真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

想像力と思いやり

2011-10-09 23:27:38 | 創価学会問題

最近知人の年配女性と話す機会がありました。

私が子供の頃から知っている、母親と年の近いおばさんです(学会員さんではない)。

その人とは別に学会のことを話す仲でもなく、私と弟が学会問題で家を出たことも特に話していませんでした。

しかしそのおばさんが会話の中でふと、曖昧な表現でしたが学会を嫌うような発言をしたので、私もアンチ学会的な話を一般の話題のようにして振ると、そこからめくるめくアンチ学会トークにww

いやー、こんな身近にこんな話ができる人がいようとは。

新たなアンチ仲間を発掘してしまいましたww

そのおばさんが学会嫌いの理由の一つとして、ある実体験を話してくれました。

もう十数年前ですが、そのおばさんのお兄さんが交通事故で半身不随の後遺症が残るほどの大怪我をされました。

その時すぐ、どこから聞きつけたのか同じマンションに住む全然知らない人(巨大なマンションだったので知らない人も多い)が突然やってきて、勧誘(折伏)してきたそうです。

どのように折伏してきたのか厳密な台詞は分かりませんが、そのおばさんから聞いたニュアンスでは「学会に入っていればこんな不幸な目には遭わない」とか「学会に入っていなければ、またこういう不幸は起きる」といったようなことを言われたようです。

池田名誉会長の次男は若くして病死されてますが、それはどういうことなんでしょうね!

まったくもって自分達だけの理論展開ですが、それよりも何よりも「家族が事故に遭って大変な時にこんなこと言ってくるなんて考えられる!?」とおばさんは怒り心頭でした。

当然です。

私が「学会員さんの多くはそれが相手のためであり、何より自分の福運のためと信じてるから、相手の状況とか思いやることは二の次やねん」と言うと、おばさんは興味深く頷いていました。

大きな事故や病気になった人を狙って折伏に来るというのは、ネット上では「学会員の非常識」として挙げられる有名なものの一つです。

そういえばうちの大本、一世の祖母が学会に入った理由も息子(私の伯父さん)が病気になって折伏されたんでしたっけ。

うちの話は置いといて、実際にそういう話を今まで他に聞いたことがなかったのですが、もしかしたら私が思っていたよりもずっとこういう話は多いのかもしれません。

表に出ないだけで、潜在的に沢山あるような気がしてきました。

それにしても、学会員さんで思いやりに欠けた行動に出る方の多いこと。

思いやることができないって、想像力の欠如なんですよね。

元々想像力の乏しい人が学会に惹き付けられて、とは考えにくいですね。何せ今は2世~4世くらいの時代ですから。

では学会に染まると想像力が薄れていくのでしょうか。

結論から言えば、YESです。

西田公昭著の「マインドコントロールとは何か?」によれば、破壊的カルトのマインドコントロールでは意思決定の際に用いる「ビリーフ(記憶構造)・システム」に影響を与える(置き換える)、とあります。

「ビリーフ・システム」とはある対象(人や事象)と、他の対象、概念、あるいは属性との関係によって形成された認知内容のことをさす。

とあります。簡単に言えば、私たちが何らかの物事の判断(意思決定)に用いる、自分の経験や知識からの情報、というところでしょうか。

ここまで言えばだいたい想像がつくでしょうが、マインドコントロールの手法ではこの「ビリーフ・システム」を統一させるのですね。

だから学会員さんたちの思考は金太郎アメのようによく似通ってくるのです。

そしてそれまで持っていた記憶構造を捨てさせます。ここで一般的な思いやりの欠如に繋がるのではないでしょうか。

学会の意図は別に他者への思いやりを捨てさせることにはないと思います。

しかしそれ以上に重要な意思決定の記憶構造を上から構築しているために、このような弊害が起きるのではないでしょうか。

私自身、まだMCの学問的な理論までは勉強不足で、分かりやすく説明できないのがもどかしいですが…。

想像力を駆使して頂けたら幸いですw

しかしMCについて書かれた本やサイトを見るにつれ、意図的であるかどうかは別に、創価学会の運営というのはMCを実に効果的に利用しているとしか言えません。

ちなみにこのおばさんと事故に遭ったお兄さん、学会には勿論入っていませんがうちよりずーっと幸せそうで経済的にも裕福ですよ。お兄さんにも献身的に介護される奥さんと子供がいますし。

私の母親が学会員であるということは昔から承知しておられましたが、今回私が母親との学会問題などを話し、我が家の常ならぬバラバラぶりに納得がいったという感じでした。

でもこういう話ができる人が増えて、私も心強いです♪


16 コメント

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無名さんへ (クロ)
2011-10-16 18:20:41
無名さんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。

>創価の問題は日本社会で最大のタブーの一つとされていますが、こんな事は間違っています。

「鶴のタブー」というやつですね。いくつかあるタブーの中で、金にモノを言わせているのが学会らしい。

ご紹介のブログ、拝見しました。
「四宮政治文化研究所」というサイトですね。
該当記事は2011年10月9日のものでした。
初代、二代目会長と、戦争反対によって投獄されたと学会では教えていますからね。
ネット界ではこれらの嘘は既に周知のことですが、詳しい情報を紹介していただき、ありがとうございます。
基本的な問題は初代や二代目会長が「どのような考えであったのか・行動をしたのか」ではなく、それを都合のいいように歪めて信者に教え広める学会の体質にあると思います。
あまつさえ日蓮さんの思想も、正確に理解しようとすらしていない。
真実を伝え、それで日蓮さんはじめ初代や二代目の思想を支持するかしないかは、今生きる人たちの選択によるものでしかないと思います。
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すずさんへ (クロ)
2011-10-16 18:11:56
すずさんへ

ほんと、信仰は自ら望んでやるものですよね。
でなければ意味がないのに学会では「やってみなければ分からない」とか言いますしw
幸も不幸も、学会の信心の有無による因果関係など証明できようもありませんのに。


>私は信心を止めてとらわれがなくなり幸せになりました。

これって反面教師的な信心ですね。
本来、この「とらわれがなくなり幸せに」なることを教えるのが仏教なのではと思ったりしますけどね。
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ななしさんへ (クロ)
2011-10-16 18:07:14
ななしさんへ

はじめまして。よければ何でもいいので、お名前つけて名乗って頂けると助かります。

実体験を語っていただき、ありがとうございます。
お義母さんの入信動機、凄いですね。その文句で勧誘するほうもするほうですが。
これだとまるでマルチ商法かと思っちゃいますよ。


>私は結婚した当初に、数人の学会員に囲まれ、会館にも連れて行かれ、そこでも囲まれ、連日のお宅訪問攻撃に8嫌気がさし、拒絶をしました。

この悪名高き「囲み折伏」、やられてしまったんですね。大変でしたね。
ここにも相手のことを思いやる感情の欠如が見られてしまいますね。
仰るように、信仰は自由なので勝手にやっておられる分には文句を言うつもりがなくても、向こうから迷惑な振る舞いでやってくるのが困ったものです。
それを理解せずに「迫害だ」とか「魔の働き」だとか言われても説得力皆無です。

ご友人の学会3世の方も、色々とおありなのでしょうね…。
学会を信じているというのは、それを否定すると自身を否定することに繋がるからだと思います。
今まで色々なものを捧げているでしょうからね。
また、お義母さんにもいえることかもしれませんが、単に自身の状況が不幸に思えても学会に対する不信にはなりにくいものです。
なぜなら、学会は「信心しているからこれくらいで済んでいるのだ」と教えていますから。
つまり、辞めたり心が離れれば、今より更に不幸になると思ってしまうのです。
こういった罰論で縛るのは、典型的なカルト宗教の特徴なのですがね…。
それよりももっと、人の心を思いやれる優しさで学会組織というものを見つめれば、自ずと答えが見えるものではないかと思ったりします。
そういった自分の心にも少しの客観性を持てる人が増えてほしいと思います。
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求道者さんへ (クロ)
2011-10-16 17:52:19
求道者さんへ

>しかし世の中渡っていくには哲学が必要です。

私はそうは思いません。
世の中哲学などという言葉や概念も知らずに、立派に生きている方は大勢いらっしゃいます。
自ら学びにいく哲学という「学問」もあるでしょうが、そもそもそれぞれ人の生き方が「哲学」となっていくだけなのではないでしょうかね。


>創価の矛盾と格闘しながらも大聖人の仏法を実践していきましょう。

遠慮しますw
なぜ私が創価の矛盾と格闘しなければならないのですか。
また、日蓮さんの仏法も求める人だけが求めればよいものかと思います。
信心も同じ。したい人がすればよろしいと思います。
そして同様に、信仰するその心を誰が否定するものでもないと思います。


>それから名前欄に無記入はよろしくないかと思います。

はい、お名前呼ぶのに困りますからね。できる限り名前付けていただきたいと思っています。
しかしここ最近無記名の投稿はなかったと思うのですが、何故に突然こんなことを言い出されたのかと思いきや、次のコメントが無記名とは!
まるで預言者のようですね。ビックリしました。
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ねまさんへ (クロ)
2011-10-16 17:46:11
ねまさんへ

なんとも恐ろしく、興味深い情報のご紹介をありがとうございます。
アメリカ軍、なんちゅうことをするんですかね…。
この心理訓練前の発砲率の低さもまた、注目するところでした。
イヤイヤ従っている人や、流されて仕方なく従っている人なども多かったのでしょうね。
国を守る使命感は別として、人を傷つけることに抵抗があるのか。
しかしこれは人間として当然の心理かと思います。
でもその当然の心理を技術訓練によって変えてしまうことができるのですね。

今は軍事兵器のハイテク化により、まるでゲーム感覚でミサイルや弾丸を撃ち込むことができるようです。
それによりまた感覚が麻痺しているとも言われていますね…。
学会で言えば「ゴッコ遊び」のように形態化したり、任務や使命という名で「つい飛び越えたくなる障害」として目標やノルマを目の前に置いていく、といのもありますね。
MCされているということに自分で気付けるように、賢くならないといけないですね。
でければ利用されて使い捨てですから…。
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rocoさんへ (クロ)
2011-10-16 17:19:40
rocoさんへ

>友達の学会員が、横田めぐみさんのお母さんのことを、過去の業のせいだと耳を疑うようなことを言いました。

ハァ?って感じですね。
この方、過去に行って見てきたことがあるんでしょうかね。一体この世の誰が、そのようなことを証明できるというのでしょうか。
それをあたかも自分達だけが知っている、分かっている秘儀のように優越性を持って語るのが憐れではありませんか。
自分達だけの世界でしか通用しないということも知らずに。


>信仰が目的じゃないので、MCが必要なんですよね。

あー、かもしれないですね。
信仰が目的ならば、本当に素晴らしい信仰ならば、自然に任せるのが当然ですからね。
池田氏はもう二度と、人前に姿を現さないんでしょうか?
お年ですから、それなりの病気なり老いなりを感じさせる姿になることは仕方のないことだと思います。
それ以上の何らかの理由があるのか、学会の隠蔽体質はどうしようもないですね。
その転機に、隠蔽されていた諸々が明るみに出てくれるといいのですけどね…。いや、明るみに出たので転機が訪れる、という順番でしょうか。
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kanさんへ (クロ)
2011-10-16 17:12:25
kanさんへ

>創価活動家によくある行為です。
>本人は悪気はなく、ただ「救ってあげなきゃ!」という純粋な気持ちの方も多いです。

私もそう思います。
けれどこの「救ってあげる」という意識の何と傲慢なことか。
だから「恩」に感じてくれる具体的な見返りがないと「恩知らず」「忘恩」と裏切られたかのような怒りを撒き散らすのです。
人は助け合いの中に生きています。
名前も存在も知らぬ、人やモノにそうとは知らず助けられています。そうとは知らないから、恩を返すこともなく求められることもない。
だから「お蔭様」と言って見えない知らないもの達への感謝を私たちは日々口にするのではないですか。
私たちが何かを助けたければ、自分が「陰」の存在に助けられ助けられたということにも気付かずにいるように、相手に気付かれず力を貸すのが本当の親切ではないかと思います。
それでこそ「純粋」と言えるのではないでしょうかね。


>創価ノートのブログにありましたが、時をみて・創価は「池田本仏論」を出してくるだろうとのこと。

私も読みました。無きにしも非ず、というところでしょうか。
そもそも既にそんな感じですし。
どう考えても今の学会は日蓮さんより池田氏を上位に置いています。
実体はそうであるのに、その辺を曖昧にしているあたり学会らしいというか何と言うか…。宗教として破綻してます。
さっさと池田氏が存命である(らしい)うちに独自の教義と本尊(本仏?)を打ち出すべきなのですないですかね。
それとも池田氏の死後にそのように周りから自然と声が沸き上がり祀り上げられるのが望み(計画)なのでしょうかね。
「20世紀少年」ではそんな感じでしたけどw


>なんか、最近ボクのコメント多いですね^^;。

いつもコメントありがとうございます。
kanさんのお話は感動から笑いから深く考えさせられるものから、幅広く話題に富んでこのブログを彩ってくれています。
これからも、お手間にならない限りコメント頂けると嬉しく思います♪
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高倉教授を応援する人さんへ (クロ)
2011-10-16 16:50:28
高倉教授を応援する人さんへ

こんにちは。コメントありがとうございます。

折伏するにしてももう少しやり方があるだろう、という話ですよね。
なんというか…つけ込むタイミングや話し方が完全に自分達の考えだけで相手のことを思いやる気持ちが見えない。そんな気がします。

高倉教授を応援する人さんのように過去にそのような行動に出たことがあったとしても、今省みることができるということは、やはりこれらの行動や心理はちょっと困った学会員さんたちが持ち合わせた生来の気質ではなく、学会の空気によって染められたものではないかと思います。
MCはまだまだ正しい理解や認知度が低いものです。
日常に溢れているものとして、一般の人間の自衛という意味でも認識されていってほしいものです。
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本当にひどい話ですね。 (無名)
2011-10-15 21:32:12
本当にひどい話ですね。
創価の問題は日本社会で最大のタブーの一つとされていますが、こんな事は間違っています。民主主義にタブーがあってはならないからです。
なお紹介させていただきましたURLですが、表紙右上の「ブログ」をクリックしてみてください。10/11か10/9のどちらかで
「創価学会創設者の天皇観」という興味深いテーマで書かれています。
創価学会はいわゆる戦後民主主義陣営とは正反対の、国家主義・国粋主義運動
が出自ではないのか?と思ったものです。
取り急ぎご紹介まで。
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信心するもしないも人の勝手ですから、押し付ける... (すず)
2011-10-13 19:14:12
信心するもしないも人の勝手ですから、押し付けるのはおかしいと思います。
そうやって押し付けるから創価の人たちって嫌です。

私は信心を止めてとらわれがなくなり幸せになりました。
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初めまして。私は旦那が学会員一家です。 (Unknown)
2011-10-13 11:10:07
初めまして。私は旦那が学会員一家です。
義母が若いころに「学会員になれば金持ちになれる。」と言われて入ったそうです。なので義姉とうちの旦那は物心つく前から学会員です。
義姉はバリバリ活動してますが、うちの旦那は辞めれるものなら辞めたいと思っているんですがね。
ちなみに義父は入りたがっていなかったのですが、名前だけという約束で入ったそうです。(もう他界してます。)
私は結婚した当初に、数人の学会員に囲まれ、会館にも連れて行かれ、そこでも囲まれ、連日のお宅訪問攻撃に8嫌気がさし、拒絶をしました。
旦那からも勧誘は辞めてくれと頼んでもらいました。
それまでは個人の自由だから学会意をやろうがやらまいが私には関係ないと思っていました。
それでも来るので直接拒否し、義母にも、学会のはなしはNGと宣言しまてした。で、義母は現在もビンボーです。
金遣いが荒く、友達からも金を借りまくってます。
うちの旦那も嫌っていて、
同居はしてるけど、援助はしない。だそうです。
全然幸せに慣れてないですよね。義母。別話で、友人は勧誘もろもろ一切しない善良な学会員3世なのですが、結婚先のご近所からいろいろ言われ(学会のことで)、舅からのいじめが始まり、何年も耐えて結婚10年目の今、3人の子供を巡って離婚調停中です。
そんなんでも学会を信じてはいるそうで、マインドコントロールって怖いですね。
うちの旦那は今やめると私に対する嫌がらせがありそうだからと、名前だけの幽霊部員です。まあ、自分にもいろいろされそうだし・・・。って感じです
。しあわせはどこに?
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アンチ創価になってしまうのも無理ないものはあり... (求道者)
2011-10-12 19:01:50
アンチ創価になってしまうのも無理ないものはありますね。
しかし世の中渡っていくには哲学が必要です。創価の矛盾と格闘しながらも大聖人の仏法を実践していきましょう。
クロさん、学会批判に狂奔する時期もあるでしょうが、僕はやはり信心したほうがいいと思っています。
それから名前欄に無記入はよろしくないかと思います。
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クロさん、こんにちは。 (ねま)
2011-10-10 10:45:22
クロさん、こんにちは。

>いやー、こんな身近にこんな話ができる人がいようとは。
>新たなアンチ仲間を発掘してしまいましたww

おやー、やりましたねー。

>まったくもって自分達だけの理論展開ですが、それよりも何よりも「家族が事故に遭って大変な時にこんなこと言ってくるなんて考えられる!?」とおばさんは怒り心頭でした。
ああ・・・よくあるハイエナ臭い行動が・・・。

>学会の意図は別に他者への思いやりを捨てさせることにはないと思います。
同意見です。重い副作用かと。

孫引きになりますが、ちょうどいい見本がありまますので貼っておきますね。

ざっくりまとめると、『戦闘時に攻撃を徹底できる(活動に徹底的になる)訓練をすると、戦果はあがるけど市民生活に大きな副作用が発生する。』という話になりそうです。
--------------------------------------------
精神科医の中井久夫さんの「精神医学および犯罪学から見た戦争と平和」というエッセイ(『関与と観察』所収)で、『「人殺し」の心理学』(David Grossman, 1995)から興味深いデータが紹介されています。

以下、要約・抜粋:
**
 実際に敵と対峙したときに何パーセントの兵士が敵に向かって銃を撃っているか。これを米軍では「発砲率」という。南北戦争から第2次世界大戦まで、ほとんど一定で、内戦か外戦かにかかわらず、15~20%。つまり、80~85%の兵士は、自分の命が危ないときでも、敵を狙って発砲していない。

 戦闘機乗りでも同じで、1%のパイロットが40%の敵機を撃墜していて、あとはとにかく時間を稼いで飛び回って、撃墜されるのもやむなしと思っているらしい。

 米軍は、このことに太平洋戦争終結の翌年に気づき、軍は心理学的技術による兵士の改造を始めた。

・残虐な場面を何時間も直視させて無感覚にさせる。
・同心円の標的の射撃をやめて、人影を使う。
・競争させ、大きな差の賞罰を与える。
・キャベツをくりぬいて、中にトマトジュースを入れて、これを頭に入れた人形を使うといった現実に近い場面を設定する。(イスラエル軍での例)
・敵兵は人間でないという洗脳を行う。
・20歳を越えるとうまくいかないので、10代の兵士にこうした訓練を施す。

 これによって、朝鮮戦争において発砲率55%、ベトナム戦争において95%を達成。ところが、市民生活に戻れない人間ができてしまって、アメリカ社会が荒れ、ベトナム戦争時のようなやりかたは放棄されたらしい。今の米軍の発砲率は24%どまり。
http://kumanomi.ferio.net/diary2/archives/17.html
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返信する
おはようございます。 (roco)
2011-10-10 07:58:59
おはようございます。
MCされると思考を他人の思考(創価でいうなら池田さん)にされてしまうという恐ろしいことがおきます。
だから、平気で冷たいことも言えてしまうんです。

友達の学会員が、横田めぐみさんのお母さんのことを、過去の業のせいだと耳を疑うようなことを言いました。仮にそうだとしても、そんな冷たいこと何故言えるんでしょう。自分達の信仰が素晴らしいから、自分達の信仰をしないからって、それは言い過ぎというものでしょう。驕りのなにもでもありません。

クロさんの知人のおばさんのように、人の不幸を狙って折伏され、本当に入信した人も中にはいて、今活動家としてバリバリの人もいます。(とても非常識な人です。)
kanさんが言われるように、活動家の不幸は本当に多いですね。本人や家族に欝やパニック障害、ひきこもり、不登校など、かなりの確率でいると思います。

信仰が目的じゃないので、MCが必要なんですよね。
今まで、イケダさんという絶対的な師匠がいましたが、そのイケダさんが人前に出られなくなって、今後「師弟不二」が通用するとは思えません。原田会長がどんなにイケダageしても白けるような気がします。
池田さんの死後が、日本にとっても学会員にとっても大きな転機になると思います。
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創価活動家によくある行為です。 (kan)
2011-10-10 00:47:46
創価活動家によくある行為です。
本人は悪気はなく、ただ「救ってあげなきゃ!」という純粋な気持ちの方も多いです。
カルト幹部から自分の功徳とか宿命転換とか、そういう事を教え込まれ・それも期待しての気持ちもあるかもしれませんが、純粋に言ってきます。

でも、客観的におかしい。
まるで不幸を餌にする勧誘!
そう捉えられても仕方ない状況です。
その常識的視点が創価活動家には欠如しています。

しかし、そんな勧誘が出来るのも過去のことです。
いかに創価活動家の不幸が多いか!
クロさんの周囲を見て下さい。
普通の生活なら、池田創価をやってた自慢にもなりませんよね。
「それならアンタ、やらんでも一緒やがな!」と言われます^^;。


過去はこうで・・・今は普通以上にこんなに幸せな境遇になっています!という方・・・現実を見せて胸を張って言える方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
少しはいらっしゃるかもしれませんが、そうじゃない方々のほうが多いと思います。
ボクの周囲には一人もいません。

今は、池田創価の嘘と騙しとが現れてる時代。
なので、学会員の生活状況を過去と今と比較して言えば、それだけで池田カルトは黙るしかないと思います。
さらに汚辱にまみれた組織の実態も明らかになってるし、一切収支を明らかにしない異常さも問われています。

宗門から首を切られた集団です。
タダの狂った営業的新興宗教団体です。
宗門を悪口で攻め立てる異常集団です。

なので池田氏を崇め奉るしかない。
勤行経典(←まさに名ばかりですが^^;)には、なんと池田大作への感謝の祈りを義務付けてる。
個人崇拝を押し付けるなど、決して宗教とは呼べない!
まさに北朝鮮以上の狂った世界です。

昔、池田氏が宗門に対して何と言ってたか?
敬いと尊敬の言葉でした。
もちろん、表面上で腹の中は違うでしょうが、記録にも残っていますよね。
そういう事柄を池田カルトの活動家に言ってやればいい!
そう思います。

創価ノートのブログにありましたが、時をみて・創価は「池田本仏論」を出してくるだろうとのこと。
ボクも・・・そんな気がします。
色欲と金欲と権力欲に狂った池田大作を崇め奉り、あげくの果てに「仏様」として、会員が手を合わせて祈る。
とんでもない不幸のオンパレードになってしまう。。。。
その会員さんの人生が実にお気の毒ですね。

そういう事柄を語れば、それでいいと思います。
もちろん、洗脳され・MCされた会員は認めないし、異常な拒否反応をするでしょうが、心の奥では無意識で認めている!
そう思います。

なんか、最近ボクのコメント多いですね^^;。
しょうもない綴りでブログの質が落ちなければいいのですが・・・・ちょっと気にしています。
返信する
どうもです。このような話は多いでしょうね。これ... (高倉教授を応援する人)
2011-10-09 23:55:09
どうもです。このような話は多いでしょうね。これなんか↓、失礼極まりないです。

>「学会に入っていればこんな不幸な目には遭わない」とか「学会に入っていなければ、またこういう不幸は起きる」といったようなことを言われたようです。

典型的なマインドコントロールですね。と言いつつ、実は私も過去にほぼ同じ状況で同じ事を友人にしてしまいました。そのときは友人の親が冷静に断ってくれたのでよかったですが。
私もそうでしたが、当人に悪気がないところが始末悪い。むしろ、断られてもそのような状況の悪い相手に仏法対話したこと自体が組織では賞賛の対象になりますからね。
マインドコントロールって恐ろしいです。


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