真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

海の日ですな

2014-07-21 15:49:33 | 我が家の創価問題

先週の金曜は通勤時に、前を通りかかった小学校で終業式をしておりました。

あっ、夏休みか!と思うと激しく羨ましい・・・。

宿題があってもいい。だって当時(小学生時)から、毎日会社で働くより宿題があっても学生の方がいいと思っていたから!

そういえば何年後かは忘れましたが「山の日」という祝日が8月にできるらしいですね。

そのうち「川の日」もできるんでしょうかw

休みは何日あってもいい!何なら「池の日」でもいいですw

と、雑談から入りましたが、実は前回の記事である「信心は親孝行にはならない」はちょっと不満というか、反省なんですよね~。

自分の書きたいことをダーッと書いて自己満足で終ってしまったんですが(←これはいつものこと^^;)、後々読み返すとこれはまずかったかな、と。

もし普通に前回記事をバリ活さんが読んだら、「やっぱり子供のうちから信心教育するのが大事なんだ!」「信心していることを褒めてやればいいのか!」って思ってしまいそうだな、って・・・。

いや、バリ活さんがこのブログを読んでる割合なんて、たかが知れたものでしょうけれどね。

それを抜きにしても、いつもの常連の方でも「何を言いたいのか分からない」ような文章になっている気がして、不満なのです。でも書き直さないw

皆さんうちの母親の事なんかほとんど知らないのに、これで私のイメージが伝わっているのかいな?みたいな感じです。

本当はタイトルにした「信心は親孝行にはならない」という言葉が、そのまま言いたいことでした。

私の母親はちょっと残念な人間で、毎晩正体なくすまでビールを飲み家の中は散らかしたまま、経済的に苦しいのにビールの1本、タバコの1本を節約することもなく子供に「今月〇万貸して」と毎月言ってくる始末(実家を出た現在はありません)。

公共料金の滞納は限度いっぱいで、毎月支払日直前に「〇日までにお支払い頂かないと〇日から停止します」と警告の紙がポストに入れられ、実際に停止したことも珍しくなくw

子供から見れば到底友達に見られたくないような母親なんですね。

いいところがあるとすれば、パートで働いているのですが、仕事は真面目にやっているようです。あと、ギャンブルとかはやらないのは救いかな。

私の祖母から見ても情けないと思うのは同じだったようで、その節制のできない生活態度や(祖母に)金の無心ばかりする有様を叱ってばかりでした。

ということで、祖母から信心を受け継いでいても立派な人間にはならなかった。親孝行は信心ではできませんでした~!

ということを言いたかったのです。

ちなみに私の祖母の子育ては母親(クロ母)曰く「放任主義」。女手一つで息子と娘を養い、男性を寄せ付けない営業成績トップを独走する働き者だったようです。何でもボーナスは封筒を縦に置いて自立するほどだったとか。そのためか家庭内のことは、あまり手を掛けられなかった模様。(注:家事は物凄くしっかりしてました)

思えば母親(クロ母)も母の愛情に飢えていたのかもしれません。だから創価に走ったんだな・・・たぶん。

信心を受け継ぐとかよりもまず、人間としてしっかりと地に足をつけ、周りに迷惑をかけない生き方ができなけばなりません。

そのためには幼少期からしっかりと一人の人間として向き合い、無条件の無償の愛情を注いで、健全で親密な人間関係を築くことが大事なのではと思います。(子供もいないのに偉そうにスイマセン)

そしてそのことを実践するには、学会活動は障害でしかなく、活動を頑張ればその他のことが上手くいくなどということはあり得ません。あるように見えてもそれは仮初めの幻想に過ぎないか、知らないところで誰かが迷惑を被りながらフォローしてくれているのです。

もしも自分の子供に「しっかりとした人間になってもらいたい。それは信心を通じてだ!」という方がいたしとして、その最短最適なルートはやはり学会活動を抜きにするか押さえて、まず普通に愛情と手間をかけて子供を育てることに他ならないと思います。

そうしてこそ親に対して尊敬の念も抱き、素直に感謝もでき、そういう親が信仰している宗教だから自分もと自然となるでしょう。

仮に信心を受け継ぐという意識があるとして、これこそが「受け継ぐ」と呼べるものなのではと思います。自発的に受け入れられなければ、意味などないでしょう。

もしそれで子供が学会には見向きしなかったとしても、少なくとも子育てとしては充分にできるのですから。それに仏法に縁付いただけでもOKという考えなんだからいいでしょう。

またちょっと逸れ気味になってしまいましたが、皆さんの読解力に頼りますw

子供にとっては信仰者としてよりまず親であるべきです。

創価学会は色々家族関係のことにも信仰を絡めて美辞麗句を並べますが、創価学会が存在するはるか昔からこの日本には「普通の親子」でとても幸せに円満な家庭を築いている人が大半なのです。

その「普通」ができなくなってしまうなら、その信仰(というより活動)に意味はなく、むしろ障害と呼べるでしょう。

「普通」の中には悪いことも勿論含まれます。それもあって、幸せなのです。その「普通」の幸せを受け入れる勇気を持ちましょう。

・・・みたいなことが言いたかったのです。でもやはり、言いたいことばかりダーッと書いてまとまりがありませんね。いつものことですが^^;

3連休最後のお休みです。熱中症や水の事故などに気をつけて、残り数時間エンジョイしてくださいね。


10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あー暑い!!! (カノン)
2014-07-23 13:20:53
あー暑い!!!
灼熱ですわね!!!

年を重ねるほどに夏が苦手になってしまって困ります。


クロさんのブログなんだから、クロさんが書きたい事をお書きになったら良いじゃないですか(^-^)
「何を言いたいのかわからない」なんて全然思ってませんよ。
そんなのは私のほうがしょっちゅうで、クロさんに行間を読み取って頂くようなことばかりで・・・。

あれこれとおしゃべりしてるような雰囲気、とても好きですよ。ほっとします。
クロさんはブログ主さんだからそんな極楽とんぼみたいなお気持ちではないですよね。
でもどうぞ今のまま、癒しの場でいてくださったらと、厚かましく思っています。


うちも相当ややこしい母ですが、クロさんのお母さまもなかなかの強者のようで。
よくぞここまで優しく聡明な女性になられたと、全力で讃えたい気持ちです。
偉そうですね・・・。 ごめんなさい(^^)


話変わりますけど、なんだか最近「脱会した」という方、多くないですか?
なにしろネットデビューして一年ちょっとなので、今たまたまそういう情報が続けて入って来てるだけなのかしら。と思ったり。

覚醒してから、いろいろなところで新しい友人が出来ましたけど、まだ、ひっっとりも創価学会員に遭遇しませんし。

もともと現実はこんなものだったのですかねえ。

「どこへ行っても学会員さんはいる!」と思い込んでましたので、若干身構えていたのが拍子抜けというか。


脱会直後、少しばかりの引き留めの動きがありましたがほんの一時のことで、なんとなく、もうそこまで手が回らない・・・という感じがします。
人が足らないんだろうな、ともう他人事ですけど。

ついつい希望的観測で見てしまいますが、全国的にほんとに脱会者続出だとしたら、これはなによりの朗報ですね。
脱会者続出のための舞台はもう整ってますしね。







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追伸です(-.-) (カノン)
2014-07-23 16:14:46
追伸です(-.-)

バリ活諸君はどこで何をどう聞いたとて
「さあもっと学会活動頑張ろう!」という反応しか出て来ません。オソロシア。
クロさんはなーんにも気にする必要ありませんよ。
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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2014-07-23 22:00:52
クロさん こんばんは☆

1週間ほど聖教チェックできる環境にいなかったので、きのうまとめてサ~ッと目を通しました。


きのうの1面に例の【総東京創価青年大会】の様子が。

両国国技館に2日合わせて4万人が集ったそうな。


いやぁ 可笑しいのは車で視察した12日が『総東京青年の日』に制定されたんですって。

名誉会長が車で視察すると記念日になるんですかねえ(笑)

結局 当日はメッセージのみ贈ったようです。


記事に次のようにありました。
「…青年大会を目前に控えた今月12日には、名誉会長は車で国技館を視察し、青年たちの成長と勝利を深く祈念。
決意の波動は、瞬く間に東京中に広がった。
男子部は3000を超える弘教を達成。
女子部では7700人の華陽リーダーが誕生した。
学生部も部平均1世帯の御本尊流布に加え、1000人のビクトリー・リーダーを輩出し、青年大会を迎えたのである…」

ふ~ん またお得意の成果報告ですか(笑)
7700人の華陽リーダー誕生や、1000人のビクトリー・リーダー輩出って言うけど この大会前に大盤振る舞いの大量任命しただけの話では?(笑)


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カノンさんへ (クロ)
2014-07-27 13:23:23
カノンさんへ

あっっついですね~。
7月前半は7月とは思えないような涼しい日が多かったですが、一気に来ましたね。
通勤が地獄ですw


>クロさんのブログなんだから、クロさんが書きたい事をお書きになったら良いじゃないですか(^-^)

ありがとうございます。救われます。
コメント欄の常連の皆さんがお優しくて、ヘタレの私でも何とかやってこれましたよ。
ブログ開始当初は、やっているうちに文章も上達するだろうと能天気に考えていましたが、5年経っても思うようにはなりませんでしたな(それでも最初の頃の記事は見られたものではないw)。
もう初心者だからと言い訳もできず、アンチブログ界の足を引っ張っているのではとそろそろビクついています。ええ、ヘタレですw
一つくらいこんなユルめのブログがあってもいいか、と思いながら頑張りますわ^^;

うちのママン、なかなかのものなんですよ~。
お酒飲むのはいいとしても、両親揃って楽しいお酒じゃないんですよね。
それにもうこの人ら、人生の半分の時間は酔っ払っているんじゃないかというくらい、酔っ払っているんですよ。
酔っ払いの醜い言い争い(暴力含む)を毎晩開催されると、子供としては、親に対する尊敬の念を持つのも難しく・・・。
次の日にはケンカの内容を酔って忘れているので、同じネタで一年中ケンカできるんですよね!省エネかw
まあそんな感じで、この親の血が流れているかと思うと恐怖と嫌悪で私は一滴もアルコールを飲めません。
優しくて聡明な・・・とはありがたいですが、とてもそんな上等の人間ではないですが、両親は反面教師としては一級品だったので現在の私は少しはまともな生活を送っており、それで充分なのかなとも最近は考えております♪(* ̄ー ̄)v

脱会しました宣言、よく目にしますね。
「対話を求めて」でも宣言されている方、多いですしね。
最近では例の「学会3世の本音ブログ」でも脱会により閉鎖でしたものね。
きっと脱会者が増えているというより、ネットのブログやサイトを通じての脱会が増えているのではないでしょうか。
そういう方たちは、自分がよく読んでいたブログなどで脱会だけでも報告するという傾向が強いので、私たちアンチブログ界隈をチェックしている人間から見ると脱会者続出!みたいに見えるのかもしれませんね。
何にしろ喜ばしい限りです。
学会はたぶんですが、2極化が大きくなっているんではないでしょうか。
脱会するかバリで生きるか、みたいな。
バリ活さんの負担は増すばかりで、その弊害も大きくなり脱会に繋がっていく・・・という連鎖になっているのかも。ってのは希望的観測ですかねw
しかし若い活動家は間違いなく減っていますし、先細りは確定事項です。
後は良い形で衰退してくれるといいのですがね。大きいから倒れ方も考えてもらわないと。


>バリ活諸君はどこで何をどう聞いたとて
>「さあもっと学会活動頑張ろう!」という反応しか出て来ません。オソロシア。

www
確かに。私の認識はまだまだ甘いですね~w
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ミルフィーユさんへ (クロ)
2014-07-27 13:50:49
ミルフィーユさんへ

お忙しい中、本当にいつもありがとうございます。
聖教レポートは有難いことにこのブログの人気コーナーみたいになってしまっていますが、ご無理のないよう、コメント下さる時は好きな時に、好きな内容で気軽になさって下さいね。

青年大会って、昔にあった文化祭みたいなやつですよね。北朝鮮ばりのマスゲームで話題の。
まだそんなのやっているんですねぇ。
というか、そのようなイベントをしなければならない何らかの理由があったと考えるほうが自然なのかも。
池田氏不在なのは明白で、なんで大会に現れず開催前の会場に車で通りかかった(本当に行ったかどうかも定かではない)ことが有難がれるのか。
そういう状況を有難がれる練習みたいなものですかねwそれにしては大掛かりw
求心力を無くしつつあるので引き締めという意味合いもあるんでしょうけれど、何か大きな理由を秘めている気がする私はアンチw

〇〇・リーダーっていうのも、結局は今までと同じく掛け持ちの役職なのでしょう。
文章だけ見るとあたかも学会員としての人数が増えて、グループが増員&増設になりリーダーが必要になったと見えますが、仮に部平均1世帯の流布が本当だとしてその新規入会さんはちゃんと活動される人なんでしょうかね。
実家を出た、結婚した、などの理由で別世帯になりその世帯を加算するということも(表向き加算しないタテマエとしても)、今まで当然のようにやってきたような組織ですからね。
リーダーがどうこう、弘教がいくら、などと言わず、ちゃんとした活動家の人数を公表したらいいのに~。
世帯数ではなく、会合や同時中継に足を運び自らの財布から財務する人間の人数くらい把握できるでしょう。
名誉会長の成長と勝利の祈念があるんだから、堂々と発表できる盛況ぶりでしょうしねー(棒)

ところで、名誉会長の(青年のか?)決意の波動は東京中に広がったらしいですが、この青年大会って東京人オンリーじゃないですよね。
たぶん会場がスカスカにならないように東京以外からも動員をかけていることと考えられますが、その人らにもちょっとは気を遣ってやれよと思うのは私だけ?w
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組織で学会員が金銭貸借や、押し入り強盗でお金の... (けいこ)
2014-08-15 21:52:51
組織で学会員が金銭貸借や、押し入り強盗でお金の無心する人もいます。今活動してないけど、冷静になると怖い所に身を置いてたかも。母君は、詳しくわかりませんが学会員だから全て信用しない事と会合で言われました。熱心に家庭訪問あっても、どちらか引越せば相手と縁が大概切れ創価家族?と私は思いません。信仰ある無し限らず、大人なら常識的な対応大事ですよ。大半はきちんとした方が多いですが~。
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けいこさんへ (クロ)
2014-08-17 16:02:45
けいこさんへ

初めまして。コメント有難うございます。

学会内での金銭の貸借は、聖教新聞でも注意されるほどですから実際の問題はもっと大きいのでしょう。
本当かどうかは分かりませんが、金銭貸与の目的で入会される方もいらっしゃるとか。でも入会を勧める側もそれが分かっていて、勧誘しているフシがあるのが問題です。
学会員だからといって全て信用しないように、というのはその辺りの警戒かもしれませんね。
また、ミラー効果だったかな?「自分がしていることは相手もしている」と思い込んでしまうもので、それは学会自身が信用できないと言っているようなものですね~。
学会員さん同士の友情なるものも、外部との友好以上に築きにくいものであることは気づいている方も多いのではないでしょうか。
仰るように、私の母親も引っ越せば前の地域で仲良さそうに見えた方々との縁はぷっつりです。
学会員だから、外部だからという線引きではなく、人間同士として自然で健全な人間関係を大事にしなければ、結局のところ人を介して理解を得る宗教の欠陥となるでしょうね。
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クロさん、ありがとうございます~支部千所帯で、... (けいこ)
2014-08-17 22:25:08
クロさん、ありがとうございます~支部千所帯で、四人の金銭問題は聞きます。婦人、男子幹部が新聞代滞納、配達員が怒ってました。他は独居老人と低収入家族の壮年が、借金の要求や強盗等、幹部の話でした。さほど多くはないです。前の地域は二人の女子幹部が、次々借金のお願いで~「財務で金欠」「パソコンのローン未納」等です。原則地区に通達、本人に注意します。「信仰の話を聞きたい」「入信希望」で詐欺話は、新聞に厳重注意と読みました。実際会いませんが。会員が越せば、次の地区に任せ~旧地元は転入の学会員や、活動、入信者の世話で疎遠ですね。正直不倫も2軒、聞きます。婦人幹部の駆け落ち、女子と壮年が交際し壮年家庭が離婚等古いメンバーに伺いました。
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けいこさんへ (クロ)
2014-08-24 13:52:53
けいこさんへ

こんにちは。
新聞代の滞納に怒るっていうのも少し笑えます。いえ、普通怒るところなのはそうなんですがね。
マイ聖教とか言って過度に推進しておいて何言ってんの?というのもありますし、滞納してんなら配達を打ち切ればいいだけの話です。

財務も同様のことだと思います。
財務なんかはすればするほど大きくなって返って来ると煽るのですから、もっと悪質ですけどね。それだけ学会にとって欲しくてたまらない、ということなのでしょう。
入信詐欺(と言っていいのかな?)は、普通に考えれば学会関係者が入れ知恵しているか斡旋している可能性も否定できませんね。
元学会員さんとか、しつこい折伏や新聞啓蒙などで迷惑に思った人とか。
ある程度の学会内部の知識がなければ、なかなか難しいところだと思います。

内部での不倫、ネット上ではよく目にしますね。
過度に密接な人間関係も原因かと思いますけどね。
こられについては表立って注意できないのか、聖教新聞に載ったという話は聞きません。それだけに学会員さんたちは当事者意識が薄いのかも知れませんね。
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泣けました (ひろこ)
2014-11-15 08:56:38
家庭放置な人達って当たり前に居たんですね。

仕事で子供とコミュニケーションをとれない休日家族が子育て事情が大変なのはわかりますが、生活の糧を得るわけでもない自己啓発な集会に毎夜参加して家事放棄とか泣けますね。

かくいう私も子供の頃はよく一人で晩御飯を食べてました。

幼い頃に「不思議な集まり」というものに連れられて参加して、何やら口走ったようです。子供の無邪気さで。
「何でこんな無駄なことしてるの?馬鹿みたい。」
みたいなことを。
自立心や何やらが盛んに育つお年頃だったんでしょうね。きっと。よくは覚えておりませんが。

で、私は家に居残り組です。
それはそれで不思議に思ったので、これまた口走って聞いたのです。母に
「何で私は『カイゴウ』に行けないの?」
まったくもって無邪気だったんでしょうね。母からの返事は
「あんたはみんなの前で余計なことを口走るからみんなが不愉快になるのよ。」
と。うろ覚えではありますが、事実というか、子供なりに聞こえてきた言葉を消化して
「○○が悪いから罰が当たったって言ってたのに何で○○さんが居る時は違う事言うの?」等々。
カイゴウに参加する度に平気でずかずかと。
正しい教えをまっとうしているはずの創価宗教のカイゴウが、居ない人の悪口をみんなで平気で言える場だと、素直な子供心で質問したらいけなかったんでしょうね。私の周りの創価学会では。

そして私は祖母が用意した家族分の夕食の支度がしてある食卓で、週の内半分以上を一人で食べる子になりました。
「ひろこは良い子だからお留守番してるのよ。」
という言葉とともに。

そして一人夕食に退屈しきった無邪気な子供は
「何であたしはカイゴウに一緒に行ったらいけないの?兄弟姉妹は連れて行ってもらえるのに?」
と、だだをこね「カイゴウで何があったかをベラベラ喋らない事」という隠蔽工作に荷担する約束を母親に取り付けられ、退屈な一人夕食から脱出し母親の顔色を伺う惨めな子供になりさがりました。

「おい。ひろこをどうするんだよ?」
「だってあの子ベラベラ喋るのよ。要らない事を。これじゃぁあたしが悪者になるじゃない。」
…。

退屈で夕食後に仮眠をとるようになった子供は、夜分に交わされる両親の裏事情を耳にし「ここで泣いたら起きてるのがバレるから泣いちゃ駄目だ。」と心が砕けるのを自覚しながら、両親が口先だけのペテン師である事を実感したのでした。
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