情を浮かべながら、完璧な安息の世界に入っていった。
まだ52歳であった。

それから約10年経って書かれた兄による鎮魂歌である。

ビターチョコラータ

2007年02月23日 16時35分53秒 | 社会や私の日々のこと
まご2号よ
高校試験まであと10日あまりだね。
胸突き八丁といってあと少しという時が一番きついんだよ。

同級生の人皆同じと思う。
もう少しだからエッチラエッチラ登らないとね。

きょう焼きました。夕方には届けます。
大人の味であまり甘くなく美味しいよ。
食べてエネルギー補給してね。

気に入るといいけど。


・男と女の戦い

2007年02月23日 16時05分18秒 | 社会や私の日々のこと
ふと入り込んだブログの世界。
あまり人のブログを覗くことはありませんが
たまにヒマな時、見ることはあります。
おおかたは見なきゃーよかったと思いますが
当たりもあります。

一昨日読んだものは、壮絶な離婚話でした。
愛し愛され結婚したもの同士、どうすればそこまで
憎しみ合うことになるのか理解の外ではありますが
そこはそれ他人様の話、引き込まれながら
興味津々最後まで読ませて頂きました。

旦那さんのブログですから、旦那さん側からの話になります。
今時の奥さんというもの、浮気は何とも思ってないね。
生まれたばかりの赤ちゃんがいるというのに、平気なんです。
自分の都合、自分の慾望、まさにカラスの勝手でしょ。

行動に不審を抱いた旦那さんが、奥さんの車にココセコムという
居場所をすぐ探知できるキカイを取り付けたのが端緒です。

結果は離婚のハンコを押すまでに1年3ヶ月かかり、その間は
真っ暗闇のドロ沼を這いずり回って闘い、探偵・弁護士さんとの
よきめぐり合いに助けられ苦い勝利を勝ち取ります。
夫婦問題では、杯を掲げる勝利はなくて、双方ずたずたになりながらの
勝利なんだそうです。

今年になってから、妻が夫をばらばらにしてあちこちに
死体を置き去りにした犯罪がありましたが、心理状態は
似たものがあるのではないかとシロウト考えで思いました。

あの夫婦も夫に負けたくない、或いは自分が上位である、という
勝ち負けの意識が強かったらしいですし、
このドロ沼劇も、優しい旦那さんの心は考えずに、
行動した妻のバカさ加減が根底です。

ここにブログの入り口が…
http://toran.livedoor.biz/archives/50112278.html
コメントは読まなかったですが、本文だけ読んで、10時間ぐらい
掛かりました。何しろ文が上手でした。明日は?と毎日読んでいたら
待ちきれなかったでしょう。現在は終わっていますので、
ずんずん読まさせて頂きました。
次の記事、次に記事をクリックすると、早いです。

人間不信に陥りやすい方にはお奨めしません。

・若さは未熟

2007年02月22日 14時14分17秒 | 思い出さまざま
今朝、プールへ行く用意をしていたら電話が掛かる。
「Mです」。と聞きなれない声
「どちらのMさんでしたかね」と尋ねると
「ほら、昔隣にいたMよ」で思い出しました。
「Mヨシコさんですか?」「そうです」で記憶が繋がる。

娘が2歳ごろから、小学校卒業するときまで暮らした
新地の家のことだ。
お隣のM家に娘より2歳年上のお嬢さんがいらしたので
仲良くさせて頂いた。
ヨシコさんは今年80歳だそうで、私より7~8歳年上です。
うちは貧乏暮らしで、食べることに追われていたけど、
M家は大手の会社にお勤めだったので、そのころから流行りだした
電化製品を購入されるのを、羨ましく見ていた。

うちにあったのは、ようやく冷蔵庫と電気釜くらい…
洗濯機、掃除機も、もう出ていたけれど、買えなかった。

ある日、掃除機を使って掃除をしてみたいと思い、
お隣へ借りにいき、使ってみた。箒の掃除と違い
足の裏の感覚が違う。すべすべするんです。
はぁ~違うもんだなぁと思い、それから度々借りました。

今思うと何と厚かましい行為と思いますが、
人間未熟だと何でも平気なんですよ。

そしてある日借りて使っていた掃除機が動かなくなりました。
どうしましょう…どうしたらよかろうか…

新品を買って返すべきか。
逆立ちしてもできません。
悩んだ末に謝るしかないと思い

「壊しました。すみません」
と謝り掃除機をお返ししました。

謝るだけかい!

そうなんです、謝るだけでした。

それから気安く人の物を借りたりするもんじゃないと
心底から反省しました。
お隣に甘えていたなーと、心の痛みと共にヨシコさんの声で
思い出したことであります。


・インストール

2007年02月21日 11時29分48秒 | 社会や私の日々のこと
ふ~
汗かきました。
先日からプリンターの調子がおかしくて
印刷が出来ません。
今日はハッキリさせようと思って、プールも休んで
プリちゃんと向き合いました。

あれこれ調子を探って見ますが、ラチあかず…
やがて私の頭がカンシャクを起こし
アンインストールがチラチラ。

とうとうエーイとばかりに削除をクリックしてしまいました。

すぐあると思ったプリンターのインストール用のCDナイ、ナイ
落ち着いて考えてみよう。

このPCまだ1年とチョット前に買ったのさ。
そして、その時の書類その他一まとめにして箱の中に
仕舞ってあること思い出し、見たらアリマシタ

そこで改めてインストール
OKでした。スムーズに印刷できます。
頭の霧が晴れました

PCに通じているヒトには何でもないことが、
誰にも聞かずぶち当たるには不安が付きまといます。

結果オーライでした。