ときどき元気

明日から９月ですね。

子ども達の夏休みも終わり新学期
無事に宿題はこなせたのでしょうか？
ふうちゃん！


我が家もケアマネージャーのＷさんがいらして
助言を頂きました。

人様が来ると勢いがいいオット
数時間の留守は大丈夫！と言い切りました。

そうか～
その話乗ったぜィ。

縛りが解けたぜィ。

行かない、或いは行けないのは、私のせいらしい。

出かけよう。あちらこちらへ～


明日はＮ病院の診察。

いざ～明後日からの実行だ～

台風が近づいているらしいけど
被害は少なく…

そして、涼しくなって欲しいよ～

今日のオット

オット、今日は最悪。
目覚めが遅く、朝食も１時間ずれ込む。

寝汗があるので、下着とパジャマ替える。
排便のための、座薬を入れるが納まらない。
排便するが、少々とのこと。

ご飯は普通に食べ、コーンフレークとバナナ半分、牛乳を
食べる。

以前と比べると良く食べる、
「食欲があって結構」のワクを超えている気がする。
甘いものを欲しがり、テーブルの上は、
お菓子、果物、パン類、餅など累々。

欲しいと待ったなし。
ジュースも飲みたがる。

いろいろ食べて、寝ていて太る気配はない。
糖尿病？？

次の内科受診の時は、血液検査を忘れないようにしたい。


「気分が悪い」と言い続け、氷枕だ、額を冷やせと
背中をなでろ、矢継ぎ早の要求がある。
「病院に行く」というので、
「今、パニックが起きているから、そう言うけど
しばらくしたら治まるから、病院には行きません！」

私もどうしたらいいのか分からないけど、
キッパリ言ったやった。

久しぶりだけど、こんな状況いつものことだったなーと
悪夢がよみがえる。

今１２時半、ひと寝入りして、少し気分回復らしい…

ぎょうざさんのブログ訪問

昨日のコメントに投稿して頂いた
ぎょうざさんのブログをのぞいて見た。

まあ素晴らしいお方である。

文章といい、いろいろ才能の溢れる方であるが、
描かれた画が、そういっては失礼ながら、私の好みである。
描く才能はないが、好む・好まないは私の自由。

自分で描くとすれば、こんな画が描きたかったの！

長年、リウマチで苦しまれているご様子ですが
行動はそんなこと感じさせません。
すばらしく行動的であります。

外国へも積極的に飛び出していらっしゃるけど
その旅行記が楽しくて、受け付けにくくなっている
私の脳にもすいすい入ります。


ほんと、いいブログにめぐり合いました。
楽しみが増えました。

朝日の「声」採用・全文

「美しい終焉」目指し一歩ずつ進む

『１７日付の「声」欄を読んでいて、書かれていた一言にひかれた。
それは「美しい終焉」という言葉である。
「終焉」という単語は知っていても、「美しい」とは考えたことがなかった。
現在、８０過ぎの夫はベッドの生活を余儀なくされている。
ご多分にもれず「老々介護」のため、毎日が戦いの日々だ。
夫に心地よい時間を過ごさせようと願えば、
こちらに覆いかぶさるものが多く、疲れは相手に思わぬ言葉を投げかけてしまい、
落ち込むことも多い。
最近、地方自治体の要看護認定調査で「要看護３」の判定を受け、
一息ついている。
地域の助けを借りながら夫の毎日を見守り、どう過ごそうかと思案中に、
「美しい終焉」という言葉に出会った。
「美しい」の一言に含まれる行動の多さ、重さに立ちすくみながらも、
一歩ずつ進んで行きたいと思った。』　



投稿文はもっと直感的な文であったように思うけど
編集者によって、洗練された素晴らしい文に生まれ変わっています。
なるほど、推敲が足りませんな～

新聞を読んで、そのとき思ったことを書いて、
採用されて、ほんとに嬉しいことでした。

大げさに言えば生きていて良かった！ぐらいな気持ちです。



そしてまた現実では、昨日の宿題の
勉比氏との抗争が残っています。

今日こそはうまく行きますように…
美しい看護の話でした。

ある戦い

勉比氏には参ったなー

フン当３時間・オムツパンツ３枚・ペーパー類数知れず。
ワタクシメも経験者なので、よくよく苦しみは理解しております。
脂汗、私にも滴ります。

最初、無駄に力を使ったので、黄門氏がイカって、
ふくれてしまいました。
それにオット、力がないので、いきめず。

３回ほど休みを入れて、くたびれて眠っていますが
後半戦が待っています。

出るものが出ないことには、この戦いは終わらない…


勉比氏よ、早く降参して出て来い！

 

男の見栄

 

オット、今日は体調が悪いようで、したがって機嫌も悪いぞ。
ゴミ出しに行って、友達と久しぶりに会ったので、話が弾んで
家に入ったら、不機嫌１２０％でありました。

私がいないと不安のようです。

だってさ、子供じゃあるまいし…
かあちゃんの姿がちょっと見えないからって、
ふくれる？

昨日はＭ病院へ行って、元気だったんだけど…
その疲れが出たのかな？

私の支えをイヤがるのよ、看護婦さんの前で。
見栄っ張りメ！
家でもそうしろよ！と胸のうちで毒ずきましたが
もう今日はフニャフニャ。

今朝は早く目覚めましたので、
庭の草取りをしました。
もう伸びて伸びて…
１時間半かかって眺めたらやっと１坪ほど。
草が大きいのと、こっちの力がないのと…
思い知りました。

 

 

お助け用品

お助け用品として、デビュウー。

早くから、ネットで見つけていました、すぐ飛びつかなかったのですが
こんなことなら、早く買えばよかった～

本体はベッドの下にあるので、こぼれる心配がなく
昨夜初めて自分ひとりで使用して、満足８０％。
最初ちょっと失敗してしまったので、その分がー２０％。

昨夜は手伝わないと決めて、オットに練習もさせましたので
安心して任せました。

寝付いてもすぐ起こされるゥ～と気が立って眠れません。
３～４回採った後の２時過ぎになると、
疲れてダウンの日々でしたので
昨夜は、気持ちを切り替えて、知らないことにしました。

気持ちよくコレで頑張るとは言いませんが、放っときました。

これで解決すれば、（私が睡眠が取れれば）
ショートスティに行かなくてもいいですよ。
デイケアでいいですよ。

お泊りを嬉しく思っていないので、ついついね。

２８日、朝日「声欄」ご採用

わ～～い！わ～～い！

わい、わい、わい！

朝日新聞の声欄に採用が決まりましたよ。

いま、電話がありました！

２８日の朝日新聞西部本社版です。

８日の日に送りましたが、そのままボツだと思っておりました。
で、昨日のブログで半分利用した形の
投稿になっておった訳です。

♪うれしいな、うれしいな、オバケにゃ学校も仕事も
なんにもない～♪
と関係ないけど、鼻歌が出ますぅ。

「久しぶりの投稿ですね、以前は４年前です」とのこと。
へ～ぇ、そうでしたか？

不平タラタラの看病でも、言葉にして、少しでも発散できて
新聞に採用されるとは…

なんにでも希望の光のタネはあるんです。
それを見つけられないのは、こちらの眼が曇っているから…
自分に言い聞かせているんです。

ぐだぐだ書いたものを、読んでくださる皆様のおかげがあってこそ
心からお礼申し上げます。

そして、今後もよろしくね。

美しき終焉

 

先日の「声」欄を読んでいて書かれていた一言が気になりました。

それは『美しき終焉』という言葉でした。

終焉という単語は知っていても　

ー美しきー　と、くっつけて考えたことはありません。

いま現在、オットが八十歳を過ぎて、体調を落とし、

毎日ベッドの生活を余儀なくされている。

ご多分にもれず、老々介護のため、毎日が戦いの日々。

 

夫に心地よい時間を過ごさせたいと願えば、

こちらに覆いかぶさるものが多く、

疲れは思わぬ言葉を投げかけてしまうことがあり、

これまた反省から落ち込むことも多い。

 

最近、認定結果で「要介護」の判定を受け取り、
一息ついてはいるが、地域の皆様の助けを借りながら、
夫の毎日を見守り、どう過ごそうかと思案中に
『美しき終焉』の言葉に出会い、

『美しき』の一言に含まれる行動の多さ、
重さに立ちすくみながらも、一歩づつ進んで行きたいと思った。

 

以上建前。

 

以下本音。

 しかし、しかしですよ、「美しき」が成り立つものでしょうか。

先日、Ｎ病院に５日間入院したとき、

オットの感想は「毎日、ウンコ、シッコのことばかり」

 そうなんですよね、

究極生きているだけの証は、流し込まれる食事、そして出す作業。

そのお世話をしてくれる人がいない時は

人間としては生ききれない…

 美しき終焉などあり得ない…

言うは易し、行うは難し。

愛情だけでは対処できない、お金だけでも解決できない…

 

達観

今日のオット、調子悪し。
吐き気があります。
数日前から、胃の調子が悪いと云っており
別の薬を飲んだりしておりましたが…

私の見るところ、食べすぎと思う。

特に夜。
夕食食べて、ウトウトして２時間後には
またバナナ一本。
どうかなー？と思うけど、夜の目覚めを抑えるために
欲しがるだけ食べさせようと思うので。

食事でもオヤツでも、食べる前はすごい勢いです。
食事時間がちょっとでも遅れると不機嫌だし
ご飯をつぐ前にもう箸を取り上げて何かしらつまんでいます。
軽い食認知症カナ？

それでも、１時間ごとのオシッコで、３～４回。
それ以後は、私が深く寝入って、起きないので
仕方なく自分で２回は始末しているようです。

できるじゃん、と思いますが大変らしい。
ベッドについてから、寝る体勢になるのが…


でもね
以前に比べると、私も横着になりました。
オロオロしないもの…

吐き気にしても、そのうち治まるジャロ、と達観しています。
吐き気ぐらいで、病院へは行けない、いや行かない。


半病人をず～っと見続けているとこうなるんだね～
そうでなくっちゃ二人で生きて行けないのよ。