「磨かれていく男たち」
テレビやCMで見る芸能人は売れるにつれて磨かれる。どんどん綺麗になっていく(商品だからね)それは良いことかもしれんが。人によっては顔がなんと言うか”つるっ”と綺麗すぎてイヤだ。
例えば俳優の松下洸平。朝ドラ「スカーレット」で演じた素朴な陶芸家、あれがよかったのだ(中川家に学んだという、ほぼパーフェクトな関西弁も含めて)。なので今の、スタイリストによって計算され尽くしたファッション(&メイク)に身を包んだ彼はあまり好きではない。同じことが藤井風にも言える。デビュー当初のライブ映像やMVでの薄化粧の頃がよかったなぁ。今はガッチリ細部までスタイリストさんがついてカンペキなのだろうが。隙がなく、やはり”つるっ”とした綺麗な顔がね、どうもボクには不自然に映る。
また芸能人ではないが、経済思想家の斎藤幸平さんがパーマヘアにした時には「おまえもか!」と笑ってしまった。猫も杓子もパーマヘア。流行りだから薦められるんでしょね。「斎藤先生、次は大胆に染めてみては?」←さすがに東大ではムリっしょ。
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本日の本題「どっか似てへん?この2人」
1)総理夫人「岸田裕子」さん vs 台湾女優「ミシェル・チェン(陈妍希)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/00/59fd6f5c1587a83d7e13c5891ba7fd13.jpg?1712988332)
・・・台湾映画『あの頃、君を追いかけた』で大ブレイク、日本でも男性ファンの多いミシェル・チェン。ドラマで共演した中国俳優と結婚したことでも話題を呼んだ。
今回の訪米では裕子夫人、意外にも柄物ワンピ―が多くてびっくり。晩餐会ではお着物ではなくドレス姿でお綺麗でした。ふくよかで愛らしい雰囲気がミシェル・チェンぽかったです。
裕子夫人はたしか弊ボスと同世代。そう、あの頃はクラスやクラブに「裕子、祐子...」が多かった! とにかく「子」のつく名前ばっか。今となっては絶滅危惧種...(「愛子」なら いそう?)
2)NHK「ニュースウォッチ9」新MC「広内仁」vs 俳優「笠松将」
・・・初めて広内キャスターを見た時、なん既視感があると思ったら。朝ドラ「らんまん」にも出演していた笠松将だったのら~!
(いじょー。ブーイング覚悟 ^^;)
*おまけ*
ぷにぴあの君が、藤井風の『満ちてゆく』を素敵なアレンジで弾いていたので、ここにアップします↓
【楽譜配信中】藤井風 "満ちてゆく" - 小学生がアレンジしてピアノで弾いてみた
ひとりの夜に聴くと しんみりするで〜♪
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