以前、フリー百科事典ウィキペディアの創価に関する内容が次々に変わっていく、ということを記事でもチラッと触れたと思います。
たまたま母親に見せるために印刷したものが残っていて、丁度現在のウィキの内容と変化している記事なのでご紹介します。ま、ちょっとだけなんですけど。
「取り壊しの理由」(ウィキペディア)2009/02/27
日蓮正宗の宗旨における「三大秘法」に「本門の戒壇」「本門の題目」「本門の本尊」があり、このうち「本門の題目は南無妙法蓮華経」、「本門の本尊は大石寺に安置されている一大秘法の弘安2年の大御本尊」ということで確定されていたが、池田大作が学会破門を機に「正本堂=本門の戒壇を造ったのは自分なのに」と増上慢を起こしたためその増上慢の破壊の意味も込めて大客殿に引き続き正本堂の取り壊しの運びとなった。
これが約一年半前の内容です。
で、現在のものがこちら↓。
「取り壊しの理由」(ウィキペディア)2010/08/22
日蓮正宗の宗旨における「三大秘法」に「本門の戒壇」「本門の題目」「本門の本尊」があり、「本門の題目は南無妙法蓮華経」、「本門の本尊は大石寺に安置されている一大秘法の弘安2年の大御本尊」「本門の戒壇は本門の本尊が御安置されている本堂であり、広宣流布の暁には本門“寺”の戒壇堂となる」と定まっている。
この「本門の戒壇」について池田大作は日本の広宣流布を達成したのだから、自分が建てた正本堂が「本門“寺”の戒壇」だと主張した。
これに対し、宗門が、未だ広宣流布が達成されていないのに「本門“寺”の戒壇」を名乗ることは許されないと拒否した。
以下時系列を記述する。
- 平成3年、宗門は創価学会からの少なくない収入を断ち切ってまで教義の正統性と信仰の純粋性を守る為、創価学会を破門した。
- 宗門は、その後当分の間創価学会員の正本堂内拝を許し、その間に創価学会を脱会し、宗門に再度帰依するよう促した。
- 平成9年、宗門は創価学会員の信徒資格喪失=正本堂参詣不許可を新聞広告などを通じて周知した。
- 平成10年、宗門は上記の猶予期間を経て、正本堂解体に着手した。
- 正本堂の建立願主は教義逸脱で破門された池田大作である。
- 正本堂の維持費は年間10億円かかった。
- 総本山内の建物の所有・維持・管理の全ての権限は宗門にあって、創価学会にはない。
1 - 4の経緯を経て、5, 6の理由と7の法的根拠をもって正本堂は解体された。
…とあります。詳しくはこちらウィキの記事です。→正本堂(大石寺)
現在のもいつ変わるとも知れないので魚拓を取っておきましょう。
さて、比べてみると去年の内容の赤文字の部分がなくなっていますね。
その他は詳しくなっている部分もありますが、「取り壊しの理由」の一番重要な部分が抜けちゃいましたね。
池田氏は「本門の戒壇」を自分が造ったとし、これは日蓮大聖人にも成せなかった偉業だとしたそうです。
法華講さんが「正本堂解体の理由」をマンガ形式で紹介していますが、そこにこのように書かれています。
「正本堂は、池田が、まだ広宣流布が達成してもいないのに『事の戒壇堂』と断定して、自分が本仏の再誕であるがごとく会員に思い込ませてきた妄執の建物だから壊したんじゃ」
って、正本堂は学会員さんの供養(寄付)で建ったんだから、池田氏一人の手柄のようになるのはそもそもおかしな話ですね。
池田氏は自分が日蓮さんの生まれ変わりであるかのような言動を演じたりしていますが、このように自分だけをトップに祭り上げようとする人間がどれだけの人格を有しているというのか。
底の浅い、さもしい人間だと思わないものか。
学会員の皆さんは、師匠と仰ぐ方がどのような人か、賞賛ばかりでなく耳の痛い話も含めてよく調べてみてもらいたいですね。
普通、何かモノを買うとき「商品のメリット」ばかりでなく「商品のデメリット」を重視しませんか。その精神で、是非!
「登山」と呼ばれてた頃です。
その建物の光景には圧倒されましたね。
この世界は凄い!
そうMCするにはとても効果的ですね。
でも、それも全て会員さん達からの常軌を逸した搾取のおかげです。
「特別ご供養」・・・特別な功徳がある!
などと叫び、それはもう大人から子供まで全てからお金を奪いましたね。
池田大作は「欲」と「金」それだけですね。
さらに言えば、女性のブログでなんなのですが・・・
「色欲」も常軌を逸してますね。
見方を変えれば、これほどの「負の学び」はそうお目にかかれない。
騙された!許せない!
そう思う方のお気持ちは尤もですが、どうせならそれをプラスに利用しちゃいましょう!(^0^)/
そんなコメントを別のブログで書きました。
実際、私はそう思って生きてますしね^^。
正本堂はユーチューブの動画でも見たことがありますが、大変な規模の建築物ですね。
しかし、ウィキにも記載されていますが地下に使途不明な巨大迷路があったり、雨漏りするほどの安普請だったという情報もあります。
なんと言うか…さすが創価クオリティ。
100億円を懐にしまっている場合ではないですね。
池田氏の「欲」は権力者が欲しがると言われているものばかりですね。
「金」「女」「名誉」。その中でも名誉が一番最後に来るらしいですから、順番もその通りですね。
>見方を変えれば、これほどの「負の学び」はそうお目にかかれない。
そうなんですよね。私の場合、池田氏というよりは創価そのものなんですが。
以前にも「最初は知らなければ良かったと思っていた」と書きましたが、やはり知るべき事柄だったのだと今は思います。
創価学会を調べることで、もうほんとに数え切れないくらいの多くの知識と気付きを得ました。
対象が「負」であればあるほど、その背後にある影は深く広大でしょう。
こうしてkanさんともお知り合いにはなれなかったのですからね。
プラスの意味で得られたものは膨大です。これからもきっと増えるでしょうね。
さて正本堂なんですが、日蓮正宗が壊してしまったのは、僕が入信して一~二年ほどたってからのことでした。したがって学会サイド側から伝わってくる情報しか知りませんでしたし、正直今だにわからないこともあったんです。へぇ、池田大作は正本堂にこんな野心を込めていたんですか。今回初めて知りましたよ。これじゃあいっそ「正本堂」改め「本性堂」とした方がよかったのでは?(笑)日蓮正宗が壊したくなる気持ちも解らないでもないですね。
しかも迷路ってなんですか?変なの~って感じです。まさか賊に襲われる可能性を視野に入れてたとか?もしホントにそうなら、映画の観すぎじゃないのかしらん(笑)。だったらエアガンで襲ってやっても良かったのに(笑)。迷路の中でサバイバルゲーム、楽しいだろうなぁ(笑)。
失礼、妄想で脱線しちゃいました。とにかくあんなインチキカルト教団なんて、笑いものにしてやるのが1番の「供養」ですって(笑)。
ともだちは一度亡くなったことになりましたが、見事に復活し信者にとっての「神様」になりました。
「永遠のともだち」は最近はナリを潜めておりますが、よもや一度死んでから復活なんてことはくれぐれもしないでいただきたいものです、日蓮じゃなくイエスの生まれ変わりだった!なんて言わせないように気をつけて引き続き監視していきましょう。
元創価学会教学部長の原島氏が書かれていましたが、池田氏は、正本堂に御安置の大御本尊の裏に、自分の功績をたててその名を刻印するように日達上人にお願いしたそうです。もちろん、日達上人は断ったそうです。大前机の大ちゃんレリーフと言い、まったく人間性を疑ってしまします。
正本堂建設では、会員から集めた寄付で余剰金がかなりあったと聞いています。憶測ですが、そのお金で創価大学、創価高校等を建てたのだと思います。会員は、池田先生が創価大学を建ててくださったと よく言いますが、小説人間革命などの出版物の印税だけで、大学が立てらるわけがありませんもの。
私事ですが、正本堂で 池田氏と一緒に御開扉を受けたことがあります。日達上人のすぐ後ろの総講頭席に座ったいました。私は、鼓笛隊員で前列に座らせてもらったので、池田氏の近くでした。
ご開扉後、周囲の人たちは、みんな 池田先生と一緒の御開扉だったとフィーバーして、うるさかったです。
21世紀少年×
20世紀少年〇
でした、長く創価づけになっていたせいか「21世紀」このよく創価で使われるフレーズが身についてしまってますね。
昨日第3章観ました、豊悦は濃い役柄ながらかっこよく、佐野四郎は微妙でした。
更新頻度はもっと頑張りたいとは思うのですが、働きながらの身ですので週末に1記事が精一杯…。
先週は夏休みでしたのでちょっと多めにアップできました。
>池田大作は正本堂にこんな野心を込めていたんですか。今回初めて知りましたよ。
お役に立てて何よりです。
私は学会のことを調べ始めるまで、「正本堂」の存在すら知りませんでした(汗)。
しかしこの建物に対する池田氏の執着、野心は並々ならぬものを感じます。
以前記事にて紹介した、自分ソックリのレリーフを飾ったり、ミルキーさんの情報ではご本尊の裏に自分の名前彫らせようとしたり…。
誰か彼に「謙虚」という言葉を教えてあげてくれ~!って感じです(笑)
自分達が笑われているということに、早く気づいてくれたらいいんですけどね…。
20世紀少年、面白かったですね!
ラストの「ともだち」の本当の正体、切なくなりました。
少年時代の独特の残酷さと危うさ。ほんの些細なことで救われたりもする、繊細な年頃をよく表していると思います。
豊悦はスタイルがいいので、ああいうワイルドな役が似合いますよね。
「永遠のともだち」ですが、聖教の寸鉄に「報恩はスピードが勝負」ということが書かれていました。
もう時間がないぞー、ということでしょうか…?
一度死んでからの復活は、充分やりそうですけどね。
>池田氏は、正本堂に御安置の大御本尊の裏に、自分の功績をたててその名を刻印するように日達上人にお願いしたそうです。
いかにもやりそう。
しかも「裏に」ってのがまたいかにも。
堂々と、どこかに石碑でも銅像でも建てたらよろしいがな。
そうすると自己顕示欲の浅ましさが恥ずかしく映るもんだから、こっそりとはね。
そして何百、何千の会員に自分の名前を拝ませたいという、一信徒としてはあるまじき思考、行動ですね。
>会員から集めた寄付で余剰金がかなりあったと聞いています。憶測ですが、そのお金で創価大学、創価高校等を建てたのだと思います。
100億円以上は懐にしまったという話ですから、その可能性は充分にあるでしょうね。
>私事ですが、正本堂で 池田氏と一緒に御開扉を受けたことがあります。
これはもう二度と実現できない貴重な体験ですね。
フィーバーする感覚は分かりませんが、他の学会員さんたちを斜め上から見ながら自慢していいんではないでしょうか(笑)。
ギリシャ神話のミノタウロスの話を思い出しています。
一度入れば二度と出て来られない迷宮・・・。
wikiによると、「迷路の中央には深い水が溜まった場所があったとされている」とあるではないですか。
もしかして、もしかして、不要な人間を・・・。
なんてことを今考えています。
創価学会の総本山、あながち有り得ないとも言いきれないかと・・・。
地下「迷路」の存在を、このような「迷宮」「ラビリンス」的な考え方をした人は、私の他にもいるのではないでしょうか。