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あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

パラ観ながら 差別的発言連発のママちゃん(><)

2021-08-30 | ママちゃん日記
前々回あんなこと(パラは見る気なし…と)書いたくせに週末は高校野球・プロ野球もそっちのけで ”パラ観戦”にハマってしまったボク。

きっかけはママ家で見た競泳。たまたま日本選手は殆ど見かけなかった、それがかえってよかったのかも。(ニュートラルな気持ちでみられるからね)

車椅子で入場してくる選手がいる。一人でプールにも入れない、また人に腕や足を支えてもらわないとスタート位置につけない選手も。
それでも彼らは泳ぐことを選んだ、まさに“水を得た魚“ だ。
水中で自由になり、それぞれの泳ぎ方でみずからを表現する。
ボクもこうしちゃあいられない! と大いなる刺激を受けた。

水中カメラのおかげで各選手の泳ぎが見られる。

きのうは車いすラグビー(3位決定戦)を堪能。

ラグビーと言いながら、バスケやアメフトっぽくもあるこの競技。
まるで暴走族の元リーダー?みたいな強面オジサン選手もいれば、可憐な女子選手もいるのは驚きだ。


タックルで車いすが倒れることもしばしば。もちろん、自分ひとりじゃ起き上がれない。
ガチンコタックルがあるかと思えば、アメフトのタッチダウン・パスみたいなのがスーっと決まって得点するシーンも。
「ボールを持つと40秒以内にトライ」など秒数制限ルールもおもしろい。
これはぜひ一度ナマで観戦してみたいもんだ。

君たち、観戦できてよかったね〜一生のおもひで。

***
《ここからは不適切な表現が多々、あしからず》

パラを見るたび「お客さん、入れたらいいのに、選手もせがない(精がない)わな〜」を連発するママちゃん。
ほんとかどうかあやしいが。ママちゃんは今回パラ競技を生まれて初めて見るような口ぶりだ。

◆先天性四肢障害の選手を見て。
「◯があらへんとか、◯があらへんとか、産まれた時、親はショックやろなぁ。かなんな~」
◆小人症の競泳選手を見て。
「『白雪姫と七人のこびと』いうけど、昔からこういう病気あったいうことやな」

「昔は家にそんな子(障害児)がいたら、外に出さへんかったもんやけど…」
「やっぱり目が見えへんのが一番かなんわなあ」
などなど、ママちゃんの差別もいとわない発言は枚挙にいとまがない。
何度も何度も繰り返し聞かされるこっちはたまんなーい。
(なにぶん高齢者ゆえ、お許しを〜)

そして、みずからのガタついた体のことを「少々出来が悪うても、ええとせな」と笑い飛ばす。

(ママちゃん、そこそこ元気で何より ^^;)

***
NHKパラ中継はよく頑張っていると思う。特に解説陣がすばらしい。
実況アナはパラ競技のしくみを相当勉強しないと試合に臨めないし、解説者とともにボクのようなシロウトにもわかりやすく説明してくれる。ありがたい。
競泳の解説ではハギトモ(萩原智子)さんを久しぶりに拝見。現在、知的障害者水泳連盟の理事を務めておられるようだ。彼女はメダリストではないけれど、選手に寄り添った解説がとてもいい。絶対に上から目線じゃないもんね(^-^)v。

ボクが苦手なのはー 競技終了後にスタジオで行われる、アナがゲストに感想を求めるコーナーだ。
悪いけどボク、櫻井くんの感想とか興味ないねん。

*おまけショット*
女子やり投げ、座位で投てきするクラス。

試合前、選手が座る椅子を みなで寄ってたかって作成ちゅー。


その後ひとりで調整し、

えいやーっ!と。オケツが浮いたら失格らしい。
ちなみに…

ベッキーではありません。ベンなんとか…


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朝ドラ モネ、仕事も恋もライバル不在⁉︎

2021-08-28 | テレビ
駆け出しの気象予報士がいとも簡単に「お天気お姉さん」デビューしたのでビックリ@@!… というのは朝ドラ「おかえりモネ」のお話。

初回から笑顔ばっちりの好スタート。
お天気キャスターといえば、アナウンサーと同じく喋って伝えるお仕事。
「じゃあこの子、アナウンス訓練とかしたんだろうか?」
そりゃきっと陰で努力しているんだろう。ドラマに出てこないだけで(ー ー;)。

モネは「誰かの(or 故郷の)役に立ちたい」という理由で気象予報士を目指した。
「テレビに出たい」とはこれっぽっちも思っちゃいない。
予報士試験に受かって上京後、朝岡さん(西島秀俊)の会社に入社。モネの先輩にはマリアンナとかいう名のお天気お姉さんがいるが、他にはライバルが見当たらない。よってすぐにテレビ出演、とあいなった。

モネの“ライバル不在“は恋愛においてもそうだ。
実家の気仙沼では”りょうちん”というジャニーズばりの(ジャニーズやけど)イケメン同級生にひそかに思われていたし。

就職先の登米(森林組合)では診療所の医師・スガナミ先生と知り合い、いい感じに。ここではライバルがいないどころか、若い女性はモネ以外一人も見かけんかった。

その後モネは上京、道後温泉のような門構えのシェアハウスで暮らし始める。
東京に来たら新しい出会いもあるだろうに。あんなに可愛いんだから会社でも誰かちょっかい出してきそうなもんだが(←下品で失礼、、)。そこは上司の西島さんいや朝岡さんがしっかりガードしてる? のか。(←そもそもこの人が妻帯者か否かもいまだ不明)

そしてあろうことか、シェアハウスに隣接?のコインランドリーでスガナミ先生と再会! 偶然にもほどがあるが、これが縁というものか。(ひそかにスガナミがモネの住所を調べ上げ、近づいた可能性がナキニシモアラズズズ…あほな)

医師はモテるから、モネのライバルは潜在的には多いはず。でも心配ご無用、スガナミ先生はモネちゃんにぞっこんらぶ(>古い~_~;)の様子。
ああ、りょうし(漁師)のりょうちんはモネが地元にいるうちに自分の気持ちを打ち明けるべきだった(><)。

とにかくモネは恵まれている(朝ドラヒロインはこんなもの〜基本愛されキャラ)。
愛にあふれた両親はもちろん。新たに出会う人、出会う人・・・みーんな、いい人。
シェアハウスの女将マイコさんしかり、登米の人たちや会社の同僚しかり(井上順社長まで… 無駄にいい人〜)。
意地悪な人はみたくないけど、みんないい人すぎるのもつまんない。

仮にモネが上昇志向の持ち主なら、どうだったか。
たとえば「ワタシ、テレビに出たーい」「玉の輿にのりたーい」、だから気象予報士になる!というのもありだ。

でもキャラが180度変わってくる。モネの幼なじみでシェアハウスで同居するあすみちゃんなら、ぴったりかも。きっと彼女もヒロインのオーディションを受けたクチ。彼女主演でスピンオフドラマでもつくろっか? (>しるかい!)
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もはや パラ観戦する気力も体力もナシ

2021-08-27 | スポーツ


ある日の甲子園、校歌斉唱より。
(ハングルではうたえましぇーん、せめて中文にしてちょ〜 >アホな)

今日は高校野球が”休養日”ってことで試合がない。静かだ。こういうのもたまにはいい。
テレビでパラリンピックと高校野球をやっていたら、やっぱり野球のほうを見てしまう。

だいたい、連日のオリンピック観戦でお腹いっぱいになった人々が。
その後しばしの休憩時間があったものの、
「さあ、次はパラリンピックだ イェイ~!」などと観戦に興じるだろうか。
じゃあ先にパラをやってから、オリをやれば?とも思うけど、運営上そうもいかないのだろう。

「“ボッチャ“という競技が面白いよ」と友人が教えてくれた。見てみようかな。
じっくり見れば面白い競技もたくさんあるだろう。
でももう、お祭り騒ぎはいいや。フツーの日常を過ごさせてくれ~。

よく考えれば9年ぶりか- ボクが日本でオリ&パラを迎えるのは。
9年前もこれほどNHKでがっつり、パラ中継をしてたのかな?
わざわざニュース速報で「〇〇選手が〇メダル獲得」と伝えてたかなぁ。 
忘れてるだけで、たぶんやってたんだろう。
パラの開会式をみても、櫻井君や相葉君がMCをしている中継番組をみても、どうも気持ちがついていかず違和感さえ覚えてしまう。

こんなジブンの感覚はおかしいのか? と思っていたら。
今日の朝刊に、尊敬するライターさんが寄稿した記事をハッケン(←全文読めなくて残念ですが、リンクします)。

記事では、パラに対する“障害者の声“のなかに、
「障害を克服し、頑張る人たちを応援すべきという押しつけがましさを感じる」というのがあった。
押しつけがましさー そう、そうなんだよな~。

まあ、あまり深く考えず、面白そうな競技があれば見るつもり。
それにしても各競技の障害のクラス分けって、めちゃめちゃ複雑そう。(これを考えた人たち、また運営する人たちにはホント頭が下がります)
公平性を保つためには必要なことだが。高齢者の介護認定と同じで、人を完璧に線引きすることなんてできないからね。

*蛇足*
再来日したバッハさん。今回も某ホテルのスイートに泊まっておられるのでしょーか。ボクはアパホテルでええとおもうんやけど ( ̄▽ ̄;) 。
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ワクチン2回目はしんどかった(-。-;

2021-08-25 | 健康第一


南京のベンチにて。(よろしければ壁紙に…いらんか)

あれから3週間― 先週金曜の午後、コロナワクチン接種(ファイザー2回目)へ。
問診票の承諾サイン欄が未記入だったので受付の際に係のオジサンから、
「ここに日付とお名前をお願いします」
「はい」
「今日の日付は、8月20日(はつか)です~」
と言われて、そのとおりにサインをしたはずなのに。
ボクはなぜか「8月8日」と書き入れる始末。
「はつか」と言われて反射的に「8日」と反応…ありゃりゃ。(> それでよくニホンゴおしえてますな)
間違いはそこだけじゃなく、ひと月前に書き入れた問診票(2回目)の日付もなぜか8月19日になっていた。あっちもこっちもオジサンに指摘されちゃったよ、トホホ。

実はその前日、ママちゃんの介護認定のため調査員さんがママ家を訪れ、ボクも立ち合ったのだが。
その際「怖い夢、みますか?」てな質問があり、ママちゃんは「いいえ」と答えていたのだが。
ボクは心のなかで「はい、よくみます」と答えていた。ボクのほうが何だかあやしいな、、。

さて本題。2回目のワクチン接種。
集団会場は問診ブース、接種ブースとも前回の1か所から→2か所に増えていた。
問診の先生は男性医師。接種は前回同様、女の先生だった(前回と同じ先生にあらず)。
注射は前回ほど痛くはなかった。また2回目なので接種直前の恐怖感もなかった。

「接種後15分」の待機スペースでは前回同様、西川きよし&ヘレン夫妻の”振り込め詐欺防止“の小芝居ビデオが流れていた。
音が大きくて うるさーい。どうせなら高校野球中継でも流してくれればいいのに〜と思いつつ。図書館の帰りだったので、借りた本を読んで時間をつぶした。さいわい雨にも遭わず。
***
折悪く? というか、接種の翌日に東京のジムショ員が”里帰りワクチン接種”のために戻ってくることになり。自身の副反応に備え、接種の前日から食材などを前倒しで揃え、準備にかかった。

以下は副反応の経過である。
◆接種当日(20日):就寝前から腕が痛くなり、寝返りがつらかった(1回目と同じ程度)。
◆翌日(21日):軽い頭痛、だるさ、微熱くらい。買い物にも行けた。
同世代の知り合いが「2回目は38℃台の発熱」と聞いていたので、
「この程度なら軽い方かも?」とホッとしていたら・・・。

◆2日後(22日):お昼頃から だるさがひどくなる。何もする気になれず、食欲もなく、ごろんとしていた。
久しぶりに帰阪したジムショ員には悪いことをした。ただ熱は微熱程度で助かった(~37℃まで)。
◆3日後(23日):ほぼ回復。しかし夜寝てみるとまだ腕が痛くて寝返りが不便。 
◆4日後(24日):夜の寝返りも楽に。 
*今回服用した薬は手持ちのロキソニンのみ。これを接種翌日から何度か飲んだ(効いたかどうかはよくわかんない)。

接種翌々日のだるさは、今年6月末~7月初旬に湿気で苦しんだ時期の症状によく似ていた。
なーんにもやる気がしない、倦怠感。熱がなくてこれだから、高熱が出たらどれだけしんどいことだろう。
しつこい腕の痛みも含めて考えると・・・ワクチンを打たない選択をする人の気持ちもよくわかる。
よほど強い成分を体内に注入するのだ。危なくないはずがない。
「妊婦さんは早めに接種を」って聞くけど、仮にボクなら御免だな。(妊婦さんに治験したの? してないよね)
でもワクチン打たないと家庭内感染などのリスクもあるし、ヒジョーに悩ましい問題だ。

*おまけショット*
ワクチン打った夜には

ボスちゃんと腫れを確認しあったり。
(わたすのひどい肌荒れはマスクのせいor加齢かな。そういやそこはかとなく加齢臭が…クンクン)

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中田翔 まさかの巨人入りに喝はナシ?

2021-08-24 | 野球
今に始まったことではないが。マスコミはしょーむないことで騒ぎすぎる。
たとえば名古屋の河村たかし市長が金メダル(東京五輪ソフトボール後藤選手のもの)をかじって批判を浴び、謝罪をした一件。
河村氏がただの”おっちょこちょい”なだけで大した問題ではないのに「やれ、減給何か月だ。やれ、手書きの謝罪文を書いて職員に配った…」だの、いまだにテレビニュースの一項目になっている。くだらねぇ~。

その割には、テレビで殆ど批判されない一件がある。批判されないどころか、時に美談のように扱われるのが、プロ野球「日ハム中田翔 巨人への*無償トレード」。
(*無償:巨人は0円=タダで中田くんを獲得しました〜)

ボクはこの一件をお友だちからのラインで知って驚いた。
すぐにネットで確認。どうやら日ハムの栗山監督が→巨人の原監督に電話で頼んだらしい。(表向きはね)

その日のうちに中田翔の巨人移籍会見が行われ、翌日からは公式戦にも出場。
移籍2試合目、日曜(22日)の試合ではなんとホームランを放ち、球場に来ていた巨人・長嶋終身名誉監督がバックネット裏から嬉しそうに手を振る姿がテレビに映り、「なんじゃこら~」。
ワクチン2回目の副反応に苦しんでいたボスちゃんは「なんや、悪いものを見た...」とさらに精気がなくなる始末。

実はこの日(22日)「サンデーモーニング」(TBS)のスポーツコーナーでこの問題がどう扱われるか(張本氏の「喝!」があるか?など)、ボクは注視していたのだが。
喝どころか、張本氏は「巨人が中田にチャンスを与えた」と好意的な発言をさらりとするにとどまり、がっかり。
なんじゃい。差別的な発言も厭わない張本氏が、今こそ本音を言わんと価値ないじゃん!
しょせん、巨人OBだからね、この人…。

問題は・・・日ハムのベンチで暴力事件を起こし、野球協約に基づき「無期限出場停止」だった中田翔が。なぜか巨人に移籍したとたんに出場停止が解かれ、即出場OKとなったことだ。
なぜNPBはわれ関せず、なのか。読売巨人には口出しすらできないのか?

おかしい。無償トレードが認められたとしても、即謹慎が解かれて一軍の試合に出られるなんて、どう考えても筋が通らん。
ふと、かつての「空白の一日」('78年の江川事件)を思い出した。

(ただネット上では批判が多い。巨人OBの広岡達郎氏や、雑誌「Number」のライターさんの記事等々。巨人OBでは中畑清氏が自身のYouTubeチャンネルで吠えている模様 > えらいぞ 清!)

*おまけショット*

こちらは中田翔ではありません。ピュアな高校球児(本日の甲子園第4試合より)。

第2試合、テレビから歯切れよく 小気味のいい実況の声が…もしや? とおもたら、

やっぱり! 五輪やW杯のサッカー実況でもおなじみ、ベテラン内山アナでちた。長野さんの解説もいいね。
(いじょー)


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