あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

西藏へ 17ー 日喀则へ(3)

2017-10-29 | 旅行
5日めの夜、やっとこさ 日喀则(シガツェ)のまちに とうちゃこ〜
すぐにドルジェさん たちと
おすすめの西藏料理のお店へ。
いらっしゃいませ!
こんな元気印の女の子がオーダーをとりにきてくれたよ。チョイスはドルジェさんにお任せ。

お料理が来るまでのあいだ、
お手洗いに行ったついでに...

お店の外観を見に行きました。
左右 同じお店みたいだけど

ボクらが入ったのは こっちね。
丰盛=豊盛,ようは盛りだくさんな
チベット式 レストランってのとね。

先に出てきたのは
ボスちゃんとボク用の スープ式の水餃子。こんな細長い形の水餃子、初めてみたよ。ちと塩辛いお味でザンネン(~_~;)

牦牛(ヤク)と大根のスープ。
あったまります〜

上のは おじちゃん用の ジャージャー麺。ひとくち 味見させてもらったら、これが一番 おいちかったよ。

ここでも ミルクティーなどを入れるポットがたくさん並んでいるね。
ボクらは 売り切れ とか言われて飲めなかったんだ (;o;)

レジの壁には
パンチェンラマ? さんだか、藏族が崇拝する かつての高僧のお写真が。
北の将軍さま じゃないよ!

(つづく)
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西藏へ 16ー 日喀则へ (2)

2017-10-27 | 旅行
西藏の旅 5日めのつづき。

2度めのシャポシャポカレーのあとはひたすら 西藏 第2の都市である
日喀则シガツェ を目指します。
今宵 一泊だけ 日喀则に泊まるのです。

ここで ジムショの地図で
拉薩との位置関係を確認しておこう。
(少々 ボケた写真でごめん)
なるほど〜 拉薩の北に纳木措(ナムツォ 湖)があったのか。
そしていま目指している日喀则は
西(左)の方なんだ。

今ごろ知りました (~_~;)
ひそかに すぐ南にブータン があるね。



車内で今の位置を携帯の地図で確認。
つぎは カルラ氷河ってところに行くんだ〜 って 言ってるうちに

卡若拉冰川 = カルラ氷河に
とうちゃこ!

ここの海抜は5020m。
ここからみえる雪山=ナイチンカンサン山は 7191m かぁ〜 高い!

タルチョ だらけ だ〜

このタルチョを背景に
信心深い ドルジェさんをパチり。

そして わたくしも
高い雪山と 記念さつえい。
なんだか ボク、パンダ化 してきた?

そこから 2時間以上 移動し、
夕方 4時半すぎに 白居寺を見学。
高僧 パンチェン・ラマ一世の出身地だとか。
立派なお寺ではありますが。
ここのトイレは有料にもかかわらず
超チョー、汚なかったぁ(><)と
ボスちゃん 怒ってはりました。

その後、5時すぎには
青稞 ハダカムギの畑が広がっていて壮観です。
空とのコントラストがいいね。

おじちゃんが そばまで寄って撮っています。いいの撮れたかな?


日喀则 シガツェ のまちは もうすぐそこです。

(つづく!)






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西藏へ 15ー 再びシャポカレー

2017-10-26 | 旅行
まっ青な ヤムドゥク湖をあとにし、
1時間くらい 走ったところで
お昼ごはんにします。
ここは拉薩じゃないのに 拉薩レストラン、とはこれいかに (^。^)

お店の雰囲気はこんな感じ。混んでいたのでドルジェさん、タンツンさんとは別の席でたぺました。

でたぁ〜 2度目のシャポシャポカレー。これが一番簡単、早くたぺれるのでドルジェさんが頼んでくれました。
ヤクのお肉がやわらかくて 前の日よりはおいちかったよ。
(つづく)

*おまけショット*

最近の お気に入りのおやつは

最近手に入った おせんべい。
こっちのチャットにアップしたら みんな「おいしそう!」と言ってくれたよ。
中国でも"仙貝(せんべい)"と言うらしい。知らなんだぁ〜 はは!
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西藏へ 14ー 日喀则 シガツェへ

2017-10-25 | 旅行
ようやく 旅の5日め。
きょうは拉薩から→ 西藏 第2の都市、
日喀则(シガツェ)へ向かいます。
その途中で いろいろ観光するそうな。

朝8時にホテルを出発。
9時半ころには
こんな川が見えてきます。

ここはヤルンツァンプ川といい、
"水のタンク"と言われているらしい。

遠くに 木が 可愛く並んでいます。
じつは出発まもなく車内で寝てしまい、
もっとステキな川の景色をうっかり
撮りそこねてしまったんだ。

また1時間ほど走ると…
撮影スポットの峠あり。

じゃーん。
ヤクちゃんに跨ぎ ハイポーズ、の親子。
(張り切ってるのは ママだけ?)

牦牛=ヤクちゃんと写真撮影は 10元(200円くらい)まあ 安いもんです。

こういう商売も大変だろうな〜
おじさん 真っ黒に日焼けされてます。

ヤクとの撮影の10元より、
每人 2元ー ハエだらけの溝トイレの 2元は 高すぎるよ〜!

この峠では ヤクちゃんだけでなく

可愛くしつらえた 山羊さんとの撮影も
ウリのようです。
抱っこして 撮影するみたい。
「朝 洗ったから きれいだよ〜」と
さかんに言ってました。

メヘヘヘェェ〜 とは言ってなかったよな。
そんなに 見つめるなよ〜

そして こちらが
いまや貴重な おともだち、
チベット犬!
ここでも記念撮影でお金 取ってました。
こうやって なにげなくボクが撮ると おっさんにコラ!と怒られました( ; ; )
ちなみにチベット犬というのは すっごく高価なんだって。ドルジェさんの話では1匹 何千万円とか。

でも主流はやっぱり 子ヤギさん。

そしてこの峠から20〜30分走ると
カンパラ峠に。
ここから、この日のメインともいえる
羊卓雍湖(ヤムドゥク湖)を眺めます。
まさに絵に描いたような ブルー!

ここは海抜4998m。

ドルジェさんとタンツンさんをパチり〜 お二人、決まってますよ。

ボクも自撮りしないとね。

中国の若者たちもたくさんいたよ。

そしてまた車で移動。

途中、羊の群れに道をふさがれたりしながら

別の撮影スポットから
ヤムドゥク湖を眺めます。

旅人は 何を 思ふ…

いい天気で 何より(^-^)

シガツェのまちはまだまだ遠く…
先を急がなければ。

(つづく)






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西藏へ 13ー 夜のポタラ宮 ほか

2017-10-24 | 旅行
シャポシャポ カレーのランチのあと
(半分残しましたけど…)
引きつづき 拉薩へ。といっても
遠くて なかなか着きません (~_~;)

4時ごろ、トイレ休憩(or 時間調整)の場所の風景。

これは5時半頃。この建物はなんだっけ?
このあたりは

青稞=ハダカムギを刈り取ったあとの畑が広がっています。
海抜4000m以上に耐えられる植物、
収穫可能な食糧は限られているので
この青稞は西藏の貴重な食糧なのだ。

6時をすぎたころ、
お空に クジラくんの雲が。

ポプラ並木が広がっています。
この乾燥地帯に耐えられる木は
ポプラと 柳 くらいらしい。
この時期 杭州の湿度は常に80%以上だけど、西藏は20%前後なんだってさ。

だんだん 町に近づいてきたね。

拉薩のまちに着いたのは6時半ころ。
すぐに晩ごはん、
ドルジェさんおすすめの石鍋のお店へ。

ほんとうに 石のお鍋だ〜

ぐつぐつぐつ。

「まずはスープを飲んでみてください」と ドルジェさん。
優しい味に 長旅の疲れも吹っとびます… って 言いたいとこですが。
じつはどんな味だったか
もう忘れてシマツタ…。

これは?
牦牛、ヤクちゃんのお肉でした。
取り立てて おいしい ってこともないけど、フツーにたぺられました (^_^;)

翌日(10.4)が中秋節ということで サービスでしょーか、月餅が出てきました。
ただ あま‥かった。

ボクたちが お鍋をたぺおえたあと、
ドルジェさんがお鍋の残りの栄養たっぷりスープを お隣の外地から出稼ぎに来ている お友だちに持って帰りたいと
どひゃー!
お店の人に打包(だーばお)、容器に包んでもらいます。

フタをして…と。
お店の人も手馴れたもんだね。
日本人の感覚では 人のたぺ残しのダシはちょっと〜と思うけど (><)

お店をあとにし、

この日のラスト、
夜のポタラ宮を見に行きます。

まずは 例の50元札の展望台から。

ポタラ宮 広場から。

公園の噴水を背景におじちゃんが頑張って 写しています。

*おまけ 〜ナムツォのおもひで*

雪山をみる どっかのおばちゃん?

裸足ではサブかった湖。もう二度とおとずれることはないだろう。

なむなむ ナムツォ さいなら〜

(つづく)







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