初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

「カラマーゾフの兄弟」ふたたび

2013年01月28日 15時23分10秒 | 老いのあとさき

新聞で紹介されていたのを、読んだのですが 

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」がドラマ化されたそうです。

 

放送はフジ系の土曜夜11時10分~

 

文庫本で全5冊を読んだのは何時でしたかね~

柚子ごしょうさん、tomatoさんと一緒に買い求め競って読みました。

読み終わりは、もちろん私が一番遅かったです。

最初は名前さえ頭に入らなくて、半ばやけくそでしたが

そのうち少しづつ分かるようになりました。

難解なロシアの背景もうっすら分かって、何とか読み終えました。

第5巻は解説でしたが、それを読んで、まだまだドストエフスキーには

書きたい壮大な目論見があり、発表されたのは、

途中までだったようで、分かりにくいのは、

次に書かれるものの伏線がたくさんあったのです。

 

ドラマの出来も褒めてあります。

夜遅いのですが、録音機能がない我が家では、リアルタイムで見るしかない…

頑張って見ましょうかいのぉ…

 

 

 


冷たい北風

2013年01月26日 17時03分57秒 | 老いのあとさき

今日は、冷たい風にさらされて寒い日でしたね。

 

お変わりなくお過ごし…は

年寄りの暮らしにはイイコトなのです。

昨年の昨日のブログ…そう、ちっとも変わっていませんでした。

 

流れるイメージ、忘れていましたが、また復活させよう。

 

今日は私の母の祥月命日でした。

昭和62年のことでしたから、もう26年前のことです。

寒かった朝のことは忘れませんね。

 

 

 

 

 


いろんな道

2013年01月23日 19時30分43秒 | 老いのあとさき

人の事を考えるどころではない毎日ですが

今日はちょっと巻き込まれました。

 

自転車で買物にいく途中、堀川駅の近くで、知り合いの方が、

買物袋を持ち、歩くのが不自由な人を助けている感じなので

「どうしたんですか?」と聞きました。

良く見たら不自由な人は、うちのすぐお隣の方でした。

助けた方は、仕事中なので私が隣…と言ったらホッとされて

お願いしますと言われ…

まず荷物をお隣まで自転車で届けて、

迎えに行く気持ちで歩いて行きましたが

行けども行けども、姿なく、

とうとう別れた場所の堀川駅まで行ってしまいました。

彼女は、そこから1メートルも歩けてないのです。

乗りかかった船…のつもりで彼女の体重を足にかけない様に

両脇を抱えながら、(人形ぶりで見た形)そろそろ歩いて

4分もあれば、行き着く道を、30~40分ぐらい掛かったと思う…

その時は夢中だったけど、帰ったら、両腕が上がらない

お箸は持てるけど、汁物のお椀が持ち上げられない…

トホホ…自分の年を忘れておりました。

 

お隣ながら、接点がなく双方で閉じこもっていたので、

顔を見る機会がなかったのですが、彼女の病気が急加速したらしいのです。

私も老人看護のことは、ちょっとは知っているつもりでしたが

若い人(隣の彼女は50歳と思う)の身体障害につては無知でした。

 

ネットで見たら、本人が市から用紙を受け取り、判定の資格を持つ医師を受診し

当該診断書を作成してもらうとありました。

 

早急にしなければ、歩けなくなるのは必定なので、話をしたいと思っています。

 

若い人がそういう境遇なのは、お気の毒です。

老後もはじめての道ですが、

病気による身体障害は、また思いも寄らないことです。

 

 

 

 

 


さらば、デイジー

2013年01月13日 17時17分53秒 | 老いのあとさき

人生で数度花束を頂きました。

前回は、20年以上も前、退職の時に頂いたような…

 

昨夜、このような豪華な、色合いシックな花束を頂きました。

カードが読めますか?

「済々黌54会ご一同」さまからです。

 

「有り難うございます」とこちらから言わねばならないことです。

 

 

ことの起こりは娘達の店「デイジー」が閉店します。

今月の27日が最終日なのですが、その前に高校の同級生から

閉店前に一度集まって飲もう会を催して下さる話となり

FBでお知り合いが多勢いらっしゃるので、

オカーサンも「ぜひどうぞ!」と。

そして、娘とともに頂いた花なのです。

 

デイジーも開店から6年半…長くはない月日でしたが…

諸事情ありまして、銀杏通りの「zi」のみの営業ということになります。

 

皆様から惜しまれますが、惜しまれるうちが花…ということもあります。

あと2週間しかありませんが、出来ればその間に足をお運び下さいませ。

と、オヤ心でお願いをいたします。

 

ほんとに店を出すということも、大変なのですが

毎日の営業も努力が要ります。

また店を仕舞うということも、決心は生易しいことではないと思います。

「よくやったね!」と言ってやりたいです。ご苦労さ~~んと。

たくさんの人にめぐり合い、愛されてよかったね、と。

 

ふたたびきれいな花を咲かせることもあるでしょう。

 

お楽しみに…

 

 

 

 


喜ぶこと

2013年01月07日 10時48分07秒 | 老いのあとさき

 

昨夜から冷え込みました、霜が真っ白…

いい日差しなので、日中は暖かいと思います。

 

昨日は、5日の朝早く帰省した孫息子が来てくれましたので

楽しかった~

ジサマには留守番役をお願いして、買物へ…

フーディワンで食べ物を仕入れ、ブックオフで3冊仕入れ

寿司市場で(くるくる回る)昼食。

孫は口の中にできものがあるというので、痛がってスピードが出ないけど

ふたりで満腹しました。

洗剤や、ペーパー、嵩だかで自転車での買物に困っている物を仕入れた。

 

ジサマを意識しない時間は私の至福。

ふふふ、夫不孝な妻。何とでもいってくだされ。

 

そのあと、11月から放っとかれて荒れた庭を片付けてほっと一安心。

孫は、車を手洗いしてきれいになったので喜ぶ。

GSで洗ったら?と言ったけど、手洗いがしたいって~~

体を動かすことが好きで、よく気が付くし

こんな子あんまり居ないと思う…

ババばか?へ、分かってますって。

 

話もいっぱいしてくれて、暮らしぶりも健全だよ。

あとは就職がうまく行くことを願うだけ…

こんな子を雇わない企業は大損だよ。

いいとこ、早く名乗り出てください。な~んてね。

 

 暮れの写真ですが、FBで好評だったので載せます。

娘一家が賑やかに生き海老をさばいているところ

 

 

  


今年もよろしくネッ!

2013年01月01日 12時17分27秒 | 老いのあとさき

明けましておめでとうございます

熊本はあいにく曇り空で、初日の出は拝めませんでした。

良い事がありそう…年の初めはいつも予感はしますが

予感が当たったことはありませぬ。

 

暮れから体調が悪く、良妻を認じる私としましては

じさまのそばで付き添い見守って、

やりたい暮れの仕事のもろもろを、そのままお見送りし

ははは…気持ちよく今年へ突入いたしました。

その甲斐あって、はっきりしないながらも何となく普通っぽくなり、

雑煮の餅半分を食べ、その他注文のおせちが

イマイチだったと文句を言いましたが

昨日娘方からオードブルの盛り合わせが、人類を救いました。

 

 娘婿が頑張って作ってくれました。

今夜、孫息子以外の顔が揃いますので

飲めや歌えやの大宴会を催すつ・も・り…

 

と、こんまい夢を見て過ごすのです。

今年もよろしくお付き合いをお願いいたします。