昨日、あろうことか近所のスーパーで雑誌を立ち読み。月刊誌「文藝春秋(5月号)」の巻頭随筆のページに俳優の山口馬木也氏による「侍タイムスリッパーとの出会い」が掲載されていたのだ(誰かさんのXで知る)。
夕刻の立て込んだ時間帯、雑誌コーナーでチラチラ立ち読みするボクに注視する者なんていなかった... 。
この記事、馬木也氏が書いたというより、誰かがインタビューで聞き取った内容かとも思われる。これまでネットで読んだものとテイストとしてはさほど変わりはないが。今回は映画の役(会津藩藩士・高坂新左衛門)と自身の役者人生に共通項を見いだし、途中から重ね合わせるように演じていた... という点が、なるほどそうだったのか~といたく感心した。
『侍タイ』ブレイク以降、馬木也氏のどのインタビューを読んでも「役者としてはまだまだです」的な控えめな発言が多く、好感が持てる。自分の役者としてのベースとなった時代劇に対する思い。師と仰ぐ藤田まことのこと。『侍タイムスリッパ―』の安田監督や、この映画に何度も足を運んでくれる観客への思い・・・今回も読んであったかーい気持ちになり、ちょろっと買い物をして気分よく店を出た。(ぜひみなさん、立ち読みして~ ちゃうか😅)
さてどっちが本題だか。
「どっか似てへん? この2人」
1)大河主演「横浜流星」vs BS時代劇「あきない世傳 金と銀2」智蔵役「松本怜生」
・・・「おむすび」で書道部の風見先輩♡を演じていた松本怜生。「金と銀」では小芝風花ちゃんと夫婦になり、その前の時間帯(べらぼう)では小芝風花ちゃんに逃げられた? 横浜流星・・・と人間関係ややこしおます。
2)料理研究家「大原千鶴」vs タレント、放送作家「野々村友紀子」
・・・野々村さんをみていて、ふと思いまちた。(関西訛りのせいか。ちなみに逆はない)
いじょー。
*おまけ*
ひつこいようですが・・・・
再度おススメ! ひょうろく主演ドラマ「コンシェルジュの水戸倉さん」(下のYouTube↓)
もう4回くらいみたよ。何度見てもさいごのところでウルウル😿。
なんたって脚本(前田志門)がいい。オリジナルドラマが書ける作家さんが少なそう(いまだに大作は大石静さんや中園ミホさん頼み💦)なので、前田さんのような有望な若手には活躍の場がいっぱいあるといいな! 続編希望。ドラマのなかで脚本家さんらしき、あやしい兄ちゃんがラストに登場。ちょっとクドカンっぽい。(ひきこもりの息子役?そこはよくわかりまへん)
ひょうろく初主演ドラマ「コンシェルジュの水戸倉さん」