银川〜兰州 弾丸グルメの旅 1

さくっと 旅レポ いたしまーす。

さて みなさん、（> 浜村淳かぁ〜）

银川（いんちゅあん）という中国の都市名をご存じですか？

ポクは杭州にきて 初めて知りました。
宁夏（にんしあ，寧夏）回族自治区の省都である银川市。
じつはここ、杭州で中国語を教えてもらって
仲良くなった、あの カワユイお友だちの
故郷なんだ (^｡^)


銀川河東国際空港。

ウェキペディアさんの地図をお借りすると

宁夏は大陸の真ん中より 少し 西寄り。
このあたりは 西北地区といわれます。
その宁夏のなかで银川は 右の黄色の部分。

杭州からは結構遠いので
朝出て ついたら もう お昼すぎ。

腹ペコではありますが。
なにせ われらには時間がない！ってことで
予約してあった 送迎タクシーで市内のホテルには行かず、直接 観光スポットである 西夏陵へ。

エジプトのピラミッドみたい？
西夏陵とは 西夏王朝の 皇帝（李元昊など）のお墓。（そういや 南京では 中山陵にも行ったっけ）


こちらは おじちゃん自慢のワンショット。
お墓の前の木は カワユイお友だちによると
酸枣（酸っぱいナツメ）の木なんだって。


とにかく 広大な敷地の西夏陵。遠くに見えるは羊の銅像？ とにかく風が強くて 砂ぼこりがひどく、ボクはキケンだと判断され 自撮りもさせてもらえませんでした。


こちらが西夏陵の入口。
とても読めない文字だね。

じつはこれが井上靖の小説「敦煌」の物語の鍵となる ＂西夏文字＂ なんだって。

それより ボクは お腹がすいてすいてたまらず… 超ふきげん 。


ランチにありつけたのは 4時ですよ、4時！


牛肉面 って 頼んだはずが、肉は見あたらず。
でも おいしかったので ゆるします〜

（つづく）

鷄をさばいて 悪戦苦闘

まずはクイズの答え。
ボクらの 旅の行き先は…

１箇所め : 银川市（宁夏回族自治区）
２箇所め：兰州市（蘭州，甘肃省）
でした。
ドルチェさん、２箇所め 大当たり！おでめと〜

旅レポの前に・・・

旅立つ前の日に どうしてもやっておかないと
いけなかった この ＂できごと" を
書き留めておきまする〜

旅の前日、ボスちゃん めずらしく

やつれきった 爪にマニキュアを…
というのは ウソぴょん！
これは 人の手ではありません。


その前夜、春節で老家（例の＂明るい農村"の高橋村）に帰省していたお友だちから お母さんが育てた 鷄ちゃんをいただいたんです。


これはなんとかして たぺなければ！
し、しかし

あまりにリアルで さばくのも躊躇するよな〜
鶏冠が、トサカが、登坂アナ〜なんちって。

切れない包丁ではダメなので

ヘンケルのハサミでがんばることに。
それにしても 骨が折れました、、


もう ザンコクすぎて


食欲も減退 、、。結局 スープにしました。


高橋村のお母さん手作りの スリッパも
いただきました。
ボクには少し大きめだけど ぬくぬくだよ(*^_^*)

ようやく 晴れました！（追記あり）

旧正月明けから ずーっと
鬱陶しい空模様の杭州でしたが。
きょうの正午頃から

ようやっと 日が照ってきたよ〜

♪ うれちーな
♪ うれちーな

この冬は 世界的に寒くて
（福井の大雪など）自然のおそろしさを
あらためて痛感しました。

なので ひさしぶりのお日さまが
うれちくて たまりません （ ; ; ）

このきもちを ベランダのショットとともに
ウィチャットのモーメンツにアップしました。

（以下 ↓ ボクちゃんの 携帯画面）


太阳终于出来了！
天气好，身体也好，我什么都不要。

（太陽がついに お出ましだぃ！天気がよくて 元気なら、ボクはもう何もいらないや）

そう書いたら お友だちから 点赞＝いいね👍
をたくさんもらいました。

こういうシンプルな 思考でいきましょ (^｡^)

＊＊＊

と いたって前向きで
ゴキゲンなボクでしたが…

昨夜 シャワールームの電灯が切れまして

例によって マンション修理のおじさんを呼び
午後、天井をこじあけてもらったんだけど
ジムショに保管してあった
中古の蛍光灯を交換しても 灯りはつかず （ ; ; ）

おじさんに促されて…


ボクは 五金屋に向かいます。

中古の蛍光灯がほんとうに切れているのか？
ここで再確認し、切れていなかったら
本体の問題、ということになります。

お店のお姉さんにチェックしてもらったら、
蛍光灯はあかりがつき、まだ使えました。

よっしゃ！ と急いで帰宅。
おじさん きてください〜と電話すると…

蛍光灯がつく場合、どうやらボクは何か部品を
買って帰らなきゃいけなかったみたいで

（ようは聴きとれなかった。
おじさんは杭州人、かなり訛りがキツい ← 言い訳！）
おじさん ぶつぶつ 言ってます。

「しょうがない、私が買ってきてあげるよ」
と

90分後 おじさんが五金屋で買ってきた 镇流器。
去年 別の電灯が切れた時、ボクが買った部品や〜


がんばれ おじさん！
おでこから 汗が流れています。
おじさんは61年生まれだって〜


成功了！ なんとかついたね。
もちろん 無料とちゃうよ。
てなわけで 午後はこれで つぶれちゃった！
〜っと、まだまだ修行が足りませんな (~_~;)

わざわざ镇流器 交換しなくても ついたんじゃないの？ いまだ おじさんの腕を うたがっているボクでした。

クイズ ここはどこ？

好久不见〜 おひさしぶりです。
春節は 出張で休めなかった おじちゃんと
週末 旅に出てました。
今回も弾丸で ２つの省の ２つのまちへ。

まず 最初の まちでは こんな風景が…


変わった文字だなぁ〜


こんもり お山？


レストランでは名物 羊さんのお肉を堪能〜
そして この店には

帽子の人たちがいっぱい

山田雅人？ ちゃうよ

つぎに行ったまちでは

名物の麺を

何度か たぺました。

パスタ ちゃうよ


おおきな川を 眺めたりも。


さてボクたちは 中国大陸の


どこと どこの省（あるいはまち）に
行っていたでしょうか？

宜昌 年越し ひとり旅

いっけん、杭州で过年＝ 年越しをしたように
みえる ボクですが。
じつは よそにお出かけしてました。

湖北省の 宜昌（いーちゃん）へ。

はじめての お泊り ひとり旅。
これもボクにとっては１つの チャレンジ であります。
朝5時にタクシーを予約して空港へ。ねぼすけのボクは起きれるか？
マジでドキドキしたよ (^_^;)

朝７時前の 早い便だったので

朝９時には 宜昌三峡机场（空港）へ。

朝10時には

川沿いのクラウンホテルに とうちゃこ。

チェックインして ホテルのお部屋へ。
窓からは…

長江です、これが見たかったんだぁ（ ; ; ）

しかし 現実は そう あま..く はありません。

春節、つまり年末年始は ほとんどのお店が閉店していて。

ランチはやむなく 麦当劳（マクド）へ。
麺屋などの小吃のお店は 全滅！


ホテル近くの観光案内所に行くと、


すべての観光メニュー、船も観光バスもみ〜んな運休していて がっかり。
（観光案内所のおばさんも 友だちとだべってて
めちゃ 冷たいんだ〜）


ボクはそこいらを散歩するしかないのであった。


そうそう 花屋さんだけは




にぎわってました。これ ↑ 毒々しい色に染めてるね

あと 散髪屋さんも


開いてました。


ほんとにここ、張芸謀の映画「サンザシの恋」の撮影地なのかな？


残念ながら 小熊レストランは


閉まってました。


「さびし〜」
長江に向かって さけぶわれ。（向こうに見えるは葛洲坝 ぐーじょーばー という ダム）

というのは 冗談ですが。
ちょっと 危ういこともあったりして
おじちゃんのありがたみを改めて感じる
ひとり旅でした。

つづきは また いつかね ( ^_^)/~~~