河北省 崖寺ツアー（その３）

河北省 ２日目は お寺めぐり。

じつをいうと お寺より 季節の蓮の花が見たいボスちゃんとボクは運転手さんに
「どこかありませんか？」と相談。

すぐに 衡水湖というところを紹介してもらったんだけど、片道２時間もかかるというじゃない。朝７時に出ても 半日潰れるし、おじちゃんがお寺めぐりできなくなる。

それなら二手に分かれましょうか？
なんて案も出たけど
運転手さんが、
「それはダメ、一緒に行きましょうや」と反対。
結局 蓮の花はあきらめて、予定どおり
寺めぐりとあいなりました。

まずは柏林禅寺へ。

ここは人が多かったよ。日曜だし、無料だしね。



中国の寺社の近くでみかける瓢箪細工のお土産。

精巧な絵が描いてあるものは

こんな名前があるんだね。（辞書で調べると、瓢箪に焼き付けた絵 という意味）

お次は お寺めぐりの つなぎ？

中国最古の石橋、趙州橋にやってきました。

そんなにありがたい橋なのか？
よくわからないけど
水辺の風景は嫌いじゃないんだよね。

お次は
午後のお寺めぐりの場所へ移動してから、お昼ごはんにしまーす。

運転手さんに連れてきてもらったのは清真＝イスラム教徒の食堂（公衆トイレちゃうよ）。
大学の中にもたいてい必ずある清真食堂。ウイグル族の人がやってるんだろね。

ヘボい店なんで 嫌な予感が…
伝統シューマイ とあるんで
大丈夫、きっと大丈夫 と気を取り直して入りました。

ここで運転手さんとおじちゃんが注文したのは
羊さんの足の煮込み。

牛肉の丸子（団子）、ワサビソース添え。

どちらも見た目からして ダメだったよ。
にんにくの味が強烈、、。

シューマイは小籠包に似た感じ。これはなんとかたぺられましたが、日本や台湾のそれとは違うんたよね〜。下段にもあって、とても3人では食べきれなかったです。

つづく！

修理の日

この間から 洗面所の蛇口から
水が飛び散るようにしか出なくて
不便なので

久しぶりに五金屋さんに行って

錆び切った蛇口の先っぽの
新しいのを買いました。

自分で交換するつもりが、
ジムショに使えそうなペンチがないので
マンションの修理のおじさんを呼んで

さくっと 取り替えてもらいました。
また…
おじさんにせっかく来てもらったので

ボスちゃんの古い（江戸川区のダイエーで買った）自転車に 空気を入れてもらいました。
ボクでは力不足なんだよね。

おじさんは快く 前後のタイヤに
シュポシュポ…と空気を入れてくれたよ。
（おじさんに感謝！）

でも 空気を入れたはいいが。
夕方、いざボスちゃんが 練習がてら
乗ろうとしたらペダルがきかず、
ハンドルも 上下にくるくる動いて
とても乗れないんだ。

そのまま外に修理屋さんを探しに出ました。
さびれた電動車修理センターですが、自転車もオッケーみたい。
長髪のおねえさん？が 気になる〜

お兄さんは ゆるんだハンドルのネジを締めてくれて、
あちこちに油をさしてくれました。

その後、試運転をお願い〜

あっちへ走り、

こっちへ戻り〜
どうやら 大丈夫だね。

で、お代はいくら？とたずねたら…

お兄さん、
（ニヤリ）いらないよ。
江戸川区の自転車屋なら、500円とってたと思います (~_~;)。

河北省 崖寺ツアー（その２）

今回は いつも以上に アバウトな旅レポとなります。ご了承ください(^_-)

崖寺といえば。
先日 ＂明るい農村＂ツアーのさい、
浙江省建徳市の 崖寺に行きました。
あの日は暑かったし、
のぼりが延々と続いて キツかった〜

それで今回も「登山はゴメンだ！ 」
と断固拒否していたボクちゃんでしたが。

わりと低い位置に崖寺あることがわかり、のぼり始めました。

途中 生肖（＝えと，十二支）の銅像が。

さあ がんばって の〜ぼろ。

こんな お嬢ちゃんに負けてられん！

とか 言うてるあいだに
とうちゃこ〜

建物の下は

こんなかんじ。

べつのお寺もあります。

ふと 覗いてみると
うひょー、ここを登ってきたんだね。

そして しばらく歩くと…

こんな急階段が。
これ のぼるの？

そこはちょっとした展望台になっていて
そこから崖寺がみえます。
じつはこの崖寺、アンリー監督の映画『グリーンデスティニー（卧虎藏龙）』のラストシーンに使われてて、チャンツィイーがここから飛び降りるんだって。だいぶ前にみたから 覚えてないけとね。

もう少し歩いて、山を降りるべく…

索道（すおだお）乗り場へ。

ラッキーなことに、
停まっていたすおだおが
動きはじめたのです。

さあ、飛び乗るぞ！

うわっ、結構こわい。

今まで乗ったなかで一番ヘボいや。（横２人乗り）

すおだおからも

崖寺がみえます。

崖寺と すおだおのコラボ〜

てなことを言うてるうちに
すおだおは終了。

「桃 いらんかぇ〜」
また出た、おばちゃん。

＊おまけショット＊


继续！（つづく）

河北省 崖寺ツアー（その１）

土日で河北省に行ってきました。ものさしの右下、杭州からはうんと北のほう。
メジャーな首都 ゼンジー北京さん？を
ぐるりと囲んだ↓ 地味〜な省。
こっちが わかりやすいね。
省会（日本でいう県庁所在地）は石家荘市。

当初 行くつもりのなかったボク。
だって（中国の）お寺めぐりなんか
興味ないもーん！

でも おじちゃんをひとりで行かせるのもおかわいそうだし お供しました。

空港に11時着〜 そこは河北銀行だらけ

予約してあった 運転手さんが 事故のため少し遅れて 空港にとうちゃこ。
さっそく初日の目的地、崖寺のある
苍岩山（つぁん いぇん しゃん）に向かいます。
どこの空港近くにもある この手の看板ですが

＂開放的な河北省があなたを歓迎＂って
いかにも共産党ちっくだな〜。

道路も街もあちこち 工事だらけで
ガタガタな道を
ゆらり揺られて 約２時間…

苍岩山に とうちゃこ。
観光客はほとんどおらず、
予想以上にさびれてて…

索道（すおだお）も停まってる〜！

ただでさえ来たくなかった＋ おまけに
クルマ酔いして気分の悪いボクは
このさびれた状況をみて
さらにマイナー調に。

とりあえず 昼ごはん、といっても
お店なんかあるんかい？

運転手さんにみちびかれ、
とりあえず 入りました。
客はたった一人…。

麺を注文。
酸っぱい 高菜のような野菜がのった 刀削面（とうしょうめん）。
たぺでもたぺでも減らず、ほとんど残しました。

運転手さんは いい人そうだよ。

トイレはそれなりに汚く、、。
手洗い場の水が出ないので、食堂近くの水道で洗いました。

道ばたで果物を売る女性たち。

じつは食堂で麺をたぺてるときも 近づいてきて、しつこく 買って買って〜 攻撃をするんだ。
さいわい運転手さんが
「不需要（いらん）！」
と言ってくれたので追い払えましたが。

どこの観光地もそんなかんじで コワいくらい。みんな生活がかかっているからね。

（つづく）

ここは何省？ （久々の索道＝すおだお）

みなさん、いいかげん
呆れてるかもしれないけど。
この週末、

久しぶりに索道（すおだお＝ モノレールじゃなくってロープウェイね）
に乗りました。

さてボクは

どこの省に行っていたでしょう？

今回はあまりにヒントの多い

クイズとなっております。
もち テキトーに聞き流していいからね (^_-)